
ジョン・ウェイン(「駅馬車」より) 著作権侵害の意図はありません。
Stagecoach publicity photo
毎度御馴染み、お茶濁しの写真をアップ!(笑)
「駅馬車」の写真は、実はお正月に載せようと思っていたのですが、たけつま館長様が素敵な絵を贈り下さったので(銭形悟朗サマの絵です。未見の方は2006年1月1日の記事をご覧下さい!)そちらを載せて延期していました。
ジョン・ウェインを載せようと思った理由は、「テレパル」2000年7月26日号(推定)の記事を教えて頂いたから。お気に入りの吹き替えは?と言う質問に対して、悟朗さんが、
「すべて気に入ってますが強いてあげると『駅馬車』ジョン・ウェイン 」
と、お答えになっていたそうです。(資料提供:荒野の流れ者様)
「すべて」と仰っているのがサスガですが、その中でも特に「駅馬車」のジョン・ウェインと仰っていたのには、結構驚きました。(笑)
同じ様にお好きな作品は?と言う質問をとり・みき氏が「映画吹替王」の中でされています。(69ページ)
「ロバート・テイラーの『哀愁』はとても面白い作品だし・・・やっぱり一連のジョン・ウェインは良かったですね。やってて楽しかったですし・・・」
と、言う事でやはりジョン・ウェインと言うのは印象が深い様です。
「哀愁」をあげて下さっているのも、嬉しい!(笑)
悟朗さんは、「駅馬車」のジョン・ウェインは、結構高めの綺麗な声で吹き替えていらっしゃいます。ジョン・ウェインがとても若いですが、悟朗さんもお若い印象でカッコイイです。
いずれ詳しくご紹介出来たらと思います。(未定。苦笑)
「駅馬車」(Stagecoach 1939年・米) 1975年12月28日(NET/テレビ朝日)
リンゴ・キッド(ジョン・ウェイン):納谷悟朗
ダラス(クレア・トレバー):武藤礼子
カーリー(ジョージ・バン・クロフト):川久保潔
ルーシー(ルイズ・フラット):鈴木弘子
医師(トーマス・ミッチェル):大平透
頭取(バートン・チャーチル):宮川洋一
バック(アンディ・デヴァイン):相模太郎
ハットフィールド(ジョン・キャラダイン):北村弘一
ピーコック(ドナルド・ミーク):清川元夢
*ご協力:飛行鬼様
なお、クレジットには「納谷六朗」と出ますが、間違いなく悟朗さんの吹き替えです。
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他の皆さんのお気に入りも教えて頂きましたので、ご参考にアップします。
(「テレパル」より)
池田昌子 「尼僧物語」オードリー・ヘップバーン
大塚周夫 リチャード・ウィドマークのほぼ全作品 「狼シリーズ」のブロンソン
小原乃梨子 「黄昏」ジェーン・フォンダ
黒沢良 「モロッコ」「誰が為に鐘は鳴る」「昼下がりの情事」
ゲーリー・クーパー
田中信夫 「野のユリ」シドニー・ポワチエ
中村正 「マイ・フェア・レディ」レックス・ハリスン
野沢那智 「ゴッドファーザーシリーズ」アル・パチーノ
羽佐間道夫 「リオ・ブラボー」ディーン・マーティン
武藤礼子 「探偵ハート&ハート」ステファニー・パワーズ
「ジャイアンツ」エリザベス・テーラー
「サウンド・オブ・ミュージック」ジュリー・アンドリュース
ご協力:荒野の流れ者様。有難う御座いました。
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「駅馬車」写真
画質が良いのでこれらの写真を使いたかったのですが、著作権の問題がある為、こちらには載せません。興味のある方はご覧下さい。
libweb.uoregon.edu/speccoll/exhibits/haycox/gallery7/stpublicity.jpg
libweb.uoregon.edu/speccoll/exhibits/haycox/gallery7/stwayne.jpg