自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

テキサスから来た男

2015-08-28 | ナレーション
M.I様に悟朗さんが「テキサスから来た男」の冒頭ナレーションをなさっていたと教えて頂きました。
どうも有難う御座います。

冒頭ナレーションだけと言う場合、新聞のキャストにはまず載りませんから、私が拝見している可能性がとても低いので教えて頂いて本当に感謝しております。(昔は番組欄を見て悟朗さんのお名前が出ていれば、拝見していました。勿論悟朗さんに関係なく、興味のある映画は見ていましたが。笑)
M.I様がお手持ちの録画でご覧になりご紹介下さいました。

自称吹替評論家様よりキャストの追加も頂きました。有難う御座いました。
キャストのご紹介だけですが、資料として載せておきます。


「テキサスから来た男」

***

「テキサスから来た男」
The Kid from Texas 1950年 米

ビリー・ザ・キッド(オーディー・マーフィー):愛川欽也
オファロン(ウィル・ギア):木村ヌ
アイリーン(ゲイル・ストーム):山崎左度子

羽佐間道夫、雨森雅司
冒頭ナレーション:納谷悟朗


ゲイル・ストーム(山崎左度子)、オーディー・マーフィー(愛川欽也)

***

ずっと前ですが、トロイ軍曹様に同じく冒頭ナレーションを教えて頂いた「トブルク戦線」です。
一番下の方にあります。

http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/333.html

***

吹き替えマニア様に教えて頂いた「世界を彼の腕に」の冒頭ナレーションです。

http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/812.html

***

*M.I様
*自称吹替評論家様
*IMDb他


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偉大な生涯の物語

2015-08-20 | ヘストン
以前ご紹介した事があるのですが、キャストの追加をKAMEちゃん。様に教えて頂きましたので再度ご紹介します。
KAMEちゃん。様、どうも有難う御座いました。

ウィキ等でも調べた所、最初に日曜洋画劇場で放送された時は、前後編で、吹き替えも完全版を放送したそうです。
DVDで拝見した物は吹き替えがかなりカットされていました。

前回の記事を書いた時は、悟朗さんのシーンを中心に拝見して、後は全体を流し見しました。
今回キャストの追加をご教示頂きましたので、もう一度流し見しました。(今回も全編をじっくりと拝見している訳ではありません。ご了承下さい。)

ジョン・ウェインは前回記事を書いた時には、どこに登場しているのか分かりませんでした。(土下座)
記事を載せた後で、声が小林清志さんだったと他の方にも教えて頂いた事があったのですが確認していませんでした。(恐らくリバーズ様だったと思うのですが、そのままになってしまい申し訳ありませんでした。)

今回ポスターをチェックした所、シーンが少なくてもさすがスター、ジョン・ウェインやへストンが堂々と載っていました。(笑)


ポスター


ポスターのキャスト写真の部分です。
左から イエス(マックス・フォン・シドー)、聖母マリア(ドロシー・マクガイア)、洗礼者ヨハネ(へストン)、百人隊長(ジョン・ウェイン)、ユダ(マッカラム)、バアル(バン・へフリン)

前回の記事はこちらをご覧下さい。

http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/618.html

***

ジョン・ウェインは、イエスの刑場でのシーンでセリフがありました。
小林清志さんの声はこのシーンの前にも一度聞こえました。
そのシーンではヘロデ王の問いに答えていましたが、小林さんの役の俳優は見えません。
ジョン・ウェインとしてなのか、別の役なのか、私には分かりませんでした。


ジョン・ウェイン(小林清志)
「この男は、本当に神の子だった。」

今回、バラバ(リチャード・コンテ)とキレネのシモン(ポワチエ)の声も教えて頂きました。
その辺りのシーンを拝見したのですが、前回と同じく私にはセリフを見つける事が出来ませんでした。(吹き替えがカットで原語のセリフと言うのも見かけませんでした。)
どこか別の所で登場しているのかもしれませんが分かりません。

バラバはイエスの裁判(?)の時に、誰か一人を恩赦出来る、誰が良いかとピラトが民衆に問い、バラバを・・・と答える人達が居て、バラバの姿が出てきました。

また前回、闇の隠者(ドナルド・プレザンス)と言うのがどのキャラクターなのか分からなかったのですが(ウィキに載っていたのを後で見ただけでした)このキャラクターがバラバのシーンに登場していました。

ポワチエはイエスを助けて一緒に十字架を担ぐ人です。
私の見た限りセリフはありませんでした。


イエスの最期を見つめるキレネのシモン(シドニー・ポワチエ)

***

今回は悟朗さんのシーンはご紹介しませんが、少しだけ写真を載せます。(笑)
へストンは思ったより出番がありましたが、残念ながら吹き替えがかなりカットされています。
初回放送の完全版を拝見したいです!


イエスと対面する洗礼者ヨハネ(チャールトン・へストン):納谷悟朗


イエス:山本学

***

「偉大な生涯の物語」
The Greatest Story Ever Told 1965年 米
1974年12月15日(日)、12月22日(日)前後編 NET 日曜洋画劇場

イエス(マックス・フォン・シドー):山本学
洗礼者ヨハネ(チャールトン・ヘストン):納谷悟朗
ピラト(テリー・サバラス):大平透
ヘロデ(ホセ・フェラー):穂積隆信
ペテロ(ゲーリー・レイモンド):家弓家正
カイアファ(マーティン・ランドー):大木民夫
イスカリオテのユダ(デヴィッド・マッカラム):井上真樹夫
北村弘一?
飯塚昭三
千葉耕市?
闇の隠者(サタン)(ドナルド・プレザンス):寄山弘
冒頭のヨハネの福音書朗読:家弓家正
ユーライア(サル・ミネオ):伊武雅之
バラバ(リチャード・コンテ):伊藤克

キレネのシモン(シドニー・ポワチエ) :田中信夫
マタイ(ロディ・マクドウォール) :日高晤郎(DVDではこの部分の吹き替えはカットされていました。) 
処刑部隊百人隊隊長(ジョン・ウェイン):小林清志

聖母マリア(ドロシー・マクガイア):信沢三恵子
ヨセフ(ロバート・ロジア):水島弘 ロバート・ロッジア
ヘロデ大王(クロード・レーンズ):松村彦次郎
ヴェロニカ(キャロル・ベーカー):弥永和子
マルタ(アイナ・バリン):岡本茉利
バアル(バン・ヘフリン):寺島幹夫
ラザロ(マイケル・トーラン):?

翻訳:木原たけし

***

*KAMEちゃん。様
*ウィキ、IMDb他


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恐怖の逢びき

2015-08-13 | 吹き替え
自称吹替評論家様に教えて頂いた映画(スペイン映画)です。
どうも有難う御座いました。

全く知らない作品で、俳優も知らない方ばかり。
写真を見た時の第一印象は「とても地味な映画」でした。
少しチェックしたところ、ストーリーが重くて深いので興味が沸きました。

大学の助教授と富豪の妻が密会後、自転車に乗った男性を轢いてしまいます。
情事の発覚を恐れた二人は瀕死の男性を置いて逃げますが、その後に起こる心理劇です。
こういう作品はアクション等でごまかす事が不可能なので、演技の上手さがますます際立つと思います。
またこの映画は、大スターと言える人もいないのでその点でもごまかし不能ですね。
(富豪の妻役のルチア・ボゼーさんがとてもお綺麗で目を引きましたが。笑)
本当に悟朗さんの吹き替えをぜひ拝見したいと思いました。


DVDの表紙にもなっている写真です。(事故現場)
1955年カンヌ映画祭国際映画批評家協会賞受賞作品だそうです。

「恐怖の逢びき」
Muerte de un Ciclista 1955年 西/伊
米題:Death of a Cyclist
放送年月日、放送局不明

ファン・フェルナンデス・ソレール<助教授>(アルベルト・クロサス Alberto Closas):納谷悟朗
ミゲル・カストロ<マリア・ホセの夫>(オテロ・トソ):大木民夫
マリア・ホセ・デ・カストロ(ルチア・ボゼー):本山可久子
ラファエル(ラファ)・サンドバル(カルロス・カサラヴィリア):
マチルド<女生徒>(ブルナ・コラ):


マリア(本山可久子)とファン(納谷悟朗)
ルチア・ボゼーさん、お綺麗ですね。


納谷悟朗、本山可久子


マリア(本山可久子)とミゲル(大木民夫)


ラファ役のカルロス・カサラヴィリア(声:不明)、大木民夫
とても個性的な感じです。(役としても重要)
残念ながら声が分かりません。

***

*自称吹替評論家様
*IMDb他


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石ノ森章太郎の歴史アドベンチャー

2015-08-07 | OVA
石ノ森章太郎さん原案の歴史アニメです。
悟朗さんは「関が原の合戦 槍の才蔵」にご出演です。
残念ながら未見ですが資料として載せておきます。


1991年に日本ビクターから全5巻を出したそうですが、1992年に1巻、2巻と3巻、4巻を合わせて計2巻をバンダイビジュアルから再リリースしたそうです。
これはバンダイ版(1巻と2巻を収録)のビデオの表紙です。
天狗のDr.テングと河童のパースケがレギュラーで、この二人(?)がタイムトラベルすると言う趣向です。
(上)槍の才蔵(納谷悟朗)
(下)山本勘助(富田耕生)


ビクター版のビデオの表紙(部分)です。
才蔵(納谷悟朗)
パースケ(丸山裕子)とドクターテング(槐柳二)

***

石ノ森章太郎の歴史アドベンチャー
OVA 全5巻 1話約25分

Vol.1 「関ヶ原の合戦・槍の才蔵の巻」
1991年3月20日 日本ビクター

Dr.テング:槐柳二
パースケ:丸山裕子
槍の才蔵:納谷悟朗
ナレーション:村越伊知郎

『歴史の探偵社のドクターテングと河童のパースケ。二人は関が原の合戦で先陣を切った男“槍の才蔵”を捜し求めて時空の旅に出る。
しかし二人が見たのはさえない浪人、才蔵の姿。
「本当にこの人が・・・?」と、首をかしげるパースケ。
時は慶長五年。関が原の合戦は目前に迫っていた・・・。
ドクターテングとパースケのアドベンチャーがここに始まる。』(バンダイビジュアル版VHSより)

*槍の才蔵こと可児吉長(かによしなが、又は可児才蔵)のお話です。
私は才蔵を良く知りませんでした。(土下座)

才蔵はこのビデオのタイトル通り、槍の名手で、関が原では討ち取った首が多すぎて持ちきれず、笹の葉を目印にして置き去った為「笹の才蔵」と呼ばれたそうです。
晩年は剃髪して才入と称し竹葉軒を号したとの事です。

可児才蔵吉長
天文23年(1554年)~慶長18年6月24日(1613年8月10日)美濃(岐阜県)出身
才蔵のお墓は、竹葉軒のあった場所に建てられた才蔵寺(広島県)にあるそうです。

司馬遼太郎の「おれは権現」と言う戦国武将達が主人公の短編集の中に、才蔵の話もあるそうなので拝読してみたいと思いました。
(七作のうち、この本のタイトルにもなっている「おれは権現」が才蔵の話だそうです。)
山岡荘八の「徳川家康」(全26巻)を読んだ事があるのですが、その中に出てきたのでしょうか???残念ながら覚えていません。
機会があればこのビデオをぜひ拝見したいです。


オマケにゲーム「信長の野望」の才蔵です。(笑)

以下に2巻~5巻のキャストを載せておきます。
才蔵もそうですが、鳥居強右衛門とか、マイナーな人物が主人公になっていてちょっと変わったビデオだと思いました。
強右衛門は知っていましたが・・・。

***

Vol.2 「川中島の戦い・山本勘助の巻」
1991年4月20日 日本ビクター

Dr.テング:槐柳二
パースケ:丸山裕子
山本勘助:富田耕生
ナレーション:村越伊知郎

***

Vol.3 「源平合戦・源義経の巻」
1991年5月20日 日本ビクター

Dr.テング:槐柳二
パースケ:丸山裕子
源義経:井上和彦
ナレーション:村越伊知郎


源義経(井上和彦)
ビクター版ビデオの表紙より(部分写真)

***

Vol.4 「長篠の戦い・鳥居強右衛門勝商の巻」
1991年5月20日 日本ビクター

Dr.テング:槐柳二
パースケ:丸山裕子
鳥居強右衛門:大塚周夫
ナレーション:村越伊知郎


鳥居強右衛門(大塚周夫)
ビクター版ビデオ表紙の部分です。

***

Vol.5 「鎌倉幕府滅亡・新田義貞の巻」
1991年5月20日 日本ビクター

Dr.テング:槐柳二
パースケ:丸山裕子
新田義貞:玄田哲章
ナレーション:村越伊知郎


新田義貞(玄田哲章)
ビクター版ビデオの表紙から。(部分)

***

*allcinema、アマゾン他
*ABMR memo様



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