なんともはや なブログ

日々生きている証としてテーマを決めずに書いていきます。

桜田門外の変&武士の家計簿

2011年08月22日 12時32分03秒 | 日記
先週の土曜日、あまりにも面白そうなTV番組がなかったので、レンタルビデオ店の会員になって、

桜田門外の変&武士の家計簿を借りてきて、一気に観ました。

女房は「時代が同じようなものを2本も借りてきて馬鹿じゃない?」とご機嫌斜めで観ることもなくご就寝。

以前から、この2本は観たいと思っていたのですが、家族と、観たい映画のジャンルが違うこと、映画館で見るのが苦手なこともあって、なかなか観られませんでした。

剣岳と真夏のオリオンも借りたかったのですが、次回にすることにしました。

感想!桜田門外の変は、史実に基づいているだけあって、派手が演出がなく、最後は悲しい水戸浪士の物語ですから、仕方ないのでしょうが、心踊るものはありませんでした。その分、彦根藩(滋賀県)・薩摩藩(鹿児島県)の方が観ても、誤ったメッセージを発することはないように思いました。

武士の家計簿も、史実を中心に作られた映画のようでしたが、こちらの方が、演出といった部分では作りやすく、観ていて心踊り、心打たれる場面が多かったような気がしました。

まだご覧になっていない方がいましたら、ぜひご覧になってみてください。

また、桜田門外の変のエンドロールには、よく知っている企業や個人の方のお名前があり、茨城県の企業・県民のみんなで作った映画であると言う感じがしました。