自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

舞台 2005

2005-11-30 | 舞台
2005年の舞台のご出演リストです。

2005年3月8日(火)~17日(木)
テアトル・エコー公演127 「エスケープ・フロム・ハピネス」(Escape from Happiness)
作:ジョージ・F・ウォーカー 訳:野口絵美、青柳敦子 演出:青柳敦子

ノラ:丸山裕子 
エリザベス:岡のりこ 
メリー・アン:華村りこ
ジュニア:石本竜介 
トム:納谷悟朗 
ダイアン・ブラック:重田千穂子
マイク・ディクソン:沢りつお 
ローリー・ムーア:安原義人 
スティービー・ムーア:入江崇史

2005年4月6日(水)~10日(日)
東京コメディー倶楽部いこい座 vol. 15 「十三通目の手紙」
作:亀田幸則 演出・脚色:鶴見卓三
新宿スペース107

みやけみつる、松井功、めだちけん一、大上こうじ、根岸光太郎、渡辺和彦、中村裕樹
坂尾直子、奈津子
<ゲスト>
高原知秀、いさらい香奈子、隈本吉成、仲原明彦、
納谷悟朗(謎の老人)

2005年8月16日(火)~9月30日(金)
テアトル・エコー 九州公演 「サンシャイン・ボーイズ」(The Sunshine Boys)
作:ニール・サイモン 訳・演出:酒井洋子

ウィリー・クラーク:納谷悟朗  
アル・ルイス:熊倉一雄
ベン・シルヴァーマン:安原義人 
派遣看護婦:丸山裕子 
エディー:松原政義
看護婦役:吉川亜紀子 
患者役:石本竜介

参考資料:テアトル・エコー(公式)、東京コメディー倶楽部(公式)
両サイトにて上記舞台に関する詳細もご覧頂けます。


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THEビッグオー その2

2005-11-25 | アニメ
続きです。その1からお読み下さい。

***

第26話「The Show must go on」
ロジャーとアレックスの対決。
突如ドロシーが目覚める。(ドロシーはアンドロイド)

「メモリーは思い出してもらいたいと望んでいる。」
「記憶とは元々不確かな物。人の心の中で、いかようにも変質する。
人は無意識にメモリーと言う物語を創りだすもの。」

ローズウォーターとエンジェルが地下(?)のホロデッキ(注2)みたいな、何もない部屋へ行くと、エンジェルが天使の翼を持つ。
「この本の真なる作者よ。空白のページにメモリーを示したもう!」と言って本をかざす、ローズウォーター。(悟朗さんのモーゼですか!????笑)
「頼んだぞ。ネゴシエーター。」
そして彼は消滅しました。
いつもの様に只者ではない役!迫力ありました。
セリフの一つ一つが意味深で、それも良かったです。

ロジャーはアレックスとの戦いで、海中に沈むが、ドロシーに助けられる。
「この世界は何だったんだ?」と問うロジャー。
突如街中が輝く。
アレックスとの戦いが再び続く。
ふと見ると(笑)ドロシーが、ビッグオーと回線を接続していた。
そして新兵器登場。
「ビッグオー、ファイナルステージ!」(注3)

突然「ビッグビヌス」が登場。(これも大型ロボ?)
それが歩いて来ると、石塚氏はロボと共に消滅。
ここでネゴシエーターであるロジャーが話しかける。

「人にとってメモリーは大切な物だ。それがあるから、人は自分の存在を確認出来る。
それが失われれば、人は不安から逃れられない・・・
エンジェル、自分自身の存在を否定してはいけない。人として生きるんだ。」

ゴードン・ローズウォーターがかざしていた本には、作者の名前が。
「エンジェル・ローズウォーター」

ビッグビヌスとビッグオーが向き合い、その二つが重なった時・・・そこは街。

***

最後をとても盛り上げてくれていましたが・・・何が起ったのか、全然分かりませんでした。(苦笑)
結局どうなったんでしょう???
まず設定が全く分かっていなかった上に、ビッグオーが戦っている相手も全然不明。
どうして昔懐かしい大型ロボットが居るのかも、不思議。(笑)
石塚氏のキャラが何だったのかも、全く不明でした。
(石塚氏のキャラは悟朗さんの息子ですが、彼が何者なのか分かりません。)

ちゃんと分かれば、多分とっても深い作品だと思いますが、私にはラストが理解出来ませんでした。(分かった人は教えて下さい。苦笑)

堀氏や玄田氏等、やたら豪華なキャストで楽しかったです。
悟朗さんも、役的にはかなり面白かったと思いました。

企画:サンライズ
原作:矢立肇

(注1)オジイサンの執事が居るなんて、「ダイターン3」のノリでしょうか?(笑)
「ダイターン3」の原作も矢立氏だそうです。
追加:矢立氏と言うのは、個人ではなくて、サンライズで使用している共同ペン・ネームだそうです。(池本様情報)
(注2)スタートレックTNGに出てくる物です。説明省略。(笑)
(注3)「ビッグオー、ファイナルステージ!」なんて、「ファイナル・ゴッドマーズ!」のノリでしょうか?(笑)ゴッドマーズもサンライズ。(笑)
追加:誠に済みません。ゴッドマーズは東京ムービー新社でした。ちゃんとチェックせずにウロ覚えで書いてしまいました。ここに修正してお詫びします。(池本様情報)
なので、(注3)は成り立ちません。(爆)

参考資料:アニメ・ゲーム・特撮・必殺技辞典様。はてなダイアリー様。
ありがとう御座いました。


コメント (6)
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THEビッグオー その1

2005-11-25 | アニメ
THE ビッグオー
シーズン1 1999年10月13日~2000年1月19日 (WOWOW)
シーズン2 2002年10月3日~2003年4月1日 (UHFアニメ)
役名:ゴードン・ローズウォーター

ご出演エピソード
第13話(1-13) RD
第14話(2-1) Roger the Wonderer
第20話(2-7) Stripes
第23話(2-10) Twisted Memories
第25話(2-12) The War of the Paradigm City
第26話(2-13) 最終回 The Show must go on

40年前に何かが起り、それ以前のメモリーが完全に失われてしまった街、パラダイムシティ。ゴードン・ローズウォーターは、謎を解く鍵を持つ重要人物の様でした。
悟朗さんがご出演のエピソードだけを拝見しました。
詳しい設定については、分かりません。

キャスト (拝見したエピソードでのキャストです。)
ロジャー・スミス:宮本充
R.ドロシー:矢島晶子
ノーマン・バーグ:清川元夢
エンジェル:篠原恵美
ビッグイヤー:辻親八
アラン・ゲイブリエル:二又一成
ヴェラ・ロンシュタット:紗ゆり
ダン・ダンストン:玄田哲章
アレックス・ローズウォーター:石塚運昇
ゴードン・ローズウォーター:納谷悟朗
シュバルツ・バルト:堀勝之祐 

数話をちょっとご紹介します。

第20話 「Stripes」
ゴードン・ローズウォターは、もしかしたら、唯一メモリーがあるかもしれない人物。
かなり意味深で重要な人物です。(笑)

「メモリーの世界の事か?実体のない物に、どうして、そうこだわるのかね?
今ここにない物は、最初からなかった事と同じではないのかね?」
「メガデウスが選んだのだよ。私との契約まで忘れたか、ネゴシエーター?」

ネゴシエーターと言うのは、ロジャーの事です。ネゴシエーター=交渉人です。
メガデウスはビッグオー。
ロジャーは昔懐かしい大型ロボ(サスガに合体ロボではなかったですが・・・笑)を操っていました。彼の執事がノーマン。(清川氏)この辺の設定もお手本通りでした。(注1)

第25話 「The War of the Paradigm City」
ローズウォーター氏は、最初、ほとんどボケ老人と言う印象。
「トマトのシチュー」を早くくれ、お腹が空いて・・・と言い続けていました。
「トマト」と言うのが、象徴的に良く登場します。

ローズウォーター氏と一緒に居たのは、エンジェルとヴェラ。
そこにロジャーも登場する。
「ネゴシエーター(ロジャーの事)、君は我が愛するトマト達の一つではない。
そしてあの乙女も。(エンジェルの事)」
40年前の記憶は誰も持っていなかった。私も・・・と告げるローズウォター。
メモリーそのものは、思わぬ姿で存在していた。

「人の中にあるとは、人の意識の中にあるとは限らないと言う事だ。
お嬢さん、あなたがメモリーだった。・・・
あなたは人でなく、メモリーそのもの。」
そしてそこには、ロジャーとローズウォーターの息子、アレックスが写った写真があった。
ゴードン・ローズウォーターが、交渉を依頼した時の写真で、その時、ロジャーはメモリーを持っていたと言う。

ロジャーとアレックスの一騎打ちが始まる。
(アレックスも大型ロボに乗っていました。)


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目撃 その2

2005-11-20 | DVD・ビデオ
続きです。その1からお読み下さい。

***

ルーサーを捕まえないとルーサーの命が危ない、とセスに説得され、ケイトは父親とオープン・カフェで落ち合う約束をする。
そこへ、警察、シークレット・サービス、そしてサリバン氏が雇った殺し屋まで現れる。
ルーサーはカフェに現れると、「ケイト、信じてくれ。私は絶対に殺していない。信じてくれるか。」と必死に訴える。
シークレット・サービスのティムと、殺し屋の二人から、同時にターゲットにされているルーサー。しかし不手際が生じて、彼はまんまとその場を逃げ去る。
彼はコートをきっちり着て現れたが、コートの下は警備員のユニフォーム。
コートを脱いで、警備員に化け、見事に逃げおおせました。
これまた、ルパンのいつもの手だったので、拝見していて、ちょっと楽しくなりました。(笑)

セスが、ケイトを家へ送って行く。帰り際に、何か飲んで行ったら?水しかないけど・・・と、ケイトが冷蔵庫を開けると、空のはずだった冷蔵庫は食料で一杯になっていた。
パパのマジックですね。またまた素敵?
セスが帰ると、ケイトの前にルーサーが登場。ちゃんと家に来ていたんです。(笑)
「何かの罠だと言う事ぐらい、気づいていた筈よ」とケイトに言われると、ルーサーは 
「娘と約束した。」と答える。
ここで、自分が目撃した事を娘に話すルーサー。自分は殺人は犯していないと、一生懸命説明する。「お前は信用してくれ。本当だ。母さんに誓ってもいい。こうしよう、二人に約束する。もしウソだったら、父さんは死のう。」
彼が娘を愛しているのが伝わってきて、とても素敵でした。

大統領補佐官のグロリアへ、大統領の筆跡を真似てカードを書き、クリスティが亡くなったあの晩に付けていたネックレスを贈るルーサー。
グロリアは大感激して、それを付け、パーティーに出席するが、大統領にそのネックレスの言われを聞いて蒼白になるのだった。
大統領は多分父親から聞いて、事件の真相を知っているだろう、ルーサーの娘も始末する様に命令する。

シークレット・サービスの車に追突され、車ごと崖から落ちるケイト。
大怪我をしたが、死んではいなかった。万全を期すために、シークレット・サービスのティム・コリンが病室に入り込んで、ケイトに注射をしようとするが、逆にルーサーに止められてしまう。
ティムは、大統領命令だ。仕方がなかった。と懇願するが、ルーサーは、大統領はやりすぎた。お前もそうだ。娘まで狙ったのは、どうしても許す訳には行かない・・・そして 「もう切れちまった」と言って、彼に注射をしてしまい、殺害してしまいました。
殺しはやらないはずじゃなかったんですか???

サリバン氏の運転手になりすまし、リムジンを運転しながら、事の一部始終を報告するルーサー。初めは信じないサリバンだったが、やがて説明に納得する。
が、証拠がないと言うと、ルーサーは血のついたナイフをサリバン氏に渡す。
「私は妻を愛しておった。」と、ルーサーに告げ、サリバン氏は、ホワイトハウスへ入り、大統領の居る執務室へ消えて行った。
小林恭治氏とのやり取り、良かったです!

悟朗さんのお父さん、素敵でした。
病室で、「まだ居てくれたの?」と娘が聞くと、「ずっと居るよ。」
「直るわよね?」との問いかけには、「ああ、父さんの子だからな・・・」と、優しいお父さんでした。
この作品、父娘の関係が一番の見所だったと思います。
悟朗さんのルーサーは、暖かい感じがして、とても素敵でした。

イーストウッドのキャラ設定が、年取ったルパン・・・と言う感じの部分もあったので、山田氏ならさぞかし楽しかっただろうな、と思いました。
悟朗さんは、全体的に静かな雰囲気と、愛情に溢れた所が本当に素敵で、とても良かったです。

<いろいろ>
*シークレット・サービスのティム(デニス・へイスバート)は、「24」の黒人大統領役の人です。

*分からなかった事
1.サリバン氏は、ルーサーが娘とオープン・カフェで会うことをどうやって知ったんでしょう?殺し屋にちゃんと命令が行っていました。
(大統領から聞いたんでしょうか?????)
2.ルーサーは黒人の人を殺して、捕まらないんでしょうか?
3.セス(フランク刑事)に「犯人を知りたいか?電話を調べろ」・・・と最後の方で言っていましたが、そんな基本的な事を、警察ではまだ調べていなかったんでしょうか???
(苦笑)
4.海外逃亡を企てた時に、隠れ家にあったお宝をそのままにして行くつもりだったんでしょうか??後でお宝は全部サリバン邸に返しています。
5.いくらお宝は返したと言っても、盗みの犯人は彼だと、バレていたと思うんですが、捕まらないんでしょうか?(彼、病室の娘の側にじっと座っていますよ。捕まえないの?笑)
6.本当にスミマセン・・・大統領が死んだのは、
*サリバン氏に問い詰められて自殺
*サリバン氏に殺された?
どちらなのか分かりませんでした。教えて下さい。(大汗)
7.これはオマケです!
パスポートの偽造屋さん、奥様でしたでしょうか???(笑)

参考資料:imdb


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目撃 その1

2005-11-20 | DVD・ビデオ
目撃 (Absolute Power  1997年・米) ワーナー・ホームビデオ
役名:ルーサー・ホイットニー(クリント・イーストウッド)

山田康雄氏亡き後、クリント・イーストウッドを担当された作品です。
テレビの野沢那智氏版は未見です。

キャスト
ルーサー・ホイットニー(クリント・イーストウッド):納谷悟朗
アラン・リッチモンド大統領(ジーン・ハックマン):石田太郎
セス・フランク刑事(エド・ハリス):磯部勉
ケイト・ホイットニー(ローラ・リニー):山像かおり
ビル・バートン/シークレット・サービス(スコット・グレン):江原正士
ティム・コリン/シークレット・サービス(デニス・へイスバート):菅原正志
グロリア・ラッセル大統領補佐官(ジュディ・デイビス):弥永和子
ウォルター・サリバン(E.G. マーシャル):小林恭治

プロの泥棒ルーサーがウォルター・サリバン氏の大邸宅に忍び込む。
防犯装置を解除する等、見事なお手並み。
サリバン氏の寝室にある金庫室から貴金属、宝石、現金を盗む彼。
そこへ、サリバン氏の若い妻クリスティが帰宅するが、彼女の連れの男は合衆国大統領だった。
金庫室はマジックミラーの向こうにあり、ルーサーは身を隠す事が出来たが、そこで起った出来事を全部目撃してしまう。

クリスティと大統領は、最初楽しそうだったが、大統領は乱暴なのがお好みらしく、段々暴力がエスカレートしてしまう。
反撃に出たクリスティは、もみ合ったあげく、側にあったナイフを大統領に振り下ろそうとするが、その時の大統領の悲鳴を聞いて、シークレット・サービスが駆けつけ、反射的に彼女を射撃してまった。
自分の政治生命は終わり・・・と泣き出す始末の大統領だったが、首席補佐官のグロリアがもみ消しを図り、サリバン夫人のクリスティは、帰宅した所を強盗に襲われて殺された、と見せかける。

全員が去った後、ルーサーは、クリスティと大統領の血が付いたナイフと、クリスティが付けていたダイヤの首飾りを持って窓からロープを使って逃走する。
逃走の手際も最高で、ルパンが年を取ったらこうもあろうか・・・と言う感じ???(笑)
ナイト・ビジョン眼鏡(Night vision goggle です。日本語の正式名、分かりません。)を付けたシークレット・サービスも見事にまいていました。

このあたりまで約30分。セリフは最初に美術館で絵を写生している時に一言。
(ナショナル・ギャラリーだと思います??ルーサーのエル・グレコのスケッチ、上手でした。笑)バーのマスターにビデオの録画を頼む所。そして逃げ延びた彼が、ビデオをピックアップに行った時。これだけでした。(苦笑)
要するに「目撃」の部分がかなり長いです。

こんな事件を目撃してしまったからには、逃げるしかなく、ほとんどコンタクトのない娘ケイトをジョギングコースで待ち伏せをして、ケイトに話しかけるルーサー。
逃げる前に、自分が去る事を伝えたかったらしく、今度引っ越そうと思う・・・と告げるが、
娘の方は、何を今更・・・と言う感じでした。
やっとの事で聞いたちょっと長いセリフでしたが、素敵でした!(笑)

ルーサーの隠れ家(高級アパート)には、大きな金庫があり、今まで盗んだお宝が隠してありました。そこに、今回のお宝を隠す彼。

刑事のセス・フランクは、今回の様な盗みが出来る泥棒を絞り込んで、「世界一の大泥棒」と言われ、また調度現在ワシントンに居る、ルーサーに行き着く。
セスは美術館でスケッチするルーサーに接触していましたが、ルーサーはセスに犯人に関するアドバイスをしていました。この辺もなかなか素敵でした。
もっと話したいが、ペースメーカーのチェックがあるので・・・と去ろうとするルーサーに、
そんな事はウソだと分かっているが、「明日出直そう。」とセスが言うと、ルーサーは「明日は明日の風が吹く」とつぶやく。
「風と共に去りぬ」ですか!!!何となく嬉しかった!?(笑)

この後、ルーサーが娘の部屋に忍び込んで、いろいろチェックしていましたが、何だか唐突な気がしました。でも、先のシーンで、娘が、家に帰ると父が居た様な気がする事があった・・・と言っていて、そのシーンへ繋がっていた様です。
「もう少しマシな物を食べた方がいい」・・・と、ケイトの冷蔵庫を見てつぶやくルーサー。

ルーサーが、海外逃亡する為に空港へ行くと、テレビでは大統領の記者会見が放送されていた。
若い妻が死んで意気消沈しているサリバン氏に、「何でもしよう、あなたの為なら・・・」と
涙ぐんでみせる大統領を見て、ルーサーは、「それでも人間なのか?もうお前から逃げたりしない。」と決意する。

ルーサーは、ホワイトハウスの観光ツアーに紛れて、グロリアへ脅迫状を残す。
そこには、血のついたナイフの写真が入っていた。
私が殺ります、とシークレット・サービスのティム。

美術館で見かけたばかりのルーサーの居所が分からなくなったセスは、ケイトを訪れる。何か手掛かりはないかと、ルーサーがあわてて放って行ったアパートの部屋へ行く二人。
自分の事は、全く無関心だと思っていた父親の部屋には、ケイトの写真が所狭しと飾られていた。
父にとても愛されていた事に、初めて気が付くケイト。
実はとっても素敵なお父様ですね。(笑)


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