１１/２５ セスキ炭酸ソーダ

皆さんは、セスキ炭酸ソーダをご存知でしょうか？
水溶液になると、弱アルカリ性を呈する粉末で、
化学式で書くと、Na2CO3・NaHCO3・2H2O　（数字が小さくならないのでわかりにくいかもしれませんが）
炭酸ナトリウムと重曹の複塩で、両者の中間的な性質をあわせ持つそうです。

弱アルカリ性ですから、油汚れや、タンパク質汚れに有効です。

最近の洗濯洗剤は、中性であったり、酸性であったりするので、注意して使う必要がありますが、
私は、アルカリ性洗濯洗剤に、セスキ炭酸ソーダを混ぜて使っています。
本来は、セスキ炭酸ソーダ水溶液のつけ置き洗いだけで十分らしいのですが・・・

最近は、昨年着たハイネックや、タートルネックのインナーを着る前に、
アルカリ性洗濯洗剤＋セスキ炭酸ソーダで洗ってから着るようにしています。
また、通常の洗濯でも、同じように洗っています。

とにかく、匂い残りがないということが気に入っています。
どうしても、皮脂が残った洗濯物は、着ているうちに臭ってきますが、
全く感じません。

息子たちの洋服と一緒に洗っていた時は、におい移りもあって、
なんとも「男臭い」感じがしていましたが、多分、一緒に洗っても臭わないと思います。

お父さんのシャツが臭いと思われる方、一度お試しあれ。
１００円ショップで、２００グラム入り等が売っています。