桐生スバル☆☆☆座   

映画好きの座長がWEB劇場・桐生スバル座を始めましたが
東日本震災で故郷FUKUSHIMAが悲惨な状況で帰れないネ~

団塊決別05:沖縄米軍基地を三陸山地へ! 安保条約5条は「適切な協力」?

2012年01月15日 | 団塊決別
 さてさて、座長が武力クーデター芝居を披露したので、「戦争という想定」が無い団塊世代に
は嫌われブログになってしまった。
 そんな「戦争を知らない子供達」が若い頃は「安保条約反対!」と叫んで投石デモ・日本
赤軍テロを繰り返したのだが、老後安定期になると「安保条約があるから安全だ!」如き安全
神話に陥ってしまった。
 その安保条約の要である第5条(97年改訂版)を引用すれば、
  第5条:日本に対する武力攻撃がなされた場合、日本は日本に対する武力攻撃に即応して
  主体的に行動し、極力早期にこれを排除する。その際、米国は、日本に対して適切に協力する

ーという条文である。
        
元米国人のビル・トッテン氏は、条文末尾の「適切に協力」の為に米国若者の血を流す事は
あり得ず、逆に第6条(~米国陸海空軍は日本の土地や施設を利用できる)が的確に明文化され
ている事は(米艦黒船開国時と同じーby座長)不平等条約であるとしている。

 (A)ところが、昨年の自然攻撃とも言うべき311震災では、団塊リーダー管首相は「緊急事
  態命令
」を出さずに通常災害対応としたばかりか、9ヶ月放置の無策ぶりを世界に示した。
  自分の政治生命の延命には熱中したが、被災民の生活復興をいい加減にしたのだから、
  これからの震災・騒動では政府を信じない(津波デンデンコ式の自己責任で生き延びる)
  暴漢達が続出するであろう。

 (B)対照的に米軍は「トモダチ作戦」という疑似軍事作戦で緊急対応して歓迎されたのだが、
  先日の北コリア漂流難民の如く(露骨に武力侵入せずに)政治難民として侵入されると、
  米国も対策の施し術スベが無い。
   歴代首相はチャイナ国からそれで脅されてODA資金援助を継続してきたのだし、  シミン主党政権では積極的に外国人移民を歓迎して「内部溶融」を引き起こしている。

 (C)鳩ポッポ団塊首相の沖縄米軍基地撤去の発言真意が「日本の主体的な防衛力増強」
  ならば戦後70年にして日本は普通の国となれたのだが、ヤハリ「平和憲法」尊守のLO
  OPY発言だったらしい。
   本土だけ平穏なら良いという自己利益的決着となって、沖縄県民が「鈍亀!!ヤマトン
  チュウ
←クリック」と謡って怒るのも無理はない。
          団塊世代は斯くも自己利益追求型なのだろうか?

 (D)そこで座長は、シミン主党政権によって(沖縄県同様に)見捨てられた被災地・宮城県の
  三陸山間地に、大規模な米軍基地を建設すれば復興事業も兼ねるヨ!!・・・と提案したい。
  名称は「防人SAKIMORI基地」なのだが、はるか古代に西日本まで戦地徴兵された
  悲劇を連想して基地反対とする人達も多いのだろうが・・・1提案としたい。



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