なんともはや なブログ

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なんともはや

2021年04月15日 09時16分00秒 | 日記
東日本大震災で、津波の影響を受け、原子炉熔融事故を起こした福島第一原発に溜まる一方のトリチウム汚染水を、海洋放出する事が決まったが、中国・韓国から猛烈な非難が出ているらしい。

福島第一原発から出るトリチウム汚染水は、通常の基準より薄めて放出するらしいが、放出量が分からないので、どのくらいのレベルになるかはわからないが、どの原発だってトリチウムは自然界に放出している。

韓国内には約20基の原発が稼働している。
日本には33基の原発があるらしいが、ほぼほぼ停止中である。

韓国の原発からトリチウムが一切自然界に放出されていないのなら、大きな声で非難することもいいだろうが、年間136兆ベクレルものトリチウムが放出されている。

自分のことは棚に上げて非難することは、あの国の専売特許らしい。

風評被害については残念だが、もう少し消費者も科学的理論武装をすべきだと思う。
福島第一原発から出るトリチウムの放射線量と昆布屋さんの店から出る放射線量は、確か昆布屋さんに軍配が上がったと思う。

米30、牛乳50、牛肉100、魚100、ドライミルク200、ほうれん草200、ポテトチップス400、お茶600、干し椎茸700、干し昆布2000

これは、1kgあたりの放射線量である。(単位はBq/kg)

だからといって、乾物屋さんには近づかないとかスーパーの乾物コーナーには行かないと言う人は居ないと思います。

しかもトリチウムは紙1枚でも遮蔽できるほど微弱な放射線しか出ません。

TOKIOは解散してしまいましたが、福島を食べよう!
と声を大にして叫びたい。


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