自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

荒馬と女

2012-12-23 | 持ち役吹き替え

「荒馬と女」より 納谷悟朗、向井真理子

悟朗さんの最初のゲーブル、そして最後のゲーブルの吹き替えになった「荒馬と女」です。

最後のゲーブルであるTBS版(1983年)は、DVDに入っています。
私はNET版(1966年)も昔拝見しているのですが、残念ながら細かい記憶はありません。
もう一度拝見して、両バージョンを聞き比べてみたいです。

キャストはこちらをご覧下さい。

http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/202.html

***

メリー・クリスマス!


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クラーク・ゲーブル 桑港  

2012-12-20 | 持ち役吹き替え

「桑港 サンフランシスコ」(1936年作品)より
ゲーブルとジャネット・マクドナルド
*悟朗さんの吹き替えはありません

この作品、結構有名だと思うのですが、ちゃんと拝見した事がありませんでした。
過日、たまたま見る機会がありました。(吹き替え版ではありません。)

ゲーブルは町の有力者で大きな酒場の経営者。
いかにも彼らしい役柄です。
ジャネット・マクドナルドは、その酒場の歌手として採用されます。
綺麗なソプラノで、「サンフランシスコ」と言う歌を歌ったり、劇中オペラに出演したりしていました。(うろ覚えですが、確か「椿姫」)

ミュージカルだったのか・・・と思っていたら、映画の最後の四分の一ぐらいの頃に突如大地震になります。
こういう展開になるとは思わなかったので、驚きました。

この映画は大ヒットしたそうで、その後天災を題材にした映画が続いたそうです。
まさにパニック映画の元祖ですね??

この作品で一番目を引いたのは、やはり何と言ってもゲーブルでした。
とにかく圧倒的な存在感で、彼が登場すると、他の人が霞んで見えました。
本当に大スターなんだな・・・と改めて思いました。

「桑港」も含めて、悟朗さんのゲーブルの吹き替えが少くて残念ですが、ゲーブルが悟朗さんの持ち役で本当に良かったです。
今回この作品を拝見して、改めて誇りに思いました。(笑)

***

「桑港 サンフランシスコ」にはPD版の吹き替えがあります。
キャストをこちらに載せています。

http://blogs.yahoo.co.jp/nayagorofan/30124183.html

***

日誌が8周年を迎えました。
相変わらず辺鄙な所ですが、皆様お立ち寄り下さり本当に有難うございます。
ゆっくりですが、ずっと続けて行くつもりですので、これからもどうぞヨロシクお願い致します。



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ラッキー・レディ

2012-12-12 | 吹き替え
ライザ・ミネリ主演の「ラッキー・レディ」のキャストです。
ウィキで偶々見かけました。(未見です。)
映画自体はあまり上手く行かなかった様ですが、吹き替えキャストはなかなかスゴイですね!


マクティーグ(ジョン・ヒラーマン):納谷悟朗

「ラッキー・レディ」 ラッキーレディ
Luky Lady 1975年 米
放送日、放送局不明
キビー(ジーン・ハックマン):小池朝雄
クレア(ライザ・ミネリ):天地総子
ウォーカー(バート・レイノルズ):広川太一郎
モーズリー(ジェフリー・ルイス):富田耕生
マクティーグ(ジョン・ヒラーマン):納谷悟朗

雨森雅司、大木民夫、矢田耕司、峰恵研、仲木隆司

***

悟朗さんが演っていらっしゃる ジョン・ヒラーマンと言う役者は「私立探偵マグナム」のヒギンズ役の人です。
「マグナム」では中村正さんがアテていらっしゃいました。

「マグナム」での役がイギリス人で、イギリス人なのかと思っていたのですが、テキサス出身だそうです。

ジョン・ヒラーマン John Hillerman
1932年12月20日生まれ テキサス出身


「私立探偵マグナム」から

***

*ウィキ、goo映画資料他



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龍拳

2012-12-05 | 吹き替え
「龍拳」です。
ブルーレイにTV版の吹き替えが入って嬉しいです。


チュン(ヤン・サイクーン):納谷悟朗

悟朗さんは、最初は血気盛んな道場破りみたいな人でしたが、奥様の自殺で即改心。
その後はとても出来た人物でした。

弟子や娘の助けを借りているとは言え、片足でも相当強くてカッコ良かったです!!

渡部さんが相変わらずとても渋かったです。(笑)

***

「龍拳」
ゴールデン洋画劇場 フジ
タン・ホーエン(ジャッキー・チェン):石丸博也
チュン(ヤン・サイクーン):納谷悟朗
サンタイ夫人:寺島信子
ムーラン(ノラ・ミャオ):安藤ありさ
チュウピン<チュンの娘>(イム・ウンジュ):弥永和子
ウェイ:渡部猛
ファンカン(ジェームス・ティエン):野田圭一
サンタイ:嶋俊介

市川千恵子、井上和彦、仲木隆司、目黒祐一
中原茂、杉田俊也、幹本雄之、山口健、鈴木勝美
河合義雄、飛田展男、福士秀樹、富田晃

<日本語スタッフ>
演出:春日正伸
翻訳:額田やえ子
効果:新音響
調整:近藤勝之

フジテレビ担当:河合真也
日本語版制作:コスモプロモーション
配給:東映株式会社

解説:高島忠夫

***

額田先生はカンフーの翻訳もされるのかと驚いたのですが、その点に関して、リバーズ様に教えて頂きました。

額田先生のカンフーは他にもあるそうです。
ジャッキー関係では、
「蛇拳」
「ポリスストーリー」
「スパルタンX」
「ヤングマスター」
「大福星」
等。
(「酔拳」は山田実さん翻訳との事です。)

*広東語ではなく、英語のスクリプトを翻訳されていたのだろうとの事です。
*放送した時の副音声が広東語でも、吹替の役名は英語(ドラゴン、ジャガー、タイガー等)になっている事も多々あるそうです。

***

なお「龍拳」には、ビデオ版の吹き替えもあるそうです。
芳忠LOVE様にご教示頂きました。

テレビ版の野田さんの役を仲村秀生さんがされているそうですが、仲村さんがカッコいいとお書き込み頂きました。

悟朗さんの役は北村弘一さんが担当していらっしゃったそうです。
原音を聞いてみたのですが、実際の声は、北村さんの方が似ていると思いました。

「龍拳」
ビデオ版
タン・ホーエン(ジャッキー・チェン):石丸博也
チュン(ヤン・サイクーン):北村弘一
ファンカン(ジェームス・ティエン):仲村秀生

ヤン・サイクーンは「笑拳」で悪役を演っているそうですが、その声は千葉耕一さんだったそうです。(これも芳忠LOVE様情報)

*「笑拳」も拝見しているはずなんですが、キャスト失念。
千葉さんも覚えていませんでした。

***

オマケにジャッキーの写真です。
(実はジャッキーのファン。爆)


「チュン先生には、指一本触れさせないぞ」と言うあたりです。(笑)
「先生」と呼んでくれて嬉しかったので。(笑)

これは以前載せたジャッキーの写真です。
興味のある方はご覧下さい。
これをお持ちだった方も結構いらっしゃるのでは???(笑)

http://blogs.yahoo.co.jp/nayagorofan/27886112.html

私はジャッキーはコミカルな所が好きなので、「龍拳」はその辺がどうも・・・とずっと思っていたのですが、今回拝見して、とってもシリアスなジャッキーもタマには良いな、と逆に思いました。(笑)

***

*リバーズ様
*芳忠LOVE様
*アトリエうたまる様他資料
*ウィキ他


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