あいち健康の森公園で開催された
器と暮らし市 第2回目
1回目は2万人の来場者があったそうです
初めて来た私は 出店ブースを気ままにうろついている
カネコ小兵製陶所(土岐市)
カネコ小兵イコール「ぎやまん陶」というイメージでしたが
写真の菊型の器 きやまんが生まれたのは2008年という
意外と新しいブランドだった事に驚きました
ものすごいスピードで有名になったんですね
焼き鮭が最高に映えるお皿が素晴らしいです
あっと足を止めたのは
大道宏美(だいどうひろみ)さんの作品
埼玉県出身 土岐市在住
元グラフィックデザイナーだそうです
白くて規則正しくて、器の形や厚み、手触りがいかにも私好みの器でした
主人の感想は「グラフィックデザイナーさんらしい作品だね」と言っていましたが
器に引かれた線は手書きだそうですよ
おひつのような形の器
実は内側の底は湯呑のように丸く作られていました
内側が角ばっていると汚れが角に溜まるので「洗うのイヤだなぁ」って思ってしまうのに
内側の底が丸いなんて、最高
ガラスの蓋付きココットサイズ
ガラスの蓋が付いているだけでテンション上がる
コロンと可愛い形の器 湯呑かな?
この薄さがたまらない
そしてこの大きな器
まさしく おひつサイズ
作家の 大道宏美さん
なんだかシャレの利いたお皿に出会いました
恐竜の絵が描かれた陶器がたくさん並んでいました
コミカルで可愛い絵
箸置き ペットにしたい♡
並んでいる ぐい吞み(蕎麦ちょこかも)は
なんと絵柄が年代別に並んでいました
ベルム期あたりから一気にキャラクターっぽくなってかわいい
エディアカラ期の絵柄なんて細胞だもんね(笑)
コレ1個だけ購入して自分一人 絵柄の意味を知った上で
ニヤニヤしながら使うという
マニアックな人もいるかも(ΦωΦ)
恐竜の周りに描かれた柄も素敵
物語を感じます
「瀬戸染付焼(せとそめつけやき)」という絵付け技法だそうです
Kone Kone Lab Cue(瀬戸市)
作家さんです
(株)カネス
美濃焼ストロー「MYSTRO」
陶器のストロー
ストロー用のブラシとセット売りもあり
洗って何度でも使えます
ブラシは100均でも買えます
とても強度があり、ちょっとやそっと当てたぐらいでは欠けないそうです
なんだか ファンシーショップで売っている鉛筆みたい(n*´ω`*n)
アレもコレも欲しかった小学生の頃を思い出しました
えーナニコレΣ(゚Д゚) なんか好き
「雪の宿みたいですよね」
そうソレ
作家さん自らそんな事を言っていた
BIJINTOUKI(土岐市)の安藤さん
2023年 1月28日と29日に
多治見市のグッドデイズコーヒーで展示を行うそうです
↓ 過去の投稿
優しいパステルカラーのジグソーパズルのような食器が並びます
練り込みなど複数の土を組み合わせた作品
陶器は高温で焼くと縮みます
色や質感の異なる土を組み合わせた器は
焼成時の収縮率が違うため 割れたりヒビが入ったりするものですが
そうならないように かなり苦労して調整されたそうです
サラリとした手触りで重量の軽いお皿たち
まだまだ たくさんブースがあります
本日はここまで
次回は陶器以外のブースも登場します
愛知県大府市森岡町9-300
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