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傾向と対策4 ベトナム社会主義共和国

2005年04月22日 | 海外(パッカー篇)
下調べを完了しないまま出発前日を迎えてしまった。
カンボジア・インド・ネパールについては・・・マイペンライ。よしとするか(笑)

さて、ベトナム。最近では女性旅行客も多く増えているようで、料理、民族衣装、雑貨などおしゃれなイメージが人気の様子。もちろん自分もベトナム料理には大いに期待しているけど、映画「プラトーン」や「カジュアリティーズ」の影響からか、ベトナム戦争の悲惨な印象を抱いてしまう。グルメや観光巡りだけで通り抜けちゃいけない気がするんだよね。うまくいえないけどさ。もっとも戦争の爪痕はタイやラオス、カンボジアにも言えることなんだけど・・・。

ハノイには5月9日に入る予定。この頃には反日デモも治まっていることを祈るが、中国に近いハノイでは注意したい。

観光予定(一週間)
ハノイ→ハロン湾→ドンホイ(フォンニャ洞窟)→フエ→ダナン→ホーチミン

首都:ハノイ
言語:ベトナム語
宗教:仏教80%、カトリック
通貨とレート: 1ドン=0.007円
時差:-2時間
宿情報
ミニホテル・ゲストハウス:トイレシャワー付き。一泊5~25ドル。安価な宿では断水や停電もある。

食文化
日本でも馴染みがでてきたベトナム料理は中華やフランス料理が融合されているらしく、甘からず辛からず、ほど良い味付けが日本人の口に合うそうな。北部・中部・南部それぞれに名物料理がある。麺料理も豊富。ネット検索ではカオラウとバインミーの評価が高かった。

代表料理
 ・フォー・ボー:米の平打ち麺
 ・カオラウ:ホイアン名物のベトナム版伊勢うどん(汁が少ない)
 ・ブン・ボー・フエ:フエ名物のピリ辛麺
 ・ゴイクン:日本でもおなじみ生春巻き
 ・バインセオ:ベトナム風お好み焼き。ココナッツミルクが入っているので甘め
 ・ザゥムンサオトイ:空芯菜のにんにく炒め。庶民の定番メニュー
 ・コム・ガー:鶏めし
 ・バインミー:フランスパンのサンドイッチ。うまいらしい。要注意。

べ菓子
 ・バイン・フラン:カスタードプリン。牛乳の変わりに練乳でつくるそうな。
 ・チェー:ぜんざい。
 ・ケム・ズア:ココナッツアイスクリーム

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