みなさんこんにちは。
平日は生徒の点数を上げることに躍起になり、
休日は子供と凧を上げることに奮闘していた、
南里英語教室 小城三日月教室の川口 健です。
弟子は師匠に似る。
今日は改めてそのことを実感した日になりました。
今朝は久しぶりに師匠の話を聞きました。
その中で師匠が、模試を受けたあとの大事さについておっしゃられたのですが、
一言一句が僕が先日中3の授業で話したことと同じだったのです。
なぜ同じなのか、仕事に向かう車の中でずっと考えていました。
「あっ。これは関根勤さんと同じだ。」
そう思った僕は、車の中で独り笑い転げていました。
ずっと以前のことですが、仕事から帰ってきてテレビをつけると関根勤さんの番組があっていました。
その中で関根さんが
「僕は家族の中では一番身分が低いんだよ。一番は妻、二番が犬、三番が子供、その次が僕。」
と言っていました。
それを聞いた僕は、「なぜ僕のネタをこの人知っているのだろう。」と驚いたのです。
なぜなら、つい何日か前に生徒たちに同じような話をしたからでした。
しかしその後よく考えてみると、実はネタを真似していたのは僕だったのです。
思えばその数年前に、関根さんの同じネタを聞いたことがあったことを思い出したのです。
その時にあまりにも面白かったので、授業中に僕の方が真似して使っていたのですね。
僕の師匠中谷彰宏についてですが、彼の本をすでに600冊は読んでおり、
(どう少なく見積もってもそうなるのです。月最低5冊×12か月×20年=600冊)
考え方が似てくるのは当たり前なのです。
師弟関係とは一言で表すと、「一蓮托生」です。
簡単に言えば、「この人と運命を共にする。」ということです。
教室に来た時にはぜひ、そういう気持ちで僕たちに接してみてくださいね。
P.S.
「数学が出来る先生がうらやましい」とある生徒が僕に言いました。
だからこそ、数学が得意になれるように僕を利用してくださいね。
僕が師匠に習っているのは、師匠の生き方がうらやましい、
師匠のように自分もなりたいと思ったからなのです。
それでは
南里英語教室 小城三日月教室
川口 健
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