自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

アラモ

2009-06-24 | 持ち役吹き替え

「アラモ」ポスター
左から、大塚周夫、納谷悟朗、広川太一郎

「アラモ」のキャスト追加です。

「アラモ」
The Alamo 1960年 米
1972年10月8日(日)、15日(日) NET 日曜洋画

デビー・クロケット大佐(ジョン・ウェイン):納谷悟朗
ウィリアム・トラビス大佐(ローレンス・ハーベイ):広川太一郎 ローレンス・ハーヴェイ
ジェームズ・ボウイ大佐(リチャード・ウィドマーク):大塚周夫 ボーイ大佐

ディケンソン大尉(ケン・カーティス):小林修 ディキンソン大尉
ビーキーパー(チル・ウィルス):真木恭介
ヒューストン将軍(リチャード・ブーン):金井大
宮内幸平
西田昭市
スミティ(フランキー・アヴァロン):富山敬 フランキー・アバロン
ロペス夫人(リンダ・クリスタル):池田昌子
エミール:羽佐間道夫
ナレーション:小林清志

飯塚昭三、大宮悌二、今西正男、千葉順二
寺島幹夫、槐柳二、貴家堂子

以下キャストを追加しました。(2013年12月31日)
アトリエうたまる様資料。

田中康郎、水島晋、沢田敏子、松村彦次郎
杉田俊也、稲葉まつ子、西尾徳、たてかべ和也
恵比寿まさ子、筈見純、熊倉重之、島木綿子

担当:熊谷国雄
台詞:木原たけし
演出:小林守夫
制作:東北新社

*資料:fdbの映画スクラップ帖様、りおな様。
*ほんの一部ですが、自分の怪しいメモを使用しています。
多少の間違いがあるかもしれませんがご了承下さい。

<2011年6月9日追記>
熊谷さんは、TBSで再放送時の時の担当と、KAMEちゃん。様にご指摘頂きました。
削除しておきます。
有難う御座いました。

<2013年12月31日>
こちらに写真を載せました。
興味のある方は、ご覧下さい。

http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/755.html



コメント (2)
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地獄のアパッチ

2009-06-19 | 持ち役吹き替え
リー・ヴァン・クリーフの「地獄のアパッチ」に別バージョンが存在する、と教えて頂きましたので御紹介します。
クリーフのリストには、1975年の東京12版のみを載せていましたが、1976年のテレビ朝日の吹き替えもあるそうです。

東京12版のキャストも追加しています。
なおテレビ放送では、「情報将校アパッチ」と言うタイトルだったと言う事です。

「地獄のアパッチ」 (Captain Apache 1971年・英/仏合作)
1975年8月21日 (東京12/テレビ東京)
リー・ヴァン・クリーフ:納谷悟朗
キャロル・ベイカー:沢田敏子
スチュアート・ホイットマン:穂積隆信
パーシー・ハーバート:水鳥鉄夫
トニー・ボーゲル:田中康郎

「地獄のアパッチ」 (Captain Apache 1971年・英/仏合作)
1976年12月25日(テレビ朝日)
リー・ヴァン・クリーフ:納谷悟朗
キャロル・ベイカー:平井道子
スチュアート・ホイットマン:細井重之

資料:自称吹替評論家様。ありがとう御座いました。



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大いなる西部

2009-06-14 | ヘストン
「大いなる西部」ですが、2バージョン存在する事を確認しました。
これで、悟朗さんのヘストン作品は現在69作になります。

1973年版は、日曜洋画劇場で完全版を放送しています。
(淀川長治先生が解説で、この映画があまり見事なのでカット出来ません、と仰っていました。)

1976年版は、土曜映画劇場(解説:増田貴光、90分枠)で前後編を放送しています。

私が持っていた昔のメモは、恐らく1976年版のキャストだと思いますが、自称吹替評論家様に1973年の放送日時をご教示頂いた時に、そこへ自分の持っていたキャストを差し込んでしまっていました。

実際には、1973年の元々の資料には、バール・アイブスとチャック・コナーズのキャストは載っていません。
もしかしたら、主要キャストのうち、佐野、高塔氏を除く、6名のキャストが全く同じだったのかもしれませんが、残念ながらそれは分かりません。

*1973年版のキャストがもう少し分かりましたので載せました。
(2011年6月12日)

1973年版は恐らく、オリジナル放送以降、一度も放送されていないのでは?と思います。
後で、前後編ではないカット版が何回か放送されていますが、それは1976年版を編集した物の様です。


納谷悟朗、城達也
(写真を追加しました。2011年6月12日)

「大いなる西部」(The Big Country 1958年・米)
1973年4月22日、29日(NET/テレビ朝日 日曜洋画劇場)
「大いなる西部」(The Big Country 1958年・米)
ジェームス・マッケイ(グレゴリー・ペック):城達也
スティーブ(チャールトン・へストン):納谷悟朗
テリル大佐(チャールズ・ピックフォード):佐野浅夫
ジュリー(ジーン・シモンズ):武藤礼子
パトリシア(キャロル・ベイカー):鈴木弘子
バックの父(パール・アイブス):早野寿郎?
バック(チャック・コナーズ):大塚周夫

*KAMEちゃん。様に、日曜洋画版のキャストは、佐野さん以外は土曜映画と同じだったと教えて頂きました。
但し、早野さんは確信がないそうです。
どうも有難う御座いました。(2011年6月12日追記)

「大いなる西部」(The Big Country 1958年・米)
1976年4月10日、17日(NET/テレビ朝日 土曜映画劇場)
ジェームス・マッケイ(グレゴリー・ペック):城達也
スティーブ(チャールトン・へストン):納谷悟朗
テリル大佐(チャールズ・ピックフォード):高搭正康
ジュリー(ジーン・シモンズ):武藤礼子
パトリシア(キャロル・ベイカー):鈴木弘子
バックの父(パール・アイブス):早野寿郎
バック(チャック・コナーズ):大塚周夫
神山卓三、若本則夫、増岡弘、浅井淑子、中川まり子
緑川稔、玄田哲章

*自称吹替評論家様、まっぷ様、ありがとう御座いました。


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ゴジラ対メガロ

2009-06-11 | 特撮
「ゴジラ対メガロ」(1973年3月17日公開 東宝)
役名:シートピア海底王国の司令(王?)の声

ゴジラシリーズ13作目の作品だそうです。
悟朗さんは、ギリシャ神話だか古代ローマを連想させるコスプレのキャラの声です。(笑)

***
2013年7月8日追記


シートピア司令(納谷悟朗) wikia photo
IMDbには役名として「エンペラー・アントニオ」(アントニオ皇帝)と載っていました。
北米版限定でしょうか?分かりません。

前にも書いたのですが(下の方参照)、この役者さんは本当に全く普通のオジサンと言う感じです。
ここでいきなり、こういう人が登場したら、凄かったのに・・・と思いました。(笑)


ヘストン(「猿の惑星」より)

***

<キャスト>
伊吹吾郎:佐々木勝彦
伊吹六郎:川瀬裕之
陣川博:林ゆたか
黒服の男:富田浩太郎
灰色の服の男:大月ウルフ
防衛隊前線本部長:森幹太
シートピア司令(ロバート・ダンハム):納谷悟朗
ゴジラ:高木真二
メガロ:伊達秀人

***

300万年に渡り平和を守って来たシートピアは、地上での核実験の為多大な被害を受けた。
彼らはシートピアを守る為、地上人に戦いを挑む。

シートピア側からは、海底王国の守護神メガロと、友好関係にあるM宇宙ハンター星雲に要請して呼び寄せたガイガン。
地上からは、伊吹博士が開発したロボット、ジェットジャガーとゴジラが登場して、最終的に四つ巴の戦いです。

<悟朗さんのご登場部分>

19分30秒頃

シートピアからのエージェントが、伊吹博士の研究所を占領し、博士達を捕虜にした、との報告が入った。
そこで「そのロボットに、メガロの攻撃目標を案内させるんだ」と命令。

20分44秒頃

シートピアの神殿(?)で
「諸君、我がシートピア海底王国は、300万年に渡って平和を守ってきた。その平和が地上人の無謀な核実験で遂に破られたのだ。北地区は完全に壊滅してしまった。
我々は、シートピアを守る為に、やむを得ず地上人と戦う決心をした。」
そして、メガロ目覚めよ、地上人を粉砕するのだ、とメガロに呼びかけていました。

45分41秒頃

シートピアのエージェントは、伊吹博士からジェットジャガーを奪い戦わせていた。
伊吹博士の研究所から、コンピューター操作していたのだ。だが、伊吹博士はジェットジャガーを超音波でも操作出来る仕掛けを作っていた。
伊吹博士は、超音波を使い、ジェットジャガーにゴジラの救援を頼みに行く様、命令した。

ロボットのコントロールを失ったエージェントがシートピアに報告。
伊吹博士達が、ジェットジャガーにゴジラの救援を頼んだ模様ですと言うと、「そこで待機して。君は、再びロボットを支配下に置くチャンスを狙え」と命令していました。

そしてシートピアの部下には「M宇宙ハンター星に連絡して、こちらもガイガンの救援を頼もう。ただちにイースター島経由で送信してくれ」と命令しました。

1時間13分42秒頃

シートピア側のメガロとガイガンが完全に負けているのを見て、「地熱エネルギー爆破隊に告げる。直に全地割れ閉鎖用意。急げ!」と命令。

1時間16分51秒頃

「全地割れ、閉鎖せよ!」

***

とても登場人物が少ない印象の作品です。
メガロが東京を襲撃する場面等、逃げ惑う人々が全く出てきません。
またヒロインもいません。

ジェットジャガーは等身大のロボットですが、何故か意思を持ってしまい、しかも巨大化すると言う、ものスゴイ展開です。(戦いに勝った後、ちゃんと元の大きさに戻り、意思もなくなります。)

拝見していて、ラストがどうなるのか、とても気になりました。
元々、核実験の為に平和が脅かされ、言わば自己防衛の為に戦う決心をしたシートピア。
最後に海底王国を破壊するのだろうか??どう考えても、地上人の方が悪いのに・・・?と思いました。(子供の見る物でしたね。真剣に考えちゃった。爆)

でもラストは単にゴジラとジェットジャガーが勝ち、シートピアはまた孤立しただけ。
核実験がなくなった訳ではないのだし、海底王国としては、何の解決にもなっていません。
彼らはあれで納得しちゃったんでしょうか?(笑)

悟朗さんの演じたキャラの役者さんは、全く普通のオッサンと言う感じでした。(笑)
ああいうコスプレなので(ベン・ハー等の感じがしないでもないです)いきなりヘストンでも出てきたら、スゴイのになぁ・・・と思わず妄想してしまいました。(笑)

いろいろな車が出てきましたが、どれもカッコ良かったです。
クレジットに「協力 本田技研工業」とありました。
(シートピアの人が乗っていたのは、黒いベンツでしたが。)

それにしても、主人公が吾郎、その弟が六郎なんて・・・楽しかったです。(笑)

***

シートピアの住人の祖先は、300万年前、レムリア大陸が海底に陥没した時に、気泡の中にいた為助かり、シートピアを作り上げたとの事です。

ムー大陸と言うのは良く聞きますが、レムリア大陸と言うのもあるんですね。(無知すぎ。苦笑)

***

この映画に悟朗さんがご出演と、荒野の流れ者様に御紹介頂きました。
ありがとう御座いました。


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「銀河アドベンチャー/SF宝島」

2009-06-06 | 吹き替え
「宝島」のSF版を教えて頂きましたので御紹介します。

「銀河アドベンチャー/SF宝島」(TVムービー)
L'isola del tesoro
欧州英語題: Treasure Island in Outer Space (1987年 伊・独)
1989年3月30日(テレビ東京)
シルバー(アンソニー・クイン):小松方正
ビリー(アーネスト・ボーグナイン):富田耕生
ジム(イタコ・ナルダッリ):田中真弓
トレロニー(フィリップ・ルロワ):納谷悟朗
リプシー(デヴィッド・ウォーベック):堀勝之祐
スモレット(クラウス・レーヴィッチェ):小林修

*IMDbに投書されている方によると、オリジナルは8時間のミニシリーズだそうです。
(放映時間7時間近くとの資料もありました。)
かなり豪華なキャストにもかかわらず、米国未放映らしいとの事です。
*「グラインドハウス&エクスプロイテーション映画!」様資料によれば、テレビ東京では3時間枠の放送だったそうです。
恐らく、短縮バージョンをさらにカットしての放送だったのではないかと思われます。
詳しいキャストは、グラインドハウス様の資料を参考にさせて頂きました。
ありがとう御座いました。
*荒野の流れ者様
*参考資料:IMDb

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