秋の七草
秋の野に
咲きたる花を
指(および)折り
かき数ふれば
七種(ななくさ)の花
萩の花
尾花葛花
なでしこが花
をみなへし
また藤袴 朝顔が花
と、これは山上憶良が万葉集で詠んだ秋の七草の歌
今日の花はその秋の七草の中の
女郎花(おみなえし)と尾花と呼ばれるすすきです。
<女郎花(オミナエシ)>
学名:Patrinia scabiosaefolia
オミナエシ科オミナエシ属の多年草
全国各地に分布し、8月から10月に開花する
花が咲いた様子を粟飯に見立て
オミナメシ(女飯)といったところから
オミナエシになったとのこと
全草または、根茎を乾燥したものを敗醤といい
解熱、消炎、浄血、解毒、排膿などの作用がある
<尾花>
学名:Miscanthus sinensis
七草の歌の中で「尾花」と詠まれているのは
薄(ススキ)のこと
また「茅(カヤ)」とも呼ばれ
茅葺(カヤブキ)家の屋根をふく材料に使われた
全国の草地に生育する
イネ科ススキ属の多年生草本
秋の野に
咲きたる花を
指(および)折り
かき数ふれば
七種(ななくさ)の花
萩の花
尾花葛花
なでしこが花
をみなへし
また藤袴 朝顔が花
と、これは山上憶良が万葉集で詠んだ秋の七草の歌
今日の花はその秋の七草の中の
女郎花(おみなえし)と尾花と呼ばれるすすきです。
<女郎花(オミナエシ)>
学名:Patrinia scabiosaefolia
オミナエシ科オミナエシ属の多年草
全国各地に分布し、8月から10月に開花する
花が咲いた様子を粟飯に見立て
オミナメシ(女飯)といったところから
オミナエシになったとのこと
全草または、根茎を乾燥したものを敗醤といい
解熱、消炎、浄血、解毒、排膿などの作用がある
<尾花>
学名:Miscanthus sinensis
七草の歌の中で「尾花」と詠まれているのは
薄(ススキ)のこと
また「茅(カヤ)」とも呼ばれ
茅葺(カヤブキ)家の屋根をふく材料に使われた
全国の草地に生育する
イネ科ススキ属の多年生草本