2022年5月12日追記あり
2022年4月28日追記あり。
フィリピンから本帰国することが決まった我が家。
最優先でやらなければならないことがあります。
「ななとの帰国」
既に何人かのお友達がネコちゃん、ワンちゃんを連れて帰国していて、その都度情報は得ていました。
私の友人だと、3月末にフィリピンで保護した猫ちゃん2匹を連れて帰ったお友達がいたので、彼女から
いろいろ聞きました。でも、お友達が帰国したのは隔離3日間が始まる前だったので、帰国手続きに関しては
情報が聞けたけど、隔離中どうするかなどは情報がありませんでした。
わんちゃんを飼っているお友達から「空港から隔離ホテルに移動する間に家族やペットホテルの人に渡せるらしいよ」と
いう話を聞いてちょっと安心。
その後、動物検疫や厚生労働省の入国担当者にも渡せると聞き安心したものです。
さて、フィリピンからの帰国手続きについて書きます。
ここでは、日本から連れてきた猫の帰国について書きます。フィリピンで飼い始めた場合、またはほかの国を経由し
フィリピンに入国した場合は、それぞれご確認ください。
帰国するためには、日本の検疫とのやり取りが必要です。
出国時にNACCS(動物検疫で必要となる輸入事前届出や輸出入申請手続がインターネットを介して利用できるシステム(電子申請)。)
を既に利用しているので、そのアカウントで帰国手続きも行います。
通常帰国の40日前までに、検疫に連絡する必要があります。(緊急帰国しなければならない場合は、直接お問い合わせください)
帰国に際して心配なのは、ワンちゃん、猫ちゃんどちらも狂犬病の予防接種・抗体検査が不備の場合、
最大180日拘束される場合があるということ。
実際に何日かわかりませんが、係留された猫ちゃんがいたそうです。
日本から出国する際に、この狂犬病については検疫の方に念押しされたので、大丈夫なはずなんですけど、
説明を、読めば読むほど心配になってしまい、お友達にも聞いたし、動物検疫にも狂犬病ワクチン接種日と、
有効な抗体検査をメールで送って係留される心配があるか確認しました。
検疫の答えは「係留されません」と。それと同時に書類の準備や、それに関する注意点なども教えていただきました。
受け入れる日本側で重要なのは
・狂犬病の抗体検査結果(有効なもの・過去日本の検査機関で検査したもの)
・FoamAC(必要な事項を全て記載できる、証明書の推奨様式)
・2019年(出国時に発行された)の輸出検疫証明書
ちなみに輸出検疫証明書は、日本に到着時回収され、新しいものを渡されます。
動物検疫とのやり取りでは、出国前の抗体検査結果も確認のため送りました。
事前に確認の必要な書類は検疫の方が丁寧に教えてくださったので、その指示に従い画像を送りました。
フィリピン側では必須の混合ワクチンやノミダニの駆虫薬証明は、日本側は特に必要ないとの事でした(猫の場合)。
※全てのネコちゃん、ワンちゃんが同じとは限らないので、個別に他に必要なものがあるか確認してください。
日本の検疫はとても親切です。
FoamACも一言一句間違いがないよう、書いたところまで送って内容確認してもらえます。
私は、狂犬病ワクチンの接種日を1日間違えて書いてしまいましたが、気づいていただきました。
これは、私の記入欄に不備がないのを確認してもらい、獣医のサインをもらったあとのもので、
こちらも確認してもらいました。
狂犬病の抗体検査結果は、出国前に日本で受けたものと、オーストラリアの検査機関で受けたものの2つ書くように
言われました。神奈川の検査機関、英語の名前が長くてなかなか苦労しました。略称があるそうですが、フィリピン側が
略称での記載を認めていればよいとの事でしたが、確認するのも面倒なのと人によっていう事が違うフィリピンですから、
ちゃんと書くことにしました。
フィリピンから出国するために必要なことは、
・有効な狂犬病の抗体検査結果
・ノミダニの駆虫薬投与(出国日の1か月以内 余裕を持った方が良いです)
・3種もしは4種混合ワクチン接種(ワクチンは1年間有効)
・フィリピンの管轄オフィスBAI(Bureau of Animal Industry)発行の書類
・Form ACに輸出国政府機関の裏書き(endorsement:輸出国政府機関獣医官のサイン及び公印)
ノミダニはワンちゃんでも猫ちゃんでも自宅で飼主さんが普段やってると思いますが、帰国の際は
獣医(もしくは獣医監督の元、動物看護士)が付けます。
BAIとのとのやり取りは、
・自分でやる
・動物病院に委託する
この2つの方法になると思います。
入国するときは、コロナの前でしたので自分たちでやりました。
日本の検疫とのやり取りは私。
フィリピンの検疫とは旦那さんと日本人とのハーフで日本語堪能なスタッフに駐在員・家族の入国に関して
担当している総務スタッフが対応。
これで無事に入国できました。
しかし、コロナになってから自分でやるというのは非常に難しいです。
なぜなら、管轄するBAIがいつ開いているのかわからない・・・。
GCQの時は毎日開いていたらしいのですが、ECQだとわかりません。
ですから、個人でやろうとするとまず無理でしょう。動物病院なら恐らく専用電話番号とかあると思うので、
ECQでもなんとか連絡が付くと思われます。
そこで我が家はこの1年の間、お世話になったアニマルハウスに委託しました。
ここは今まで何度も外国人の飼うペットの帰国手続きをしていて、多くの日本人がお世話になっています。
3月に帰ったお友達もここで2匹分の書類を作ってもらっていました。
なので、ななの主治医に連絡し、帰国までの段取りを決めました。この時点でBAIは平日毎日開いているという
話で安心しました。
フィリピンから出国するために、獣医が書いてくれたのがこちら。
出国が8月19日だった我が家の場合、
・8月11日午前9時に来院し、4in1ワクチン・ブロードライン(ノミダニ駆虫薬)接種
(結局4in1ワクチンは打ちませんでした。昨年9月13日に接種していて有効期限内なので。)
・健康診断(書類を獣医が書類作成)
持ち物
・ワクチンカード(ワクチン接種履歴が記載されたもの)
・FoamAC
・フライトチケットのコピー
・日本の検疫が発行した動物輸入に関する届け出受理書
・有効な狂犬病抗体検査結果
ワクチンカード
・日本側の届け出受理書
8月11日にななは、ノミダニ駆虫薬を付けてもらい、獣医が健康チェックをし
こちらの健康診断書ができました。
ななの体重が4.5キロってそんなにないんだけど、ここの体重計が少しおかしい・・・。
この体重で何かあるわけじゃないけど・・・。
この健康診断書とFoamAC、フライトチケットのコピー、日本の検疫が発行した動物輸入に関する届け出受理書
有効な狂犬病抗体検査結果を持って動物病院のスタッフは翌日、BAIへ持って行ったようです。
当初、8月17日に書類ができるという話でしたが、8月14日に連絡があり、取りに行きました。
発行された書類はこちら。
2枚目(複写)
※この複写の書類に書いてるのですが、この書類の有効期限は10日間です。
獣医は理解していると思いますが、飼い主さんもこれは覚えておいた方が良いと思います。
FoamAC
あれ?なんか変。
キレイに清書されていました。サインも入ってるしスタンプも入ってる。
それに・・・あんなに苦労して書いた神奈川の検査機関がない・・・。
これってなんで?と思い獣医に聞いたところ、
「日本の検査機関が発行した書類を私は見ていない」
確かにあなたには見せてない・・・。おいおい、消すなら消す前に聞いてくれよ~。
と言うのはあくまで日本人の考えです。
フィリピンでは通用しません。
ただこの獣医は「必要であればすぐ書いてスタッフをBAIに向かわせる。(この日は土曜)月曜の朝に
来てくれれば、早ければ午後にはもらえると思う」と。
と言うわけで日本の動物検疫に画像を送り確認してもらいました。
動物検疫の答えは、
FormACの抗体検査の一回目の情報が削除されている件につきましてですが、
日本を出国される際に当初で発行いたしました「輸出検疫証明書」の確認がとれており、
「輸出検疫証明書」に今回フィリピン政府機関に削除された処置(狂犬病予防接種2回分、抗体検査1回目)の情報が記載されていますので、FormACにそれらの記載が無くとも、問題ございません。
あー良かった~\(^o^)/
獣医からも「どうだった?大丈夫だった?」と心配のメールが届きました。
※これから帰国する予定がある方、フィリピンからの帰国に限らず、狂犬病の検査結果は全て獣医に渡し、
コピーを保管しておいてもらってください。
これで全ての書類が整いました。
ここまででアニマルハウスに支払った代金はこちら。
3月に2匹と帰国した猫友さんから「2匹で2500Pくらいだったよ~」と聞いてびっくりしました。
・診察代 500P(いつもと同じ)
・BAI許可書 850P
・ブロードライン 475P(この病院で買うとこの値段)
・健康診断書 150P(やすーい!)
合計1975P、日本円で5000円弱です。
全て英語でのやり取りにはなりますが、獣医たちは経験が豊富なようで私より詳しいなと感じることもありました。
2022年4月28日 追記。
最近帰国手続きをした友人とのやりとりでわかったことですが、
2021年10月に帰国した友人の帰国時から私は取られなかった「〇〇(何書いてるか不明)to Japan」1500p
かかるようになったようです。
今月帰国手続きをした方も「Health Certificate to Japan」という、1匹あたり1500p明細に書かれていたと。
現状、我が家が帰国手続きをしたときと、アニマルハウスの帰国手続きに関する料金が変わっているようなので、
ご注意ください。
以前も書きましたが、メトロマニラは8月6日よりECQに逆戻り。それによってBAIも毎日開かない可能性がありました。
ECQに戻るとわかったその日に獣医に連絡したところ、「今のところまだわからないのよ」と。
その後、何度か夫が連絡したところ、「安心して!予定通り(11日の来院のち手続き)で出国できるわよ」と
連絡がありました。この時点で毎日開いていたのかどうか不明ですが、昨日お友達から連絡があり、
「週2日のみ開いている」とのことでした。これからワンちゃんネコちゃんとフィリピンから帰国する予定のある方、
ご注意ください。
ここからは出国当日、NAIA(Ninoi Aquino international airport)での手続きについて書きます。
フライト当日は3時間前にはチェックインカウンターへ行った方が良いと思います。
我が家は10時5分発のフライトで、チェックインカウンターは7時に開くとの事。
3時間で足りるのかどうかわかりませんが、午前のフライトで7時にしか開かないならしょうがない。
それでも我が家は6時半には空港に着くように出発しました。
NAIAではポーターサービスがあり、1つの荷物につき50P。
うちはななを含めず8つ荷物があり、誰がどう見ても大荷物。
気が付けばポーターが来ていました。
400Pの支払いはすぐそばにある窓口でします。
このサービス、我が家は利用して正解でした。
空港内に入るために多くの人が待っていましたがなぜかごぼう抜き。
フライトが3時間以上前の方が並んでいたのかなと想像しますが。
重たい荷物を全部引き受けてくれるし、私はななを持っているだけで良かった。これは楽でしたよ。
カウンターでは書類を全て見せて、サインが必要なものにサインをし、ななのチケット代250ドルを
支払います。時間にして30分かかったかしら?全て書類がそろっていると早いです。
それと後で聞いたのですが、地上スタッフ、CAさんなどすべてのスタッフで猫の搭乗について念入りに情報共有したそうです。
そんなに頻繁に動物の手続きをすることがない方もいるでしょう。
どの書類が必要なのかきちんと理解して業務についてくださったようです。
おかげでスムーズに進みました。
その後NAIA内の検疫に案内されます。
2022年5月12日追記
私たちはJALで帰国したので、JALの場合を書いています。
どうやらANAは、検疫に行く必要がない可能性があります。
過去、ANAで帰国した方から空港カウンターで書類をチェックし、必要な書類をコピーされて
終わったという話を聞いています。
2021年10月に帰国された方と先月帰国された方から聞きました。
航空会社に寄って違う(変な話ですけどね、これもフィリピンかな)ようなので、必ずしも
検疫に行くわけではなさそうです。
また、フィリピンなのでこれがいつ変更になるか誰にもわかりません。JALも今じゃ検疫に行かなくても
いい、なんて事になってるかもしれないし。
もし、ご帰国された方「こうだったよ~」なんて新しい情報がありましたらコメントでお知らせ
いただけないでしょうか?よろしくお願いしますm(_ _)m
私は運がよかったのか、検疫にはすでにスタッフがいました。3月に帰国した猫友さんは、スタッフがいなくて
1時間半待たされたと(-_-)
NAIAの検疫では、
・FoamAC
・BAI発行の複写書類
・健康診断書
・抗体検査結果
・日本側の届け出受理書
もしかしたら必要のないものもあったかもしれないけど、わからないので全部出しました。
ここがはっきり覚えてないのですが、NAIAの検疫では複写書類の2枚目が取られたような気がします。
それと、マイクロチップの読み取りをして終わりです。
スタッフの案内でJALカウンターに戻ると、そこにはなんと3つのキャリーが!!!
JALスタッフが言うには、この猫ちゃんたちも同じフライトだと。今から検疫に行くとの事でした。
1匹じゃなかったんだ、それも猫ちゃんだ。
これは安心しました。
日本からフィリピンに来るときはなな1匹。それはそれでよかったのかもしれませんが、揺れたりして怖い思いを
したはずなんです。
でも、今回は猫ちゃんが3匹。ワンちゃんだと怖くて吠えるワンちゃんもいるけど、猫ちゃんはそんなに鳴かない(と思う)。
4匹で猫語で会話してくれたらいいんだけど~。
ななをJALのスタッフさんに預けたところ、「猫ちゃんたちはしばらくここで待ちます。今、待機するところに連れて行くと
暑い中待たなければならないので、時間になったら連れて行きます」と言われました。
なので、私たちはななを託して、出国するために移動しました。
バイバイ、フィリピン。
私たちの出国から到着まではまた今度。
昨年12月に本帰国した猫友さんから「飛行機に乗ったらCAさんにななちゃんがちゃんと乗ったか確認してね」と
アドバイスをもらっていました。
なので、搭乗してすぐCAさんに確認をお願いしました。
この日は4匹の猫ちゃんがいたので、4匹全て乗ったか確認をお願いし、無事全て搭乗したと回答をもらいました。
日本へ到着後は、昨日アップした人間の到着手続きののち、荷物を全て持ち動物検疫へ。
ななと3匹の猫ちゃんは静かに待っていました。
検疫所では必要書類を全て渡します。
手続きする間にななに声をかけたりしましたが、無視されました・・・。
不安そうです。
ママ・パパが来ても不安なものは不安。
朝に私たちと別れて再会するまで8時間半。怖かったし不安だったよね。
そしてこの後すぐお別れするということをわかっていないなな・・・ごめんね(T_T)
成田の検疫ではこちらが渡されます。
2019年に発行された証明書と交換する形で新しい証明書が発行されました。
この内容を1つずつ間違いがないか一緒に確認。
その後、税関を経て母たちにななを預け、悲しいけどしばしお別れしました。
輸入検疫証明書のサインを後で見て気づきましたが、何度か電話した時に出てくれた方のサインでした。
あの方がそうだったんだ、もっと早く気づいてお礼を言えたらよかったなあ。
この度の帰国に伴い、大変お世話になった動物検疫所成田支署 旅具検疫第2課の皆様ありがとうございました。
長くなりましたが、どなたかの参考になりましたら幸いです。
うちが帰国のための手続きをお願いしたのは、ジュピターストリートのアニマルハウスです。ここには、何度か通ううちに良い先生に出会い、主治医になってもらいましたので、帰国までの手続きはスムーズな方だったと思いますし、個人的に主治医に連絡できたことで、さまざまな不安は解消できていました。
いくつかアニマルハウスはマニラ首都圏にありますが、ジュピターブランチの獣医師は、日本人だけでなく外国人に慣れている方が多いと思います。
猫ちゃんとのご帰国をお考えでしたら今現在、モコさんの猫ちゃんがお世話になっている動物病院があると思いますので、まずはそちらの先生にお伺いしてはいかがでしょうか?
私が知る限り、アニマルハウスの他、Makati dogs&cats、BGCのブルゴスサークル近くの動物病院も対応していると聞いています。
ただし全て英語でのやり取りになりまして・・・。
私は語学能力がゼロなので、夫や友人のサポートでなんとかなりました。
日本語対応となると、ご存知かもしれませんがマラテにHANNAというクリニックがあります。
参考になれば幸いです。
ペットの入国手続の難しさに頭を抱えてしまっていました。こんなにも知りたかった情報を見つけることができ、大変嬉しく思っています。貴重な体験と情報のシェア、ありがとうございました。
難しくないと思います。
アニマルハウスで、私のあとに出国手続きをし、無事日本に帰国しているワンちゃんが複数います。
現在の感染者数も少ないようですし、BAIが平日オープンしているようなら、スムーズにできると思いますよ。
いろいろ心配だと思いますが、頑張ってくださいね。
何かあればまた聞いてください。
私のまわりに日本人がいないので、そのようなお話を聞き、大変心強いです。
お言葉に甘え、つまずいたらコメントさせていただきます。
ありがとうございました。
ワクチンやノミ・ダニの駆虫薬はフィリピン側が必須としています。ワクチン・駆虫薬は今からでも問題ないですが、何より大事なのは狂犬病なので、この接種履歴と日本側が認めた検査機関での抗体検査結果の原本をご用意ください。
日本から連れて行ったのなら、その際の輸出証明もご用意ください。。
成田空港・羽田空港、どちらへの入国でも動物検疫の方は本当に親切に教えてくださり、書類の確認も丁寧にしてくださるので、こまめに連絡を取ってください。
申し訳ないのですが、このブログを5月に更新してから、犬猫を連れて帰国した友人がいないので、今現在どのようなルールなのかわかりません。
普段かかっている動物病院がどちらかわかりませんが、獣医側からBAIに聞いてもらう方が早いかもしれません。
もしくは、出国に慣れた動物病院ならば、ルールはわかっているはずなので、獣医に相談されてはいかがでしょうか?
正確なことがわからず、お役に立てずもうしわけありません。
猫ちゃんと無事にご帰国できることを祈っています。
そうですね、アニマルハウスにお世話になっているのでそちらに聞いてみます!
つい最近フィリピンから他の国に猫を連れて行った方のブログを見つけたんですが駆虫薬は必須と書いてありました。
肝心な狂犬病やワクチンは済んでいるので焦らず準備を進めていきたいと思います(^^)
ねこちゃんに主治医の先生がいるのか、毎回違う先生なのかわかりませんが、出国手続きに慣れた先生が多いので、もし経験がないようでしたら知っている先生に聞くと思います。そのような様子がなければ聞くようにやぴさんが獣医に「分かる先生を」と要求してよいと思います。
駆虫薬ですが、毎月鎖骨のあたりに付けるタイプのノミダニの駆虫薬ですよね?
あれは、フィリピンで必要なくても日本では必須だったと思います。
それに空港や機内でノミダニがつく可能性もありますので、普段つけていないとしても、フライトの数日前には付けた方が猫ちゃんのために良いと思います。
出国準備でまたお役に立てることがあればコメントしてくださいね。
出国準備、応援していますね。