乾物屋の娘【乾物屋の今井商店 https://kanbutuya-imai.com】

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セガレの手術後

2012年08月16日 | 娘の子供達の事
8月5日(日曜)、午後からセガレ虫垂炎の手術。
私は娘のエレクトーンコンサートの為、病院には行けず。
手術後彼が目覚めたころ、病室へ到着。

まだ酸素マスク、点滴、おしっこの管、指先になんか機械を取り付け、と痛々しい。
頭をなでて涙出た。

パパちゃんと交代、娘も一緒に帰る。

初めての泊まり。
術後でも一緒のベットで良い、と。
大丈夫なのか?

セガレは寝たり起きたり。
夜中も「痛い」と言って泣き起きる。
座薬のお世話になる。
そしてまた寝る。


8月6日(月曜)
回復は早いが、まだ傷の痛みはある。
主治医の先生が病室に来てくれて、見てくれる。
「一日350mlの水分をとっていいよ」と。
しかし、結局この日は3口くらいしか飲まなかった。

おしっこの管取れる。
初めて見た。
かなりの長さ、入っていた。うわ~ってくらい(?)。
ちょっと痛がる。オヨヨ。

最初風邪かと思われていた熱は、虫垂炎からきていたもので、熱もだんだんと下がってくる。
たまに上がる。

傷が痛いのでなかなか起き上がろうとしない。
しかし、点滴をずーっとしているので、おしっこの量がハンパない。
この後、退院まで自分でトイレに行くようになるのだが、一時間に一回くらい行くくらい。
で、オムツからもモレモレ(汗)。
シーツを総とっかえするために、ベッドから降りることに。
丸椅子に座って待つ。
これがきっかけで、ベッドの上で起きるようになる。
お見舞いにいただいた、本を見たり、付録で遊んだり。


お姉ちゃんのお友達がママと一緒に来てくれた!
ありがとうぅぅぅ。
・・・しかしその時、セガレは爆睡(涙)。
大変失礼いたしました。

この日の夜はパパちゃんと交代。


8月7日(火曜)
朝5時過ぎに家を出発。
娘を実家に預けてから病院へ。
途中、コンビニで朝ごはんを買う。

病院へ着き、交代してから談話室で一人朝ご飯。

せがれが絶食中はこんな感じでした。

で、この日は先に目を覚ましていて、泣いていた・・・。

「今日も頑張って動こうね!」と誘ってみたが、本人はその気ナシ。
その後、広田先生もお見えになり、どんどん動いていいぞ!と言ってくださいましたが、このときも本人にその気ナシ(汗)。

トイレに行こうと誘って歩かせようとベッドから降ろしたら、嫌がり床の上で崩れて泣くせがれ。
ちょうど看護師さんが来て止められる。
まだ早いのか?焦る。

セガレ、ベッドで横になり、DVD鑑賞。


実は、同室に同じ5歳の男の子、虫垂炎という同じ病気で、同じ日に入院という子がいました。
彼は薬が効いたようで、手術はナシということでした。
彼がとても元気よく、セガレを誘ってくれたので、歩いて隣の談話室で遊ぶことに。
ただトイレに誘っても上手く行かなかったことが、この子のおかげで進む。
ありがとう。

しかし、初めてのことで、頑張って歩いて隣まで。
15分くらいで疲れて部屋に戻る。

その後、ナースステーションまで歩き、プレイルームで本を見たりパズルをしたり。
部屋に戻り座ってお絵かき。
そのすきに私は隣でこっそりカレーパン(夕ご飯)。

私、二回目のお泊り。
夜中2、3回目覚めて泣く。


まだまだ続きます・・・。