なんともはや なブログ

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今月(6月)は、4人の同僚が退職しました。゚(T_T)

2018年06月30日 13時28分55秒 | 日記


今月は、4人の同僚が退職しました。
うち、2人は、定年でしたが、後の二人は、仕事の上でも近い関係でした。

現在の会社に勤めた時から仲良くしてきたIさん。
いつも二人で助け合いながら、文句を言いながら過ごしてきただけに、
ショックを隠しきれません・・・
まあ、再就職先を決めてからの退職ですし、今より良い条件になる予定ですが、
昼食時は話し相手も居なくなり、無口な昼食となり、寂しさがこみ上げてきます。
でも、心から「おめでとう!」と言えるのが嬉しく思います。

もう一人は派遣会社からの派遣社員Gさん。
同じ仕事を、黙々とこなしていたので、とても頼りにしていました。
家族の事情等もあり退職しました。
元々3人でこなす仕事を二人でこなさなければならなくなりました。
その分負担が増えてきました。
短期間であればなんとかなると思いますが、長期となったときは、健康上の不安もあります。

人手不足の製造業を、経営側は本当に危機感を持って対応しているのか?疑問に思います。
今日の新聞に「従業員は家族。家族は大切にしたい。」という言葉がありました。
いまや、安い人件費で、使ってやっているという時代ではありません。
現在の会社の状況は、とても好業績を上げています。
だから、思いつきで設備投資をしていますが、計画性に乏しく、現場には不満しかありません。

このままでは、重要ポストにいる従業員が1人~2人辞めただけで、事業は音を立てて崩れてしまうことが
目に見えています。
不満は、従業員にとって、サボることという手段に出ます。
ましてや、賃金の上昇は業績によるものではなく、新規の従業員を確保するために
給料をUPさせないと誰も応募してこないから仕方なく、今までいた従業員の賃金も上げざるを得ない。
(新しく入ってきた従業員よりベテラン従業員の方が賃金が安くなってしまうため)
しかし、新しく入ってきた従業員と、前から居た従業員の賃金は同じという矛盾を抱えています。

これじゃ「経営側を家族だ!」なんて思う人はいません。
「いつだって辞めてやる」という意識だけが助長されるだけです。
だから、いつまでたっても熟練した社員が抜けてしまい、仕事の引継ぎができなくなるのです。

あ~~あ、チコちゃんに叱られるぞ!ボーッと生きてんじゃねーよって。(笑)


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