つれづれ日記

木根さん、ゴスペラーズのことをメインに、よしなしごとをつらつらと。

ライブが迫ってきたので。

2008-04-26 15:20:38 | 読書

図書館で借りた本を可能な限りで消化中。
次に予約の入っているものを優先して読んでいるのですが、桜を見ると『絡新婦の理』(京極夏彦/講談社)が読みたくなって、ついつい再読してしまい、なかなか進まないという(苦笑)

ファンタジー小説も借りて来ていたのですが、読めそうもないので一旦返却してきました。
落ち着いたらまた借りて来よう。


【読書覚書き】
こちらは先週分。
『おとなの叱り方』(和田アキ子/PHP研究所)

『ルビアンの秘密』(鯨統一郎/理論社)
・・・理論社のミステリーYA!シリーズ。
  察している方もいると思いますが、仕事絡みで読んでます(苦笑)

『医学のたまご』(海堂尊/理論社)
・・・ミステリーYA!のシリーズ。
  『医者のたまご』は東条大学付属病院のシリーズ。
  2020年なので未来ですね。
  田口先生が教授になっています(苦笑)
  というか、海堂さんの小説もキャラ読みになってますね。

『三谷幸喜のありふれた生活6 役者気取り』(三谷幸喜/朝日新聞社)
・・・気がついたら、もう6冊目です。
  いちばんの目的が寺脇さんのインタビューだったというのは秘密です(苦笑)

気が付いたら午後でした。

2008-04-26 15:11:03 | 読書

昨日の出張は、ここ数年参加していた会議だったので、精神的疲労度はそれほどないだろうと思っていたのですが、帰宅したら夕食も食べずに爆睡していて、目が覚めたら昼過ぎでした(というか、昼ご飯食べにいくぞと起こされた(笑))
パスタ屋さんに行って、久しぶりに外でパスタを食べて帰ってきたんですが(そしてやっぱり写メるのを忘れる私)、既にもう眠いという・・・orz
どんだけ眠りたいんだ、私。


【読書覚書き】
こちらは今週分。
『Re-born はじまりの一歩』(伊坂幸太郎ほか著/実業之日本社)
・・・短編集。
  印象深かったのは伊坂さんの「残り全部バケーション」。

『オチケン』(大倉崇裕/理論社)
・・・ミステリーYA!シリーズの1冊。
  落語とミステリーが絡んでいるっていうのは面白いし、続きがあったら読んでみたいという気にもなったんですが、授業をサボってまでもっていうところが、私的にはちょっとマイナス点だったかなあ。
  考え方が固いかもしれないですけど、ダメなんですよね。

髪を切りました

2008-04-21 15:59:39 | 日々徒然

土日2日間とも晴れたり雨が降ったりと微妙な天気でしたが、今日は朝から良い天気だったので、家の周りを散歩してきたら、あちこちに花が咲いていて、思わず携帯で撮ってみました。
フリージアやアイリス、石楠花などはもう花が終わってしまっていて、ちょっと残念。
でもこのあとは躑躅が咲き始めるし、春っていいですね。

ついでに昨日は(ようやく)髪を切ってきました。
3月からこちら、ずっと切りに行きたいと思っていたのですが行けずにいたので、ちょっと嬉しい。
切ってみたら、親戚の叔母にそっくりになってちょっと凹む(苦笑)
声だけじゃなく、顔も似ているみたいです(以前、ふたりで話していたら腹話術?と言われるくらい声が似ているらしい)

苦節2年(大げさ(笑))

2008-04-17 19:24:30 | 日々徒然

土曜日も飲み会でしたが、火曜日はうちの職場全体の歓送迎会でした。
今年、お酒を飲むとセクハラおやじ(言葉悪いですが許して)化する上司が異動になりまして。これが最後の行事となりました。
直接身体には触らないからまだマシでしたが、もう、ホント嬉しい。
40以下の女性陣は既婚独身関係なく、もれなく絡まれていたため、毎回こういう定例行事がある度に「忍耐」だとか「我慢」だとか言いあって乗り切っていたんですが、今度移動になってきた上司は同じく男性ですが飲んでも明るくなるだけの人のようなので、(ある意味)苦痛だった飲み会が楽しい会に戻りそうです。

はー、良かった。もう、戻ってこないでね(ぼそっ)←移った先に女性はいないらしい。

みんな同じなのね

2008-04-13 22:52:24 | 読書

土曜日は仲の良い元同僚と一緒に飲みに行ってきました。
外でお酒を飲むのはかれこれ・・・どれくらいぶり?というくらい久しぶりだったので、水割りあんず酒2杯で、それはもう気持ちよく酔っぱらいました(笑)
どうやらどんな精神状態であっても、笑い上戸になるのは変わらないようです(苦笑)

今は別々の職場ということで、お互いの職場の現状報告会になったのですが、なにかしらの問題を抱えているのはどこも一緒ということで、「頑張ろう」とたたき合いながら、最後はしんみりと2次会へ・・・行ったはずだったんですが(笑)
カラオケボックスに入ったら、いきなり無礼講(とは言わないかな(笑))
年齢が30~40代後半と幅が広いため、一緒にいる人の判る曲をそれなりに選ぶようにしているんですが、この日ばかりは好き勝手に曲を選びまくる(笑)
いつもはアイドルソングしか歌わない人が、実はロック好きだと判ったり、洋楽ばかり歌っている人が、実はブリグリ好きだったりと、いろいろ判明して面白かったです。
私も混乱に動じて、そーっと『ノックは3回』を入れたりしましたが、誰からもつっこまれなかったのが嬉しいような悲しいような(苦笑)
そんなちょっぴり切ない(?)週末でした。


【読書覚書き】
『恋のかたち、愛のいろ』(唯川恵ほか/徳間書店)
『この庭に 黒いミンクの話』(梨木香歩・著/須藤由希子・絵/理論社)
・・・『からくり からくさ』『りかさん』と(たぶん)繋がっている本。
  『からくりからくさ』は、途中でつぶれた訳ではなく、辿り着く場所が判っているからこそ、最後まで読めずにいるので、この本がそれに繋がると判ったときには、複雑な心持ちになりました。
  梨木さんの本を読んでいると、登場人物の周りにある木々だとか草花などが、脳裏に鮮やかに浮かんで来るんですが、この本は挿絵がふんだんにあるせいか、冬の黒々とした樹木の質感や、しんとした静けさを思い起こさせます。
  ちょっと不思議なお話。ミステリーじゃないけど、オチは言えない本かな。