自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

たくましき男たち

2019-08-09 | 持ち役吹き替え
クラーク・ゲーブルさん主演の「たくましき男たち」(1955年作品)です。
ロバート・ライアンさんとジェーン・ラッセルさんが共演なさっています。
ゲーブルさん扮するベンと弟のクリント(キャメロン・ミッチェル)はスターク(ロバート・ライアン)から大金を奪いますが、何故か3人が仲間になってしまうと言う変わった設定です。

「たくましき男たち」の吹き替えは2バージョンあります。
ゲーブルさん、ロバート・ライアンさんは二人とも悟朗さんの持ち役ですが、悟朗さんの最初のロバート・ライアンの吹き替えは1972年7月放送(日曜洋画劇場)の「地上最大の作戦」でした。
1968年に「たくましき男たち」(日曜洋画劇場)を放送した時はまだロバート・ライアンさんは持ち役ではありませんでした。

その後1977年にフジテレビのゴールデン洋画劇場で新録しています。
この時は悟朗さんは既にロバート・ライアンの吹き替えを8作吹き替えていらっしゃいました。
どちらが悟朗さんでも良さそうですが、クラーク・ゲーブルの声が悟朗さんだったのは嬉しかったです。

悟朗さんのクラーク・ゲーブルさん、ロバート・ライアンさんの吹き替えはそれ程多くありません。
どちらもですが、特にクラーク・ゲーブルの吹き替えをもっと演って頂きたかったです。

<参考>

ロバート・ライアンの吹き替え 13作
ゲーブルの吹き替え 15作

***


「たくましき男たち」 PAL版ブルーレイの表紙
北米版のブルーレイはない様です。
日本ではビデオが出ていた事がありますが、DVDもブルーレイもありませんでした。


「たくましき男たち」 北米版DVDの表紙


ベン役のクラーク・ゲーブルさん(納谷悟朗)


ゲーブルさんとネラ役のジェーン・ラッセルさん(NET:渡辺知子、フジ:此島愛子)


スターク役のロバート・ライアンさん(NET:西田昭市、フジ:瑳川哲朗)、クラーク・ゲーブルさん(納谷悟朗)、クリント役のキャメロン・ミッチェルさん(NET:田中信夫、フジ:堀勝之祐)

*クリックするともう少し大きな写真をご覧頂けます。


ジェーン・ラッセルさん(NET:渡辺知子、フジ:此島愛子)、ロバート・ライアンさん(NET:西田昭市、フジ:瑳川哲朗)


ゲーブルさん(納谷悟朗)、キャメロン・ミッチェルさん(NET:田中信夫、フジ:堀勝之祐)

*クリックすると少し拡大します。


左から ルイス役のホアン・ガルシアさん(NET:渡部猛、フジ:不明)、ゲーブルさん(納谷悟朗)、はっきり分からないのですがウィル・ライトさん?(声不明)、ロバート・ライアンさん(NET:西田昭市、フジ:瑳川哲朗)

*クリックすると大きな写真をご覧頂けます。


ゲーブルさんとラッセルさんをもう一枚


クラーク・ゲーブル(納谷悟朗)


昔、雑誌「スクリーン」で見た写真だと思います。
懐かしいので載せました。(笑)

*クリックすると拡大します。

***

「たくましき男たち」
TV放映タイトル「西部の暴れ者」
The Tall Men 1955年 米
1968年8月4日(日) NET 日曜洋画劇場

ベン(クラーク・ゲーブル):納谷悟朗
スターク(ロバート・ライアン):西田昭市
ネラ(ジェーン・ラッセル):渡辺知子
クリント<ベンの弟>(キャメロン・ミッチェル):田中信夫
ルイス(ホアン・ガルシア):渡部猛

***

「たくましき男たち」
The Tall Men 1955年 米
1977年2月18日(金) フジ ゴールデン洋画劇場 

ベン・アリスン(クラーク・ゲーブル):納谷悟朗
ネイサン・スターク(ロバート・ライアン):瑳川哲朗
ネラ(ジェーン・ラッセル):此島愛子
クリント(キャメロン・ミッチェル):堀勝之祐

***

*自称吹替評論家様
*IMDb他

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