習志野市民フォーラム

市民情報交流センター

ボートピア習志野反対運動の経緯⑦(市民連絡会の結成)

2013年06月22日 | ボートピア習志野反対運動
前回よりの続き
「やめさせる会」と「反対の会」は独自に行動しつつも中心となり
「場外鮒券売り場をつくらせない習志野市民連絡会」準備会は調整を
加速させ2004年11月20日に県立津田沼高校で結成集会を開催する運びとなった。

        集会への参加呼び掛け文
11月20日当日は津田沼高校の教室を借りて(高教組津田沼高支部)120名と14団体が参加して開催された。
・巨大ギャンブル場の計画をやめさせる会(代表竹川美喜男)
・習志野市に場外舟券売り場建設反対の会(代表牛野くみ子)
・文教都市にギャンブル場はいらない市民の会(代表木村しず子)
・習志野市職員労働組合
・千葉県高等学校教職員組合船橋支部
・      〃  津田沼高校分会
・      〃   実籾高校分会
・千葉県教職員組合八千代習志野支部
・教科書ネット21
・新日本婦人の会   他
 会長にに東邦大学の杉村康知もと教授、副会長に千葉の干潟を守る会の大浜氏を選出し
「やめさせる会」「反対の会」を中心に世話人(牛野、衣笠、木村しずこ、竹川)
 事務局体制(尾高、川辺、常岡、平尾、副島、横井)を確立し常岡が後に事務局長に就任し月1回会合を開くこととなった。
 ボートピア建設に必要な3条件(地元、市長、議会の同意)を切り崩してゆくことが確認され
 下記チラシにあるように、14項目の活動方針と総会アピールが読み上げられ採択された。


上記チラシにある「習志野市にギャンブル場をつくるな」との市民連絡会のポスターも作られ住民の各戸の玄関先などに多数
張られ反対の声がアピールされた。又ギャンブル場建設反対の立て看板も辻、辻に立てられた。
当面の連絡会としての活動は12月23日の京成労働会館大市民集会が打ち出された。
※文中敬称略・肩書き等は当時のもの
次回は市民大集会と直接請求(住民投票条例)へ

 


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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2013-06-24 13:37:53
ボートピア習志野建設による総括が、Web上で確認できないことが残念です。

大規模な反対運動は起きましたが、結局はボートピアが着工され、今でも営業中です。
当時の荒木市長は文教都市宣言を反故にしてまで習志野市への増収を期待して
ボートピアの着工を強行したようですが、
ボートピア案件による税収は2013年現在どのようになったのか分かりません。
ボートピア案件による懸念は2013年現在どのようになったのかも分かりません。

当時反対派に回った市議会議員の方々が、この案件に興味が無いように思えます。
ボートピアの最新状況を、もはや誰もチェックしていないのでは?
ボートピアの反対運動は、今はもう存在しないのでは?

あなた方の活動実績は、結局のところ市民にとって何のメリットがあったのですか?
ボートピアの反対運動は、結局のところ先日自民党の三浦くにお元議員が主催した
酷い会合と同じ構造、「住民をだしにした票集め」だったのでは?

ボートピアの当時の反対運動に効果があったのか無かったのか、
ボートピアが営業されることで、市民に効果があったのか無かったのか、
今でも反対運動に効果があるのか無いのか、
2013年現在のボートピア習志野の状況も紹介した上で、反対運動を表明すべきです。
総括しなければ、あなた方が今進めている屋敷のマルハンの反対運動は、
1万人以上の署名を集めたボートピア同様に、効果が無いのでは?と疑いたくなります。
このブログで発表されている運動の数々はただの「反面教師」以上の効果を産みません。
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