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<仙台いじめ自殺>学校、生徒に虚偽説明か 学校も共犯

2015-08-23 16:42:17 | 憎むべきいじめ
<仙台いじめ自殺>学校、生徒に虚偽説明か

06:05河北新報

外道学校だな

 仙台市立中1年の男子生徒=当時(12)=が昨年秋、いじめを苦に自殺した問題で、男子生徒が通っていた中学校が当時、クラスメートらに「彼は転校した」と虚偽の説明をしていた疑いがあることが22日、学校関係者への取材で分かった。市教委は21日の記者会見で、遺族の意向を理由に「子どもたちにどう対応したかは言えない」と明言を避けていた。

 関係者によると、男子生徒の担任だった40代の女性教諭が昨年秋以降、クラスメートに「彼は家の都合で県外に引っ越した」などと説明。学校側による在校生や保護者への説明も一切なかった。いじめに加わった生徒11人に対しては「実態調査」を理由に自殺の事実を伝えていたという。

 市教委は21日の記者会見で、男子生徒が死亡した後の学校の対応について「遺族のお気持ちに寄り添いたい。それを明かせば男子生徒が特定される」などとして回答を拒んでいた。

 子どもが同じ学校に通う保護者によると、男子生徒は昨年夏ごろから休みがちだったという。自殺を図ったとみられる昨年9月下旬、生徒の自宅前に救急車が止まっているのを複数の住民が目撃。一部住民の間では、当時から生徒家族の急な転居をいぶかしがる声が上がっていたという。

 自殺した生徒が通っていた中学校の関係者は21日夜、河北新報社の取材に「(いじめ自殺があったというニュースに)私たちも驚いている。市教委の指示もあり、自殺があったかどうかを含め、何も答えられない」などと語った。

 市教委によると、男子生徒は自殺を図った数日後に病院で死亡。遺書はなかった。いじめは昨年5月以降、同学年の男子生徒11人から受けており、見下すような言動でからかわれたり、仲間外れにされたりしていたという。

この間、保護者は学校に6回にわたって相談。校長が全容を把握できずに組織的な対応が遅れ、市教委は「学校から連絡がなく、十分な連携が取れなかった」と釈明している。

クマに襲われ61歳男性けが 大槌、自宅の敷地内

2015-08-23 16:33:09 | 珍事件・事故・その他・コラム
クマに襲われ61歳男性けが 大槌、自宅の敷地内

(岩手日報) 09:04

 22日午後6時38分ごろ、大槌町金沢、林業男性(61)が「(自宅敷地内で)クマに襲われてけがをした」と119番通報した。男性は右頬から右肩に掛けて引っかかれ、釜石市の県立釜石病院に運ばれた。命に別状はないという。
 釜石署によると、男性は母屋から50メートルほど離れた場所で沢水をくんでいたところを背後から襲われた。クマは成獣とみられる。

アルジェリアで新婦のスッピンにショックを受けた夫が提訴

2015-08-23 16:29:34 | 珍事件・事故・その他・コラム
別人すぎる新婦の「スッピン」夫がショック受けて提訴! 慰謝料請求は認められるか?

2015年8月22日 8時57分

弁護士ドットコム


妻の「スッピン」を見た夫が慰謝料を求める――。そんな驚きの裁判をアルジェリアの男性が起こしたと海外のニュースサイトが報じ、話題となった。

イギリスのニュースサイト「Mirror.co.uk」によると、事件が起こったのは結婚式翌日の朝。男性は、そのとき初めて妻の「スッピン」を見たそうだ。化粧をしているときの顔とのあまりの違いに、隣で眠っているのが妻と分からず、「盗むために家に忍び込んだ泥棒だと思った」そうだ。

新郎は「精神的なダメージを受けた」として、妻に対して1万3000ポンド(約250万円)の損害賠償を求めているという。もし日本で同様の裁判が起こった場合、男性の請求が認められる可能性はあるのだろうか。また、スッピンの顔があまりにも違うという理由で、離婚することは認められるのか。男女の法律問題に詳しい田村ゆかり弁護士に聞いた。

●女性がメイクで美しくなることは、社会の共通認識

「いわゆる慰謝料請求について定めているのは、民法709・710条です。

故意または過失によって他人に精神的苦痛を与えた者は、これによって生じた損害を賠償しなければならない、という内容です」

では、妻のスッピンにショックを受けて、夫が精神的苦痛を受けたような場合も、慰謝料請求が認められるということだろうか。

「精神的苦痛を被ったからといって、なんでもかんでも慰謝料が支払われるわけではありません。

たとえば、『告白したら振られて傷ついたから慰謝料払え!』と請求したら慰謝料が支払われるかというと、もちろんそんなことはないですよね?

慰謝料請求が認められるのは、『違法』な行為に限られます」

今回のケースでは、違法といえるのだろうか。

「メイクをした顔とスッピンが違い過ぎることが『違法』といえるかというと、結論としては難しいでしょう。

違法な行為とは、たとえば刑罰法規に反する行為や、法に直接違反する行為でなくても、社会的にみて許容されない行為をいいます。

女性がメイクをすること、メイクによってスッピンよりも美しくなることは、社会の共通認識です。スッピンとメイクした顔が違いすぎたからといって、違法とまでは言えないでしょう」

慰謝料を求めることは難しいようだ。

●離婚することも難しい

では、男性が離婚したいといったら、認められるだろうか。

「離婚事由については、民法770条が定めていて、今回は、そのうちの『その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき』に当たるかが問題となります(770条1項5号)。

やはり、今回のような事情だけでは難しいでしょう。

別居を3~5年継続した上であれば、婚姻関係が実質的に破たんしていることも加味され、認められるかもしれませんが・・・」

田村弁護士はこのように述べていた。