桐生スバル☆☆☆座   

映画好きの座長がWEB劇場・桐生スバル座を始めましたが
東日本震災で故郷FUKUSHIMAが悲惨な状況で帰れないネ~

黒木昭雄氏月命日:牛肉汚染以上の天下り汚染¥600万シーベルト

2011年08月02日 | 故黒木昭雄氏の月命日
 さてさて、(若い人は)福島原発の放射能汚染に注意せねばならぬのだが、この平成の世に蔓延し続ける
=官僚・役人たちの天下り汚染、にも十分留意せねばならない(既ニ遅スギナノダガ!)。
     
             富士電機製:福島県の学校に配布された放射線線量計
 今回発覚した白鳥警察官の場合は、ヤクニン年金が583万円(公務員モデル値)で生涯 保障されているにも関わらず=更なる年収600万円の天下り料を医療機関へ堂々と要求した事件である。
 もしも、そんな貪欲さで犯人ホシを追求する警官であるならば世の為・人の為になるのだが、
実際には、犯罪者以上に札束カネに夢中となっている現状であって、元警察官だった故黒木昭雄氏が
「栃木リンチ殺人事件」で指摘済みである。

 (A)「栃木リンチ殺人事件」では、N自動車へ天下りした警官OBの「暴走族ダ!」意見を尊重した結果
  =2ヶ月余に及ぶ死に至る残虐リンチ事件を見逃し、更に事実隠蔽してJマスコミへ垂れ流ししたのが
  栃木警官達である。
   そんな無責任なヤクニン体質が「福島原発事故」にも流れ込んでいた。東京電力へ天下りした官僚OBの
  御意見に従った霞ヶ関官僚達の為に、福島県民の多くが汚染リンチされてしまったのだ。

 (B)ナゼ、彼らは独自意見で対応しなかったのだろうか? 
  その原因は、退職後であっても現役時代同様に年収700万円生活を維持しようとする卑しき
  ヤクニン根性である。平成公務員の職場では、正論を述べて関連業界から嫌われて退職生活を
  低レベルとするよりも、日頃から便宜を計り「天下り放射能」を大量(¥600万シーベルト以上)に
  被爆汚染される事を期待する卑しきヤクニン根性が充満しているのである。

 (C)サテ、高級官僚達と一般ヤクニンとの被爆汚染の違いを述べると、
  後者は人目にツキ易くて責任を問われ易い外部被爆なのだが、前者はお役所の奥深き場所を仕事場と
  している為に=目立たぬ内部被爆が特徴であり、その汚染レベルも強力で1000倍も単位が異なる。
   即ち、彼らは「1000ベクレル」単位で被爆するのだが、別名「餞別クレル」とも言われる状態にあり、
  例えば、警察署長の移動時にはパチンコ・遊興業界から*0万円単位の餞別汚染がフトコロ内部に入って
  くるし、特殊法人団体を移動する霞ヶ関官僚達にはその都度、高額退職金がフトコロ内部に入ってくる。
    かくして、川端康成が「美しい日本の・・」と描いた日本列島は、
          汚染だらけ状態となってしまった

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