ヒーリングルーム”祝祭” 0010110

創造主による量子ヒーリング退行催眠療法:
魂の癒しと成長・人生の意味を求めている人のために

2015-5-14セッション(愛と許しを学ぶためにもう一度、母と娘で降りてきた。)

2015-06-09 21:53:32 | Testimonial/セッション感想
2015-5-14セッション(江戸時代の奉公人ーロンドンの女性ーアンドロメダ・パラレルセルフ)

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なるでこさん、先日はセッションありがとうございました。
不思議な体験と気付き、セッション後の会話など貴重な時間を過ごせました。
感覚的にはわかるのですが言葉に表せなかったり話そうと思い忘れてしまっていたことも書いてみます。

江戸時代の男の子
最初に導かれたところは土のままの道の上。辺りは原っぱで木や山が見える。私は5歳位の男の子でボロボロの着物を着ている。悲しく寂しく、親に捨てられたのかと感じた。
しかし少し離れた所に家があった。ボロボロの家。中に入るよう促されるが入りたくない。渋々入ると貧しくて家財道具も食べ物もほとんど無い。
両親は貧しく生きるのに必死。子供に関心がない。
父は畑仕事をしている。母は家事を少ししてあとは働いている感じがない。
私は畑仕事を手伝って大きくなった。23歳頃に家を出て街に行った。米屋で住込みで働くことになった。そこのお爺さんと特にお婆さんはとても良くしてくれた。このお婆さんは現世の亡くなった祖母と感じた。
前世の私は寂しさや貧しさから負い目を感じていて仕事以外で周りと関わろうとしない。そんな中、お婆さんだけが心の拠り所だった。
そのお婆さんが老衰で亡くなり、心が真っ暗になったようだった。
暫くしてお爺さんも亡くなった。
この場所を尋ねてみるよう促され、街行く人に聞いてみるが小声なため聞いてもらえず通り過ぎていく。隣の反物屋のおかみさんに聞いてみた。答えてくれているようだが、私が下を向いて聞こうとしないため分からなかった。
私は頭の病気で4、50歳位で死んだ。
とても孤独な人生だった。

気付き
両親は冷たかったが、家族ではない米屋のお婆さんとは温かい絆が作れた。自分から周りと関わり絆を作っていけば孤独にならなかった。
今の私も人との関わりが苦手。私も母から嫌いだと言われ寂しく、必要のない人間だと思い大きくなった。しかしこんな気持ちは手放して良いのだと感じる。そして周りとの関わりを大切にしていこうと思う。

ロンドンの女の子
次に着いたところはロンドン。15歳位で綺麗な服を着ている。
兄が迎えに来るのを待っている。
馬車で迎えに来た兄と家に帰る。この兄は現世のパートナーと感じる。
家は大きく、中は装飾品もあり立派。
家族は5人。両親は現世の両親。喧嘩ばかりして、私達兄妹に八当たりしてくる。妹は現世の娘。兄は現世のパートナー。兄妹は仲良く楽しい。お手伝いさんは現世の亡くなった祖母。私達にとても良くしてくれる。
私はこんな両親が嫌で家を出て暮らし、服屋で働いた。その生活は楽しかった。
ある日、服を買いに来た男性と結婚した。その人は以前交際していた人だと感じる。
結婚生活は意見の食い違いから喧嘩が多かった。遂には上手くいかず別れて家に帰ってきた。
兄は両親が嫌で結婚し家を出ていた。
両親は馬車に引かれて亡くなった。
妹も結婚し家を出た。
お手伝いさんと2人になったが、良くしてくれて楽しく暮らした。
私は40歳位で心臓の病気でお手伝いさんに看取られ死んだ。

気付き
兄妹の仲が良かったことに感謝している。兄妹でもう少し一緒に居たかったとの想いが残る。そのため現世で役割をかえて一緒になった。また絆を深めて楽しく暮らしていく為に集まった。
結婚が上手くいかなかったことからの気付きで、人の意見も聞き、歩み寄ることが大切とあった。これは私が小・中学生のときに(引っ込み思案だが意思を譲らない所もあった。江戸時代の男の子とロンドンの女の子が混ざった様。)歩み寄りは大切という思いが急に自分の中から湧いてくるような感覚が起きた。それから自分が変わったようで、この時、この課題はクリア出来ていると感じた。
両親の仲が悪く八当たりされていたが、現世も同じ状況。現世でお互いの学びの為、また親子になっている。両親の寂しい気持ちを理解し、許すことが大切。

アンドロメダ星人
次に導かれたところは大きなシップの中。壁はコンピューターパネルになっていて、窓もあり宇宙が見える。中央にもコンピューターがある。
私の姿は緑色の皮膚、逆三角形の顔に大きな目と小さな鼻と口。ジャンプスーツを着ている。どちらかというと男性。
他にも同じ人達がいて、現世の同じ職場の人、娘と感じる人がいる。
故郷の星はどこか、聞いてみるよう促され、宇宙人の姿の現世の知人にテレパシーで聞いてみた。アンドロメダだよ、と言われ、それは星なのか何なのか分からず、さらっとアンドロメダだと言う知人がおかしくて笑ってしまった。
アンドロメダだと伝えると、それは星だとのなるでこさんの声が聞こえ、我ながらびっくりだった。
シップの中を見てみると上のフロアは芝生の広場になっていて木もあり青空もあった。
下の方のフロアは個室が用意されていた。
談話室はあるかとの問いに、どこでもくつろげると答えてしまったが、本当にどこでもくつろげると思うほど、シップの中はとても居心地がよく感じた。
このシップは地球を守ることが仕事。今は地球から離れているが何かが起きたら直ぐに駆けつけることができるようだ。
次に故郷の星にいってみた。
外から見ると紺に白がまだらになっている。
中に入ると草原と海が混じっているような陸でもなく海でもないものが地球で言う地面になっている。気体もありキラキラしている。風もありキラキラが動いていく。
家はなく、私の身体も無くなりエネルギーになっている。この星に住む者は誰でも皆んなが家族で仲良くしている。
エネルギーの私はこれが本当の自分なのではないかと、何とも清々しいく、気持ちよく、ずっとここに居たい気持ちだった。

気付き
このビジョンを見た理由はチームワークの大切さ、地球が平和になる日がくるから希望を持ってということだった。

亡くなった祖母との会話
喧嘩をした直後に亡くなった祖母。
目の前に現れた祖母は少し若返り、病気も治っていた。
祖母はわかっていると言い、家族が穏やかに暮らすことを願っていた。
祖母は前世で世話になった。現世では私がそれを返す番だったようだ。
大好きな祖母に会い謝ることができ心が軽くなった。
もう直ぐ会えるようになるとのこと。それを楽しみにまっていよう。
呼んでいなかったが、祖母の親戚も来てくれた。やはり少し若返り曲がっていた腰が伸びていた。2人共元気そうで楽しく暮らしているようで安心できた。

ハイヤーセルフからのメッセージ
今回、生まれてきたのはやり残したことをやり、家族の絆を知るため。
学びの為、同じ家族に生まれてきている。最後のこの時に許し、要らないことを手放して、やりたいことをやり幸せに生きるようにとの事でした。

セッション後の帰宅中
帰り道、パートナーが運転してくれ、私は眠っていた。
目が覚めると前にはナンバー8888の車が。すると彼はナビに騙され道を間違えたと言う。そんなことあるかと思ったが、道を間違えさせて見せてくれたエンジェルナンバーだ、ということにした。
8888は人生の1つの章が終わり次に進めという意味だった。

セッションでの学び、課題をクリアし、地球の平和を願って、人生の次の章に進もうと思う。

なるでこさん、気付きの機会を下さってありがとうございました。
セッション後のお話楽しかったです。
ブログ楽しみにしています。
お元気でお過ごしください。


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(なるでこから)

今回のセッションの第一のテーマは、上手く行かないお母様との関係、その理由を過去世に探ることでした。クライアントにとっては、非常に冷たいと感じられるお母様。何故、この家族に生まれてきたのだろう。その理由を知りたがっておられました。

その答えも含めて、現世の人間関係の源流がよく見えてきたのは、2回目に見た過去世でした。近代のロンドンに生きた女性です。

まずは、両親について。この時代の両親も、現世の両親と同じでした。そして、現世と同様に、やはり彼らは夫婦仲が悪く、子供たちにも冷たかった。

この過去世が終わった後の振り返りで、生と死の狭間、ソウルの状態となっているクライアントに、「何故、この親たちは、子供たちに冷たかったと思いますか? わかりますか?」と、尋ねてみました。

そうしたら、、ソウルになって上の次元から俯瞰していると、登場人物の心の動きがよくわかるんですね、クライアントは、「この親たちは、自分たちの夫婦仲が悪かったから、寂しかった。だから、そのストレスを子供たちに向けていた」と、読み取って、答えてくれたのです。

これが、このセッションの素晴らしいところです。自分に対して何かをされても、それは何故なのか、その理由を知る、それをした相手の心に入り動機を学ぶことができる。。過去世退行による振り返りで、クライアントが大きく成長する理由の一つです。

クライアントのお母様がクライアントに冷たいのは、既に、このロンドンの時代にもそうだったのです。もしかしたら、それに関しては、この時代よりもさらに前に遡って、何か理由があるのかもしれません。しかし、今回の過去世を見せたガイドは、「この過去世でクリアできなかった課題に、現世でもう一度挑戦しているんだよ」、と、そのことに気づかせたかったのでしょう。冷たいまま終わってしまった母子関係を、新たにもう一度現世で組み直すことで、今度こそ、「愛と許し」を達成して、手放す、、それが、クライアント、そして、お母様、両者の現世の宿題なのです。クライアントは、今回ここで、これに気づくことができましたが、果たして、お母様の方はどうなのでしょうか。

次に見えた人間関係。。この時代にクライアントを支えてくれたのは、当時3人兄妹として仲良く育った兄と妹でした。彼らは、現世でも仲好く暮らすパートナーと、そしてクライアントの連れ子である娘さんでした。当時も今も3人、支え合う仲間、仲良しなんですね。こういう場面は、心が、ほんわかします。(^∇^)

よく、子連れ再婚による後付け家族で、そのメンバーが、実は、もともと親しいソウルファミリーで構成されていた、というケースが出てきます。ですから、私、よく言うのですが、「血の繋がり」があろうとなかろうと、愛で結ばれるファミリーは本物なんですね。ソウルとソウルの出会いですから。よく考えれば、血の繋がりとは、肉体レベルのみでのこと。私たちはソウルとして生き続けているわけで、愛を考える時に、血は、実は、それほど重要じゃない。再婚同士だって、いずれ劣らぬ、本物の素晴らしい家族なんです。

さらに、この過去世では、もう一つ、重要な解明が為されました。この時、離婚して一人暮らしになったクライアントの面倒をよく見てくれたお手伝いさん、この人が、現世の祖母だったのです。

クライアントは、(もう亡くなった、大好きだった)現世の祖母の面倒を、最期までよく見られました。ただ、亡くなる前の晩に些細な感情の行き違いがあり、それを修復できないうちに亡くなってしまった、そのことを、非常に悔やんでおられました。

その祖母は、ロンドン時代のお手伝いさん、そして、その前の江戸時代にも、貧しさから抜け出すために町へ出たクライアントを実の子供のようにかわいがってくれたご夫婦、その奥さんだったんですね。どちらの過去世でも、クライアントを支えてくれた恩人だったわけです。

クライアントが今世で、痴呆になった祖母の面倒を最後まで見られたというのは、ここから繋がっている気がします。恩返し、だったんですね。

そして、今回のセッションでは、その祖母に投げた最後の心無い(とクライアントが感じた)一言を、どうしても謝りたい、というご希望のもと、御祖母さんに会いに行きました。

亡くなった祖母との会話
喧嘩をした直後に亡くなった祖母。
目の前に現れた祖母は少し若返り、病気も治っていた。
祖母はわかっていると言い、家族が穏やかに暮らすことを願っていた。
祖母は前世で世話になった。現世では私がそれを返す番だったようだ。
大好きな祖母に会い謝ることができ心が軽くなった。
もう直ぐ会えるようになるとのこと。それを楽しみにまっていよう。


ウフフ、、若返った御祖母さんが、元気に出てこられました。そして、「許している」と。「見守っている、いつも一緒にいる」と。ここは、私(なるでこ)もとても嬉しかったです。「もうすぐ会えるようになる」とは、私たちの次元上昇のことを言っているのでしょう。上と下の区別が無くなります。

可笑しかったのは、

呼んでいなかったが、祖母の親戚も来てくれた。やはり少し若返り曲がっていた腰が伸びていた。2人共元気そうで楽しく暮らしているようで安心できた。

呼んでいないのに、出てこられたの! その瞬間、クライアントがビックリされた様子が、何とも。。。(^∇^)

御祖母さんの仲良しだったんですね、きっと現世でも。そして、「私たち、仲良く元気に暮らしているから」と、伝えたくて、出てこられたのね。ステキですね~。仲の良い者同士、何でも好きなことを自由に楽しみながら過ごせる世界です。

というわけで、

気付き
兄妹の仲が良かったことに感謝している。兄妹でもう少し一緒に居たかったとの想いが残る。そのため現世で役割をかえて一緒になった。また絆を深めて楽しく暮らしていく為に集まった。
結婚が上手くいかなかったことからの気付きで、人の意見も聞き、歩み寄ることが大切とあった。これは私が小・中学生のときに(引っ込み思案だが意思を譲らない所もあった。江戸時代の男の子とロンドンの女の子が混ざった様。)歩み寄りは大切という思いが急に自分の中から湧いてくるような感覚が起きた。それから自分が変わったようで、この時、この課題はクリア出来ていると感じた。
両親の仲が悪く八当たりされていたが、現世も同じ状況。現世でお互いの学びの為、また親子になっている。両親の寂しい気持ちを理解し、許すことが大切。


この言葉に、今回のセッションの成果が集約されていると思います。素晴らしい。

さて、出てきましたね。ETセルフ、、アンドロメダの人でした。

私の姿は緑色の皮膚、逆三角形の顔に大きな目と小さな鼻と口。ジャンプスーツを着ている。どちらかというと男性。
他にも同じ人達がいて、現世の同じ職場の人、娘と感じる人がいる。
故郷の星はどこか、聞いてみるよう促され、宇宙人の姿の現世の知人にテレパシーで聞いてみた。アンドロメダだよ、と言われ、それは星なのか何なのか分からず、さらっとアンドロメダだと言う知人がおかしくて笑ってしまった。
アンドロメダだと伝えると、それは星だとのなるでこさんの声が聞こえ、我ながらびっくりだった。


以前のセッションでも、”オリオン”が星に関係することも知らないまま、出身星の名前を、”オリオン”と聞き取った方がおられましたが、この方も、アンドロメダが星座・銀河、チャネリング・メッセージの常連さんであることをご存じなかったにもかかかわらず、”アンドロメダ”と、聞き取られました。これも、自分の知識で答えているのではなく、本物の体験である証拠だと、私は思っています。

シップ内の描写、生き生きしてますね。(ほんと、我ながら、このセッションを受ける人が羨ましい。私もこんな風に、くっきりはっきりシップを見たい! 仲間に会いたい! (ノ△・。))

故郷へも、帰ってもらいました。

次に故郷の星にいってみた。
外から見ると紺に白がまだらになっている。
中に入ると草原と海が混じっているような陸でもなく海でもないものが地球で言う地面になっている。気体もありキラキラしている。風もありキラキラが動いていく。
家はなく、私の身体も無くなりエネルギーになっている。この星に住む者は誰でも皆んなが家族で仲良くしている。
エネルギーの私はこれが本当の自分なのではないかと、何とも清々しいく、気持ちよく、ずっとここに居たい気持ちだった。


故郷の星はより高い次元にあり、住民は、普段はエネルギー体の集合として生きているんですね。必要があれば、波動を下げて物質化して身体を持ち、シップに乗って、ミッションに出かけるわけです。

さらに、ここでは、クライアントさんは書かれていませんが、ご本人のご希望で10年後の地球を、そして、私のいつものリクエストで2年後の福島を、見に行ってもらいました。

これに関しては、”ハートの贈りもの”の方で別記事にしたいと思います。乞うご期待!

さて、最後に、

ハイヤーセルフからのメッセージ
今回、生まれてきたのはやり残したことをやり、家族の絆を知るため。
学びの為、同じ家族に生まれてきている。最後のこの時に許し、要らないことを手放して、やりたいことをやり幸せに生きるようにとの事でした。


現世における家族、それぞれとの関係において、残された課題や深めたい絆があった。それに気づけば、自分の人生を見る目が一新します。まさに、”魂の再生”です。カルマの曇りが取れる時、視界は、さわやかに広がります。

このクライアントさんも、これから、本来の自分に戻って、人生をのびのびと歩いていかれることでしょう。
彡^・∋/゜・:*【祝】*:・゜\∈・^ミ

あ、最後に少し、ペットのことで。ちょっと面白い発見があったので。

この方は、7年前に亡くした猫ちゃんとの再会を希望されたのです。そこで、その猫ちゃんを呼んでみたら。

出てきてくれたのですが、姿が変わっていました。前は、白い猫だったのに、出てきたら、白と茶の混ざった猫になってた?!

判明したことは、その猫ちゃんは既に、「転生していた」んですね。別の猫になって、下の世界で、新しい姿で生きていたんです。でも、呼べば、ちゃんと出てきてくれた。

これは、面白い現象ですね。上の次元で、会いたいソウルを呼び出す際には、3次元的に死んでいるか、生きているかは、実は関係ないんですよ。新しい人生に転生しているソウルであっても、その場に呼び出すことができます。もちろん、3次元のご本人は気づかないでしょうけれど、いわゆる多次元体としてのその人には、ちゃんと連絡が行って繋がることができるんです。今回の猫ちゃんのようにね。これって、すごいミラクルでしょ!

今回も、上と下の関係者ご一同様、セッションのサポート、誠に有難うございましたっ!