桐生スバル☆☆☆座   

映画好きの座長がWEB劇場・桐生スバル座を始めましたが
東日本震災で故郷FUKUSHIMAが悲惨な状況で帰れないネ~

吉田所長の死と「頑張れ!」注水コトバで崩壊する原発引き揚げ者の心。

2013年07月14日 | 御霊震災311
 ・・・という訳で、流れモノの「福島原発引き揚げ者」が泣き出した為に座長楽屋の宴会はメルトダウン状態になってしまった。
 彼の仲間が流し込む「ガンバレ!ガンバレ!」の元気附け慰めコトバには上から目線の弥生人のコトバと感じられる。(実際に九州出身の松本龍災害復興大臣は欧州仙台で賓客扱いを要求した)
     

 それで「座長さんも福島県の方ですから慰めてやって下さい」と頼まれた時には、同郷コトバで「頑張っペ!」と目線を同じくして語りかけたのだが、原発引き揚げ者」の心の中には(原発事故後の1000日間に注水された原子炉冷却水の如くに)「頑張れタンク群」が一杯・山積みとなっていて・・・その崩壊を補修する事は難しかった。

 ヤクニンの作る「復興の政策・絆キズナ」が余りに慎重・鈍重な現状なので、牛馬同様に導かれる蝦夷エミシ人の生活の行く末はどうなるのか?・・・判らない有様である。
 それは震災当時から予想された事なので、その頃のブログに「震災津波や原発汚染で根コギ的に生活破壊された奥州人達が、霞ヶ関で公開抗議(の集団くび吊り)自殺したら・・どんな政策展開があり得たのだろうか? 」と書いていたし、その後に座長を立腹させた長州人・管ナオト政権の所業は、世界の著名人が懇談するスイス・ダボス会議で「貧民国援助を継続するが、それを被災民は理解してくれるだろう!」と演説して、日本を支援しようとする熱い雰囲気を一気に冷却してしまった事である。

 H25/07/14 Utatteru #72 OZUの謡←クリック 
「平成ビトの絆キズナ歌」 元歌「あわて床屋」作曲:山田耕筰 作詞:北原白秋

この世 流行るは異国の言葉 
 ・・・・・・・・・・・・・・
  チョッキンチョッキンチョッキンンな~~


 さて、福島原発の現場責任者・吉田所長が死去したが、Jマスコミは特集番組も流さずに冷淡である。それは原発現場を実地報道しなかった報道陣を嫌って無名ジャーナリストと対応した事と、やはり巨大広告提供者である東京電力への遠慮にある。(冥福・・・

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