自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

ローハイド

2019-10-27 | TV吹き替え
2017年に自称吹替評論家様に「ローハイド」の悟朗さんのゲスト作品を教えて頂いたのですが、そのままになっていました。
第2シーズンの「恐怖の一夜」と言うエピソードです。。
遅くなりましたが、自称吹替評論家様、教えて頂きどうも有難う御座いました。

「ローハイド」のゲスト作品は何回かご紹介しています。
今回、「恐怖の一夜」と他の作品をまとめてリストにしました。
もし他にもゲスト作をご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教示お願い致します。

***

「恐怖の一夜」
第2シーズン3話 Incident of the Roman Candle
本国放送 1959年10月2日

スタン(ボブ・エレンスタイン):納谷悟朗
デビッド・コルビー(リチャード・アイアー):
ジェニー・コルビー(ビバリー・ガーランド):
お爺さん(ウィル・ライト):
ムーニー(ジェラルド・ミルトン):
サム・コルビー(ビル・ヘンリー):


スタン役のボブ・エレンスタインさん(納谷悟朗)

悟朗さんは悪役です。


デイビー(リチャード・アイアー/声不明)、お爺さん(ウィル・ライト/声不明)、お母さん(ビバリー・ガーランド/声不明)

子役の出番が多かったです。(吹き替え版ではありませんが、流し見しました。)

*自称吹替評論家様

***

「あざむかれた同情」 欺かれた同情
第3シーズン14話 Incident of the Big Blowout
本国放送 1961年2月17日 

ローラ・カーター(マリー・ブランチャード):不明
ルー・カルバート(マイロン・ハーレー):納谷悟朗
千葉耕市?

このエピソードを2007年に載せた事があったのですが、タイトルを間違えて載せていました。
2007年の記事を修正しました。(タイトルを修正)

私はこのエピソードの録画を持っています。
折角なので久しぶりに拝見してみました。
今回の旅の終着点、ミズーリ州セダリアに着いた一行の騒ぎぶりが楽しかったです。
旅の途中で亡くなったジョニーが実はお尋ね者で、その賞金を狙ってジョニーを待ち受けていたカルバートが悟朗さんの役でした。
またロディ(クリント・イーストウッド/山田康雄)が濡れ衣を着せられたり、フェイバーさん(エリック・フレミング/小林修)が今後の選択を迫られます。


カルバート(マイロン・ハーレー/納谷悟朗)


ジョニーの自称「婚約者」ローラに扮するマリー・ブランチャードさん(声不明)


おめかししたロディです(クリント・イーストウッド/山田康雄)


いろいろな事が重なって苦悩するフェイバーさん(エリック・フレミング/小林修)

*松村様

***

「黒い髪の女」
第4シーズン22話 The Hostage Child 
本国放送 1962年3月9日

ブリスコ大佐(ジェームズ・コバーン):納谷悟朗
アズエラ(デブラ・パジェット):武藤礼子
日下武史

このエピソードはビデオ版の「ローハイド Vol. 6」に収録されていた為、資料を持っていました。
残念ながら吹き替えは拝見していませんがエピソード自体は拝見しています。
デブラ・パジェットさんがとても綺麗でした。

騎兵隊のブリスコ大佐(ジェームズ・コバーン)のスペイン人の妻アズエラ(デブラ・パジェット)の正体は?


ブリスコ大佐役のジェームズ・コバーンさん(納谷悟朗)


アズエラ役のデブラ・パジェットさん(武藤礼子)とブリスコ大佐(ジェームズ・コバーン/納谷悟朗)


デブラ・パジェットさん

*ビデオ版「ローハイド Vol. 6」

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「六週間の賭」
第8シーズン3話 Six Weeks to Bent Fork 
本国放送 1965年9月28日

ラッシュ(ジェームズ・グレゴリー):納谷悟朗
キーリー保安官(R・G・アームストロング):相模太郎 
フレッチャー:緑川稔


ラッシュ(ジェームズ・グレゴリー/納谷悟朗)


キーリー保安官(R.G.アームストロング/相模太郎)

*KAMEちゃん。様
第8シーズンのDVD発売に伴い、DVDをご覧になったKAMEちゃん。様がキャスト詳細を教えて下さいました。

<参考>

KAMEちゃん。様に、第8シーズン全てをご紹介頂きました。
改めて御礼申し上げます。

第8シーズンのキャストをこちらに載せています。(下の方です)

https://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/578.html

***

「早撃ち修行」
第8シーズン10話 Duel at Day Break 
本国放送 1965年11月16日

デル(チャールズ・ブロンソン):納谷悟朗
ビッキー(ジル・ハワース):渡辺知子
ローマン(ブレンドン・ブーン):野沢那智
ウドラフ(ラリー・ゲッツ):富田耕生
牧童:清川元夢

この作品もビデオ版「ローハイド Vol. 6」に収録されていた為、資料を持っていました。
ビデオの「ローハイド Vol. 6」は、後にスターになったジェームズ・コバーンさんとチャールズ・ブロンソンさんがゲストのエピソードを収録していました。
声は両方とも悟朗さんです。
後にKAMEちゃん。様がご覧になりキャスト詳細を教えて下さいました。

ブロンソンさんとイーストウッドさんの対決です。


デル役のチャールズ・ブロンソンさん(納谷悟朗)



ロディ(クリント・イーストウッド/山田康雄)

*KAMEちゃん。様
*ビデオ版「ローハイド Vol. 6」

<参考>

以前ご紹介したキャストです。
資料として残しておきます。

「早撃ち修業」
チャールズ・ブロンソン:納谷悟朗
大木民夫、野沢那智、富田耕生、上田みゆき

***

*自称吹替評論家様
*KAMEちゃん。様
*ビデオ版「ローハイド Vol. 6」
*IMDb他


戦争プロフェッショナル

2019-10-18 | 吹き替え
ロッド・テイラーさん主演の「戦争プロフェッショナル」(1968年作品)です。
風来坊様に2016年に教えて頂いたのですが、そのままになっていました。
申し訳ありませんでした。

風来坊様にキャスト詳細をご教示頂き、また『時代的にも結構バイオレンスな傭兵アクションです。納谷さんがアテてるのは残忍な元ナチス将校役で、こういう役もそつなくこなせるあたり本当に芸域が広いですね。』とのコメントを頂きました。(部分原文)
本当にどうも有難う御座いました。

***

コンゴのポート・リプリーブの住民の救出と5000万ドルのダイヤモンド回収の為に雇われた戦争プロッフェショナルの物語です。
ロッド・テイラーさんをリーダーに他4名が参加しています。


「戦争プロフェッショナル」 
北米版ブルーレイの表紙(2018年12月18日発売)
日本ではブルーレイは出ていない様です。


カリー大尉役のロッド・テイラーさん(嵯川哲朗)


ロッド・テイラーさん(嵯川哲朗)、クレア役のイヴェット・ミミューさん(泉晶子)


ルッフォ軍曹(ジム・ブラウン/内海賢二)


クレア(イヴェット・ミミュー/泉晶子)、イギリス人のリード軍医(ケネス・モア/早野寿郎)


ペーター・カルステンさん扮するヘンライン大尉(納谷悟朗)


ベルギー人のシュリエ(オリビエ・デスパ/不明)、ロッド・テイラーさん(嵯川哲朗)


ユビ大統領(カルビン・ロックハート/不明)
彼らの雇い主であるコンゴの大統領です。
任務遂行の期限は3日。


ロッド・テイラーさん(嵯川哲朗)、ペーター・カルステンさん(納谷悟朗)

***

「戦争プロフェッショナル」
Dark of the Sun 1968年 英、米
(別題: The Mercenaries)
1981年2月13日(金) フジ ゴールデン洋画劇場

ブルース・カリー大尉(ロッド・テイラー):瑳川哲朗
ルッフォ軍曹(ジム・ブラウン):内海賢二
リード軍医<英>(ケネス・モア):早野寿郎
ヘンライン大尉<元ナチス>(ぺーター・カルステン):納谷悟朗
シュリエ<ベルギー人将校>(オリビエ・デスパ):不明
クレア(イヴェット・ミミュー):泉晶子
ユビ大統領(カルビン・ロックハート):不明

村山明、勝田久、小川真司、仲木隆司、鎗田順吉、上恭之介
田中秀幸、山岡葉子、国坂伸、二又一成、村松康雄、加藤修
宮下勝、野本礼三、鈴木れい子、島木綿子

<日本語>

翻訳:山田実
演出:高桑慎一郎 
効果:大野義信 
調整:山田太平 
解説構成:田中栄一

***

悟朗さんは「海賊魂」でロッド・テイラーさんを吹き替えられた事があります。
「海賊魂」の記事です。

https://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/814.html

***

*風来坊様
*IMDb、allcinema他


埋められた子供

2019-10-10 | 舞台
以前少しだけ載せた事がある「埋められた子供」の舞台です。
情報の追加が少しありますので載せておきます。

1986年にサム・シェパードさん作の舞台3作をパルコ劇場で上演しました。
「埋められた子供」はその中の1作です。


サム・シェパード・トリプルプレイのパンフレット

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「埋められた子供」
パルコ Space Part3 1986年6月19日(木)~6月26日(木)

サム・シェパード・トリプルプレイ
作:サム・シェパード
演出:ロジャー・パルバース
パルコ企画

納谷悟朗、清川虹子他

***

<参考資料>

他の2作の資料です。

「トゥルー・ウエスト」
パルコ Space Part3 1986年6月29日(日)~7月6日(日)

サム・シェパード・トリプルプレイ
作:サム・シェパード
演出:西川信廣
パルコ企画

石田弦太郎、ジョニー・大倉、たしろ之芙子、外山誠二

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「フール・フォア・ラブ」
パルコ Space Part3 1986年7月10日(木)~7月31日(木)

サム・シェパード・トリプルプレイ
作:サム・シェパード、塩田殖
翻訳:加来英治
演出:ポール・ジョイス
パルコ企画

根津甚八、松居一代

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劇作家のサム・シェパードさんは俳優としても有名でした。


映画「ライトスタッフ」(1983年作品)のサム・シェパードさん

サム・シェパード
Sam Shepard (Samuel Shepard Rogers III)
1943年11月5日~2017年7月27日 イリノイ州出身

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*ACL現代演劇批評アーカイブ様
*ウィキ、アマゾン、IMDb他


ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ 舞台

2019-10-03 | 舞台
「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」の舞台のキャストです。
新感線の古田新太さんが主演です。(ローゼンクランツ役)
悟朗さんは座長役でした。(映画の吹き替えではポローニアス役でした。)

資料によると1994年の7月から9月にかけて、東京、大阪、名古屋、静岡、長野、福岡、札幌(場所によっては一日のみの公演)を周っていますが、悟朗さんが全ての公演に参加されたのか分かりませんでした。
1994年8月の東京博品館での公演にはご出演でした。


「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」(1994年) 
チラシの部分です。

ハムレット(松重豊)、ギルデンスターン(生瀬勝久)、ローゼンクランツ(古田新太)、分かりません(土下座)

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「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」
博品館劇場 1994年8月16日(火)~28日(日)

作:トム・ストッパード
訳:松岡和子
演出:鵜山仁

<キャスト>

ローゼンクランツ:古田新太 
ギルデンスターン:生瀬勝久 

ハムレット:松重豊

オフィーリア:郡山冬果 
クローディアス:蔵一彦 
ガートルード:人村朱美 
ポローニアス:田村勝彦 
ホレイショー:大石継太 
アルフレッド:後藤英樹 
悲劇役者たち:白川俊輔、渡辺修、加島祥全 

座長:納谷悟朗 

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<参考資料>

全行程です。
全部にご出演だったのか確認出来ませんでした。

1994年7月23日(土)~31日(日) 大阪、近鉄小劇場 
1994年8月2日(火) 福岡、ももちパレス
1994年8月7日(日) 東京、光が丘IMAホール
1994年8月13日(土) 静岡、浜松市福祉会館
1994年8月14日(日) 長野、松本市市民会館
1994年8月16日(火)~28日(日) 東京、博品館劇場
1994年8月30日(火) 名古屋、NBNホール
1994年9月1(木)~3日(土) 札幌、共済ホール

***

*ウィキペディア他