自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

ザ・マペットショー その3

2005-02-27 | TV吹き替え

マペット・ショーのポスターです。
カーミットの後ろの方にいる、ブルーのキャラがサムです。(フォジーの隣です。)
*クリックするともっと大きな画像をご覧頂けます。

「ザ・マペットショー」
役名:サム

先日も書きましたが、キャラクター達が歌っているのは思い出しましたが、それが英語だったのか、吹き替えだったかどうしてもわかりませんでした。

ナント当時の記録をお持ちの方が、日本語で歌っていたとご教示下さいました。
OPの日本語の歌詞を教えて頂きましたので、ご参考にアップさせて頂きます。
けい・きみよし様、本当にありがとうございました!!
やっぱり皆さんが合唱されていたんですね・・・!!!素晴らしいです!
結局「サザエさん」の裏だったかどうかは確認出来ませんでしたが、別の時間帯で、ヒット番組になっていたら・・・と残念でなりません。

それでは日本語版OPです!!

「音楽スタート
ライトをつけて
ずらり揃った 愉快な仲間

顔にメイキャップ
衣装をつけて
用意はできたぞ

奇想天外
爆発的に 面白い 素晴らしい 珍しい
お楽しみのマペットショー」

***

マペット・ショー
マペットショー


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ONEPIECE ワンピース

2005-02-25 | アニメ
*アニメ・ゲスト出演作

ONEPIECE ワンピース (2001年3月21日) フジテレビ
2話連続スペシャル
第63話「最初の砦 巨大クジラ ラブーン現る」
第64話「男の約束 ルフィとクジラ再会の誓い」
役名:クロッカス

キャスト
ルフィ:田中真弓 
ナミ:岡村明美 
ゾロ:中井和哉
ウソップ:山口勝平 
サンジ:平田広明 
クロッカス:納谷悟朗 
ミス・ウェンズディ:渡辺美佐 
Mr.9:高戸靖広 
ゴールドロジャー:大塚周夫

海賊王と呼ばれたゴールドロジャーしか辿りついた事がないと言う、ラフテルを目指してグランドラインに突入したルフィ達は、そこで巨大なアイランド・クジラのラブーンと出会う。
悟朗さんはそのラブーンの世話をして50年というクロッカスさんの役。
見た目もかなり凄味があるし、花を頭につけていて、これもスゴイ。(私には実は羽に見えたのですが・・・。笑)ルフィが「花のおっさん」と呼んでいました。

双子岬の燈台守で医師、しかも昔船医もやっていたと言うクロッカスは、71才で双子座のAB型。(こんな細かい事まで、本人が言っていました。爆)
ウソップがこっちには大砲があるんだぞ・・・と言えば、「やめておけ、死人が出るぞ」と凄味を利かせて一言。
誰が死ぬっていうんだ!と言う問いに「私だ」と、堂々と答える・・・大変なオジイサンでした。(笑)
他にも大イカを射止めたり、砲丸を体で受け止めたり、胃液の中を泳いだり、元気いっぱいに活躍下さいました。

ラブーンは子クジラの時に故郷のウエスト・ブルーを離れ、海賊達について双子岬までやって来た。この先は危険なグランドライン、海賊達はクロッカスにラブーンを託して去っていった。
それから50年。もう戻って来ないのがわかっているのに、待ち続けるラブーン。
回想シーンでの子クジラの姿が可愛かったです。そして若いクロッカス。
悟朗さんもちょっと若めの声を聴かせて下さいました。
ルフィはそんなラブーンと大格闘し、自分達が戻って来たらケンカの続きをやろう、それまで待ってろよ、と約束する。
クロッカスが「何とも不思議な空気を持つ男だ」・・・と言っていたが、ルフィは本当にタダモノではなさそうだ。

クロッカスさん本人が以前は船医だった事もあると言っていたが、最後のセリフでは、ロジャーを知っている様な口ぶりだった。クロッカスさんは船医として、昔ロジャーの海賊船に乗っていたのかも・・・悟朗さんと大塚氏・・・なかなか楽しい妄想です。
ところで、大塚氏のお名前がクレジットに載っていますが、OPに出ていらっしゃるだけです。(笑)

悟朗さんは最初から最後までセリフも多く大活躍で、最高に楽しかったです!!

原作:尾田栄一郎 (集英社)


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MASTERキートン

2005-02-24 | アニメ
*アニメ・ゲスト出演作
*セリフ一言の作品

MASTERキートン
第11話「特別の料理」(2004年)日本テレビ
役名:趙老人

キャスト
キートン(日本名:平賀太一):井上倫宏 
ダニエル:辻新八
陳伯修:青野武 
陳宋麗:鶴野恭子(旧、柊美冬) 
ラディ:中原茂 
趙老人:納谷悟朗 
平賀太平:永井一郎 
平賀百合子:桑島法子
ナレーター:キートン山田

香港生まれの英国人ラディは、子供の頃に香港で食べた中国料理に魅了され、その味に最も近く、正統派だと信じている伯修の店に入って修行するが、頑固な伯修の理解を得る事が出来ない。
伯修の娘の宋麗とは恋人同志で、何とか伯修に気に入られ、料理の修業を続けたいラディに、キートンとダニエルが力を貸すと言う話。

伯修の店で、特別な日の特別な料理として出された豚のから揚げが、キートンが昔横浜の中華街で食べた物と同じ味だった為、日本に居る父親の太平にも協力を求める。

悟朗さんは、ロンドン中華街の生き字引と言われる趙老人。
もうほとんどボケているような老人で、高めの声で楽しく演って下さいました。
完全にボケている訳ではなく、なぜかキートン達にツボを押さえた情報をしっかり教えてくれると言う老人。でもセリフ少なすぎ。(苦笑)

青野氏のセリフがとても多く、いかにも頑固物で職人気質の料理人を演って下さっていました。キートンこと、平賀太一の父、平賀太平に永井一郎氏。

料理も美味しそうだったし(笑)、なかなか面白かったです。
干し柿入りの月餅って、本当にあるのでしょうか???
青野氏のファンの方は必見。(笑)

原作:浦沢直樹 (ビッグコミックス)


コメント (2)
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舞台 追加・訂正

2005-02-23 | 舞台
納谷悟朗さんの舞台リストの追加と訂正です。

<追加>

1992年2月1日~9日(全10ステージ)(注1)
劇工房ライミング第18回「ピアノ」(Piano)
作:トレバー・グリフィス 翻訳:松岡和子 演出:栗山民也
紀伊国屋ホール

中島晴美、田代隆秀、吉田鋼太郎、関川慎二、谷昌樹、菊池一浩、納谷悟朗
松熊信義、たかお鷹、中嶋しゅう、佐渡稔、平井美美、押部麗央、角野卓造、藤田弓子

<訂正>

2003年1月3日(金)~23日(木)(注2)
平成十五年 三越劇場新春公演「初雪の朝」
脚本:池田政之 原案・演出:三田康二

榎本孝明、富司純子、鈴木瑞穂、山田吾一、(正)大山高男(誤)瑳川哲朗
藤代佳子、納谷悟朗、風祭ゆき、ラッキィ・池田、坂田金太郎、鈴木正勝
月見恭子、平井雅止、沢りつお、古今亭志ん駒、鷲巣照織、森池夏弓、田上晃吉
成田健、最上亜子、濱田和幸

*瑳川哲朗氏は降板され、大山高男氏が代役されました。

参考資料

(注1)劇工房ライミング様の公式サイトより
(注2)うさこ様にご教示頂きました。ありがとうございました。


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MONSTER

2005-02-22 | アニメ
*アニメ・ゲスト出演作

MONSTER
第5話「ハイデルベルクの少女」(2004年5月10日放送)日本テレビ
役名:盲目の老人

キャスト
テンマ:木内秀信 
ヨハン:佐々木望 
ニナ:能登麻美子
ニナの父:大木民夫 
ニナの母:野沢由香里
盲目の老人:納谷悟朗
クローネッカー教授:鈴木泰明 
カイデル先生:内田直哉
ペーター:花輪英司 
クララ:小林恵美 
ベアーデ:河原木志穂 
オットー:大畑伸太郎
アイマー:加瀬康之 
夫人:多岐川まり子

二ナは法律専攻の大学生。かなり優秀で、厳しそうな教授の難しい質問にもスラスラ答えていた。アルバイトもこなし、とても忙しそうだ。
しかし彼女には10歳以前の記憶がなく、また本人は知らないが、両親も本当の親ではない。両親は彼女が20歳になったら、本当の事を話そうと決めていた。
その時も近いらしい。

二ナは闇の中から現れるモンスターの悪夢に悩まされ、カウンセリングも受けていた。
そんなある日、無名の男性からなかなかロマンチックなメールを受け取り、彼女は心を躍らせる。

テンマはヨハンの現在の居場所を捜しているが、その調査中に、昔ヨハンを知っていたと言う老人と出会う。悟朗さんはこの老人。特に特長のない老人だが、明るいブルーの目が目を引いた。テンマにお茶を勧めたり、全く普通に行動していて、ちょっと見た時にはわからなかったが、実は盲目だった。
老人は第二次大戦中、ドイツ海軍に所属しUボートに乗船していたと言う。
連合軍の攻撃を受け、ボートは損傷。その状態のままで38時間潜航を続けた。
その時の恐怖の体験を語る老人の口調はむしろ穏やかで、ヨハンが戦争や恐怖の話を好んで聞いていたと、テンマに淡々と語っていた。老人の静かな口調が、ヨハンの異常性やこのストーリーの恐さを増していたと思う。

盲目だった為、少年の本名や顔さえ知らなかった老人は、ヨハンを安心させた様だ。
ヨハンが20歳になったら双子の妹を迎えに行くと言っていた・・・と言う話まで知っていた。その妹は、ハイデルベルクに居ると言う。(さあ、誰の事でしょう??笑)
最後の方で、ヨハンがチラリと登場していたが、金髪の美形で、あの彼が異常なのかと思うとなかなか興味深かった。

悟朗さんは後半のみの御出演ながら、セリフも結構多く、とてもヨカッタです!!!
大木氏や鈴木泰明氏など、結構意外な方がご出演になっていたのも面白かった。

*残念ながら(?)これ以外のエピソードを拝見する時間がありませんが、矢島正明氏、羽佐間道夫氏、大塚周夫氏等がゲスト出演されたエピソードもある様です。(未確認)

原作:浦沢直樹 (ビッグコミックス)
スミマセン、原作者のお名前が間違っていました。池本様、ありがとうございました。


コメント (2)
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