乾物屋の娘【乾物屋の今井商店 https://kanbutuya-imai.com】

乾物屋の娘が子供の頃から近くにある「乾物」を今見直そう!
子どもと一緒に、「ていねいな暮らしをしたい」と心がけて・・・

お別れ

2018年03月19日 | 娘の日常のコト
春は別れのシーズンです。
子どもたちは、次のステップのための別れ、卒業です。

小学校はこれから。
セガレは、一緒に野球をしてきて、休みの日も一緒に遊んでくれる
Kセンパイとお別れすることになります。

小学校にいる間は学年関係ない部分もありますが、
小学と中学、中学と高校は全く違います。

あああ。
切ない。

昨日の日曜日も午後から彼が遊びに来てくれました。
ありがとう。
残りの日をむさぼるように(!)野球をしたり遊んだりしています。



そして先週、永遠の別れがありました。
親戚のお母さま。
ご病気をされたという話をお聞きしたのも内緒で、会いたくない
という話を聞いたので、嫌な気持ちにさせるのも、と思いずっと会わずにいました。
私の娘が生まれたとき、ケープを編んでくださいました。
お子さん、お孫さんが男の子しかいなかったので、うちの娘をかわいがってくださいました。
高校生になった大きくなった娘と会わせたかったです。
会いたくないと聞いたけど、しらばっくれて知らなかったことにして会いに行けばよかった。
悔やまれます。
笑顔でズバッと刺さるようなことをお話してくださいました。
ご主人との息の合った会話もとても楽しいときでした。
ご病気だったけれど、ご自宅にいて病状も安定していたのかな。
けれどお別れは突然でした。
私はずっとお会いしていなかったので、全く信じられませんが、ご家族の皆さまは本当に置いて行かれた、という気持ちになっているかもしれません。
しばらくは色々なことでバタバタと時がすぎていくことだと思います。
そのあと、落ち着いたときに様々な思いが巡ってくると思います。

家族がいなくなったことが日常になること、時間がかかると思います。
残された家族で乗り越えるしかないです。
ゆっくりと。

会いたい人には行ける時に会いに行かないと。


今までありがとうございました。
これからもご家族の皆さまを見守っている事と思います。





乾物屋の今井商店 若林

最新の画像もっと見る

コメントを投稿