なんともはや なブログ

日々生きている証としてテーマを決めずに書いていきます。

やっぱり上がるか消費税・・・

2015年09月11日 14時46分49秒 | 日記
どうやら消費税が、本格的に10%にあがりそうですね。
食品については軽減税率(8%維持)らしいのですが、
これも、色々と難しい問題が有り、どうするのか?気になっています。

財務省は、マイナンバーにより、消費税分を還付する気らしいのですが、
1人当たり4000円とか5000円までと言っているようです。
年間20万円/1人 分の食料品で4000円還付するって・・・

我が家は、2人世帯なので、40万円分ですが、一ヶ月あたり
33,333円となりますが、果たして3万円くらいで済んでいるのでしょうか?

マイナンバーカードにしても、食料品を買う機会が多い女房のカードは記録されますが、
私のカードは?
すると、1年間で8000円も戻ってこないって?まあ、還付が2%で月3万円で済めばの話ですが・・

しかも、おじちゃんと、おばちゃんがやっている商店にも読み取り機を設置して、
金額まで報告?(電話回線で回収?その設置する機械は、商店持ち?通信費は?どのくらいの頻度で?などなど、
零細企業や個人商店に負担を強いることにはなりませんか?)

さらに、子どもから、おじいちゃん、おばあちゃんまで、みんなマイナンバーカードを持ち歩く?
スーパーのレジでは、スーパーのポイントカードに、マイナンバーカード、クレジットを使うと3枚も必要になるって?
なんか、消費意欲をさらに削ぐような感じですね。

失言の多い、麻生財務大臣は還付を受けたいなら、カードを持っていけ!
(さも端金とでも言いたげに)それくらいの買い物で心配ならカードを持っていかなければいい。
というような発言まで。

例えば、子どもの多い家庭はどうするのだろう?
それぞれの子どものカードを持ち歩かなければ、親の一人分しか戻ってこない。
複雑極まりない。そして、不公平感が増幅!しかも、軽減されている印象は全くない。
だって、買う時は10%払うんだもの。

じゃあ、食品は、全部8%でいいかというと、商店さんが食料品を仕入れるときに払う消費税は10%
お客さんに売る時は8%まあ、消費税の申告では、差額の納入となっているので、損はしませんが、
申告までの期間は、商店が肩代わりしなくてはなりませんね。

食品として買っても、人間だけが食べるわけでもなく、動物の餌となる場合も。
しかし、ドックフード・キャットフードは10%

あ~~~こう考えていると嫌になります。
ガムは、食品?サプリメントは食品?医薬部外品は食品?医薬品?
地方によっては食するようなものは食品?それとも食品じゃない?
普通は食べられるものも、使用の目的が違ったら食品じゃない?

なにがなんだか全くわかりません。
「なんともはや」な世の中になりそうです。

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