乾物屋の娘【乾物屋の今井商店 https://kanbutuya-imai.com】

乾物屋の娘が子供の頃から近くにある「乾物」を今見直そう!
子どもと一緒に、「ていねいな暮らしをしたい」と心がけて・・・

海の日でした

2009年07月20日 | 娘の子供達の事
本日は海の日でした。

我が家のパパちゃんはお仕事でした。
私もやりたいことは、山のようにあるのですが、祝日中の子供たち。

朝から「遊びたい遊びたい…」

はぁぁ。
だよね。

これから、なが~い休みがくるんですけど。

買い物にも行きたいし、片付けもしたいし…。
しかもパパちゃんいないし。

たらかして(方言です)、電車でも乗って、伯母の家でも行こうかなぁ、と考えましたが、伯母に連絡したら、子連れじゃあ迷惑そう。

しかたがないっ。

お昼ごはんを食べてから、ジュースとお菓子とパラソルとテントと砂遊び用の道具を持って、イザっ、海へ~。

海の日ですから。

けれど、子供二人を一人で海に連れて行くのですから、海には入りません。
砂遊びです。

波打ち際までは子供たちで行きましたが、せがれは怖いようで。
今日は波が高く、水はにごり、行った場所が、ジェット乗り場の近くでエンジン音ブンブン。

3時間ほど遊んで帰ってきました。
子供たちはもれなく、車の中で寝ています。

これから帰ってご飯にしないと。
パパちゃんが帰ってきます。

海の中に入らなければ、一人で連れていけるかも。

中越沖地震について2

2009年07月17日 | 娘の日常のコト
先日、中越沖地震から2年がたちました。

今回はいろいろと思うことがありますが、
昨年の今はどうしていたのかと、自分のブログを見てみました。

2008年7月16日の乾物屋の娘ブログ

なんと、関係のないことを…。
自分でもびっくり…。
けれど、その日の深夜に再び記事を載せておりました。

2008年7月17日の乾物屋の娘ブログ

そして、被災したばかりのころの記事と、その後の日記を読み返してみました。

2007年7月20日の乾物屋の娘ブログ

四日後に更新記事がありました。

そして、翌月の中ごろのブログには
2007年8月8日の乾物屋の娘ブログ

ほぼ今と同じ状況のことが…。
あああ、二年もたったのに変わってな~いっ。
その間、娘のケアを何もしてこなかった証拠なんですね、多分。

今日は娘の学校の学習参観。
ただ、参観するだけでなく、午前中から子供たちと一緒に調理実習に参加。
これも、ある意味、娘のためと思っています。
思い出つくりか?

かかわりを強くして、彼女が一人で歩いて行けるようになるまで。

がんばります。

それでも、来週の商工会議所の集まり(18時30分~20時30分まで)には参加してもよいとお許しがでました!!
ありがとう。


あれから2年

2009年07月16日 | 娘の日常のコト
中越沖地震。

二年がたちました。
先ほど10時13分、黙祷しました。

すっごく昔のことのように感じます。
けれど、先日も書きましたが、娘の心はまだ地震につながっているわけで。

まだまだですね。

昨年は、どう考えていたんだろう。
意外とあっさり過ぎてしまったような気がします。

今回は娘のことがあったせいか、重く受け止めています。

これからもがんばって!!いかないとっ。
元気出していきまっせ~。

これからもどうぞよろしくお願いします。

納涼会

2009年07月11日 | 娘の日常のコト
先日、お取引先の某銀行さんの納涼会に参加してきました。
写真は納涼会での我が家のせがれです。
なんつー顔、なんつー格好してるんでしょう…。

会社の役員さんや従業員の方たちが参加されている中、恥ずかしながら子供たちを連れて行ってます、ここ何年か。

やっぱりちょっと浮いています。
すみません。
大人の会なのにねぇ。


当店は抽選会の景品にも使っていただいております。
今年もありがとうございます。

今回は、

山椒しじみの佃煮としばきくらげのセット。

そして、

大海の野菜とそばの実なめこのセット。

どちらも、これから来る暑い夏、食欲の落ちるこの時期にピッタリの商品です。
見た目は地味ですが…。
同じテーブルのきれいな若いお嬢さんにもこちらのセットが当たってました。
やはり、「地味~っっ、ナニこれぇぇぇ」な感じが伝わってきました。
ええっと、それは当店が…、とは言えずに…。

食べてみてねっ!おいしいですからっ。
もしっ(?)ご注文がきたら、ここでまた発表させていただきますネ!


やはり昨今の不景気に伴い、景品の数も激減
我が家は4本の抽選券をいただきましたが、2本は残念賞でした
けれど、銀行さんオリジナルタオルをいただきましたっ!
フカフカしてて嬉しいです。
使わせていただきま~す。

最後は、会場のホテル内の展望風呂へ。
ま、夜なので、展望のほうはまったくでしたが…。

子供を二人入れると、倍以上の時間がかかります。
しかも最初は「トイレ」からスタート…。
たぶん、私たちが風呂に入るころ、パパちゃんは上がっていたと思われ…。

最後、玄関につくころにはロビーの電気は消されてしまいました。
失礼いたしました。


いやぁ、お腹いっぱい。
ごちそう様でした~。

本日は長いですので…

2009年07月09日 | 娘の子供達の事
昨日、娘の小学校にて「カウンセリング」を受けてきました。

我が家は、中越大震災と中越沖地震の二回被災しました。

中越大震災の時、娘は3歳なりたてでしたので、ほとんど記憶には残っていないと思われます。
後に人から聞く話によって、記憶が作られているのだと思います。

しかし、中越沖地震のときは、保育園の年長組でした。

私と生後半年の弟、おばあちゃんと一緒に、おばあちゃんの家で被災しました。
ものすごい揺れを体験しました。
幸い怪我もなく、家もそのまま住んでいられます。

その後の被災生活は、大変でしたが、自衛隊のお風呂に行ったり炊き出しに行ったり水をもらいに行ったりと、家族でチカラを合わせて乗り越えました。

あれからもうじき二年です。

娘は小学二年生になり、弟は暴れさかりの2歳児に。

親としてはおねえちゃんにもっとしっかりしてほしいと願ってばかりでした。
「もう二年生なんだから」と。

被災したおばあちゃんの家にいる時はトイレに「ついてきて」と言います。
「行けない」というと、戸を開けてします。

違う階に一人では行きたくありません。
誰かと一緒なら大丈夫。
弟も頼りにならないけれどセーフ。

今もおばあちゃんちでは、こんな状況です。

こんなもんかなと思っていました。
地震の話はほとんどしません。

しかし、学校で月一、「気になっていること」を書くそうです。
四月には何もなく、五月に「地震が怖い」と書いたそうです。

そこで担任の先生から連絡をいただきました。
カウンセリングを受けてみませんかと。

昨日、娘が一人でカウンセリングの先生と面談。
その後、会わずして私が一人。

…その結果。
「もっと早くカウンセリングをしていればよかった」と。
涙が出ました。
娘はものすごい勢いで地震の話をしたそうです。
そしてその時のこと、その後のことをこと細かく覚えていたそうです。

弟への嫉妬から、気を引くためのコトだとおもっていました。
「ついてきて」も「ギューして」も。

違ったようです。
二年間も我慢をさせてしまいました。

誰からも「しっかりしている」と言われる彼女。
私も子供の頃はそういうタチでしたので、似ているのかなと思っておりましたが、
彼女のハケグチを作らないと、ということでした。

本当に申し訳なくて涙がでました。
これからは、ドンドンわがままを言わせて、ギューっとしてくれと。

しかし、こっぱずかしいタチの私は、急にそんな風に変われません。
ごめんね。
努力します。
心がけます。
がんばります。

このカウンセリングのせいなのか、昨夜も1時に目が覚めて「眠れない」と。
これも付き合ってやれというので、3時半まで一緒に起きてました。

今頃、学校で寝てないのだろうか??
大丈夫かな?

また、機会をみて、この件について書くと思います。