自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

ゲーム追加

2009-10-29 | ゲーム
「せがた三四郎超人伝説」
(1998年10月2日 CD-ROM セガ)
役名:ナレーション

せがた三四郎:藤岡弘

*資料:GAMEの部屋様他

「ONE PIECE とびだせ海賊団!」
(2001年 PS バンダイ)
役名:クロッカス

*このゲームの出演者数があまりにも多く、悟朗さんがどの程度ご出演になっているのか全く分かりません。
*ゲームをCDにかけると、CDドラマが聴ける様になっているそうですが、そのドラマにも悟朗さんがご出演なのか分かりません。
ゲームの出演者が多いので、どのくらいの方達がCDドラマに登場されているのか全く見当がつかず、チェックする勇気がありません。(苦笑)
CDをお聴きになった事のある方がもしいらっしゃいましたら、情報をお願い致します。

*資料:ウィキペディア他

「激闘プロ野球 水島新司オールスターズVSプロ野球」
(2003年9月11日 PS2、アーケード版 セガ)
役名:岩田鉄五郎

<キャスト>
山田太郎:田中秀幸
岩鬼正美:玄田哲章
殿馬一人:肝付兼太
里中智:神谷浩史
土井垣将:森功至
岩田鉄五郎:納谷悟朗
水原勇気:山崎和佳奈
蔵獅子丸:大竹宏
坂田三吉:千葉繁
王島大介:井上真樹夫
中西球道:緑川光
岡本慶司郎:緑川光
藤村甲子園:中井和哉
不吉霊三郎:中井和哉
真田一球:松野太紀
青空晴太:松野太紀
実況:太田真一郎

*岩田鉄五郎は70歳を越えても現役です。
*ゲームを少しだけ拝聴したのですが、鉄五郎が投げていたので驚きました。
実況アナが「生きてベンチに戻れるか?」と言っていました。(爆)
*鉄五郎が、水原の事を「勇気」と呼んでいましたが、昔アニメで拝見した時は一貫して「水原」と呼んでいたと思います。いつから変わったんでしょう?
*東京メッツは2001年に札幌に移転し「札幌華生堂メッツ」として登場しているそうです。

*資料:ウィキペディア他
*お礼:荒野の流れ者様



夕陽コレクターズBOX

2009-10-23 | 持ち役吹き替え
「夕陽コレクターズBOX」で、「夕陽のガンマン」「続・夕陽のガンマン」に追録が入ると聞いてすっかり舞い上がってしまい、自分の所有している「続・夕陽のガンマン」のサントラCDを引っ張り出して、思わず聞いてしまいました。(笑)


「続・夕陽のガンマン」サントラのジャケット

折角(?)なので、「夕陽のガンマン」と「続・夕陽のガンマン」の一番最初にカットになっているクリーフのシーン(吹き替えのない部分)を御紹介します。
これらに追録が入るんですね???
本当に盛り上がって来ました!(笑)

***

「夕陽のガンマン」
役名:モーティマー大佐(リー・ヴァン・クリーフ)

この作品では、のっけからカットシーンになっています。
クリーフが汽車に乗っているシーンです。
トゥーカムケアリ駅は通過駅の様ですが、自分で汽車を止めて降りて行くクリーフです。
汽車の中での台詞から、酒場のシーンまでずっと英語のままです。

ちょっと不思議だったのは、指名手配の人がいる部屋から、彼と女性のじゃれあう声が聞こえていましたが、その部分は吹き替えてありました。
でも、クリーフが女性に「どうも失礼」と言っていた部分は英語のままでした。
その後男との決闘中に男が一言喋りましたが、その部分も吹き替えてありませんでした。
この部分が元々どういう処理になっていたのか、興味が沸きました。(笑)

その後の北村弘一さん(?)の台詞も途中で切れていました。
重要な台詞だと思うのですが・・・「彼の名前はモンコだよ」(モンコ=クリント・イーストウッド)

今回はざっと拝見しただけですが、カット部分がかなりありました。
とても楽しみです!!

*キャストはこちらをご覧下さい。
でも、自分の資料に北村さんが入っていません??(苦笑)

http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/189.html

***

「続・夕陽のガンマン」
役名:エンジェル<禿げ鷹>(リー・ヴァン・クリーフ)

最初にクリーフがメキシコ人の家へ行き、情報を引き出して、彼を殺します。
このシーンのスゴイ所は、メキシコ人を殺して、しかもお金も貰ってきちゃう、子供も殺してしまう所だと思いました。(個人的意見)

「夕陽」では、最後にモンコに賞金を全部あげてしまいますが、ここでは、とにかくあくまで非情なのが、私にはカッコイイです。
本当にとんでもない人ですが、徹している所がカッコイイ。(笑)

上記シーンは吹き替えがありますが、そのすぐ次のシーンはカットシーンです。
雇い主の所へ行き、経過を報告。
そうだ、メキシコ人から依頼されていたんだ・・・と言う感じで、雇い主も殺してしまうシーンです。
ここでも、雇い主からの報酬を受け取り、その後に彼を殺しています。

このカットシーンですが、長尺版の吹き替えにはちゃんと吹き替えが存在しているのかもしれません。
昔の吹き替えが入っているのか、新規追録になるのか現在の所不明です。

以前に「続・夕陽のガンマン」について書きました。
興味のある方はこちらをご覧下さい。

http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/348.html

http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/349.html

***

セルジオ・レオーネ生誕80周年記念 
夕陽コレクターズBOX 日本語吹替完声版
2009年12月16日発売



女王の身代金

2009-10-15 | オーディオ・ドラマ
「女王の身代金」(NHKアドベンチャーロード)
1986年11月24日~12月5日(全10回)
役名:グランビル大佐

このドラマでは、キャストは出演者のみを読み上げています。(役名なし)
資料のある1回、3回(未聴)、6回、9回(キャスト資料不完全)、10回(最終回)からのまとめです。

ハチダ・ジン大尉:勝部演之(1、3、6、9、10)
グランビル大佐:納谷悟朗(1、3)
エマ:中村恵子(1、3、6、9、10)
エンリケ:諸角憲一(1、3、6、9)
ロペス少佐:家弓家正(1、3、6、9、10)
マクニコル?(ハチダ大尉の部下):井上真樹夫(3、6、9、10)
ロサ・マリア:上野なおみ(表記不明)(6)

銀河万丈(3)
関根信昭(3、6、9)
内山森彦(1、3、6、9、10)
木下博之(6、10)
須永宏(1)
斎藤隆(1)
石原良(10)
渡辺文子(1)
友部光子(1)
小野たいじょう(表記不明)(10)

語り手:篠田節夫(1、3、6、9、10)

***

悟朗さんの役は元グリーンベレーの大佐で、依頼を受けて危険な仕事を請け負うグループのリーダーの様な人です。(何だか「Aチーム」等みたいですが。笑)
残念ながら、悟朗さんの役は、仕事を請け、コーディネイトするだけで、実際のミッションには参加していません。
その為、最初の方だけのご出演になっている様です。

実際の指揮を取るのは、ハチダ大尉。
なかなかハードボイルドです。
部下に井上真樹夫さん。

家弓さんのロペス少佐と言うのは敵側になりますが、家弓さんの出番はかなり多く、聴き応えがありました。
(悟朗さんとの直接対話はありません)
お得意のちょっとマッドな調子も拝聴出来ました。(笑)

原作:柘植久慶

*お礼:荒野の流れ者様



パンガの森

2009-10-06 | ナレーション
「パンガの森」(裏面「ああ草枕幾度ぞ」)
フォー・コインズ(フォーコインズ)
(テイチク 1968年 SN-629)
役名:ナレーション

こういうレコードがある、と以前に御紹介頂いた事があったのですが詳細不明でした。
「パンガの森」を拝聴しましたので御紹介します。

フォーコインズはダークダックス等と同様の男性コーラスです。
コマーシャルも沢山歌っていた様です。
リードボーカルは三沢郷(みさわごう)氏。(故人)
三沢さんは、グループ解散後は作曲家として活躍されていたそうです。
「サインはV」や「エースをねらえ!」等の作曲も手がけていたそうですが、私は今始めて知りました。(苦笑)

この「パンガの森」はシングルです。
まず最初に悟朗さんのナレーションがあり、歌になります。
途中に短いナレが入り、最後にもナレがありました。

OP(?)ナレを御紹介します。
(著作権侵害の意図はありません!!!)
『昭和20年8月。戦いは終わった。
太平洋戦争激戦の後、ここパンガの森には、今日もビルマの各地から、敗戦の苦悩をひきずりながら、日本兵(にっぽんへい)が送り込まれて来た。
降る雨にほおを濡らして。
だが、それは、涙であったかもしれない。』

悟朗さんの、若々しく、凛々しいナレーションです。

「パンガ」は地名かと思ったのですが、パンガの森と言う所は見つかりませんでした。
タイのパンガーはリゾート地で、あまりにも印象が違いますし、羊歯の事を言っているのかもしれませんが、最終的には分かりませんでした。(パンガはシルバーフェーンの事です。)

「ゴムの林はパンガの森よ。」と言うのが出だしの歌詞です。

B面にもナレーションが入っているのか不明です。

*資料:ウィキペディア他
*荒野の流れ者様

<追記> 2009年11月8日

この歌はミャンマー(ビルマ)のパンガの森林地帯での激戦。そして敗戦後に収容所での厳しい労働中に宗陽太郎氏(少尉)が作詞し、収容所の兵士達が歌っていた物だそうです。
作曲は土橋健二氏(第一中隊、軍曹)らしいとの事です。

*資料出典不明