南里英語教室 小城三日月教室

南里英語教室 小城教室・三日月教室のブログ
℡:0952-20-2600
佐賀県小城市にある学習塾

1つの作業でどこまで考えられるか?

2017年07月11日 | 小城・三日月教室の出来事【南里英語教室】

ある日あなたは、学校で先生に、

「各クラスで学校からのお知らせを中学3年生全員に

プリントで配りたいから、これ(プリントを1枚渡される)を120部印刷して持ってきて」

と頼まれたとします。あなたはどうしますか?

(断るのは無しです。)

 

おそらく、ほとんどの人は120部印刷した後、

そのまま先生に持っていくと思います。

これで、1つの作業は終了です。

 

では、ここで問題です。

この作業の中で、先生にもっと喜んでもらえるためには

どんな工夫をしたらいいと思いますか?

 

そこでいろいろと考えてみてください。

例えば、120部渡す前にクラス毎に枚数を分けておく。

クラス毎に配るとなれば、120部を分けて配らないといけない。

この考えが思い浮かぶかどうかが非常に大切です。

 

部活の雑用1つでも考えることはたくさんあります。

その雑用をただの雑用で終わらせてしまっては

成長は少ないでしょう。

 

球拾いもそうです。ただ拾うだけでなく、

相手の動きを観察するいい機会です。

どんな打ち方をすればどんな方向に球は飛ぶのか。

分析を怠らないようにすれば、次に何をすべきかが分かります。

 

勉強や試験も同じです。

練習をした成果を分析して次につなげていかないと

ほとんど意味がありません。

 

1つの作業から先を見越して

ただの作業で終わらせないような

勉強の仕方をこれからも指導していきます。

 

小城・三日月教室

森山

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 立場が変われば、見方が変わる。 | トップ | 算数を楽しもう »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

小城・三日月教室の出来事【南里英語教室】」カテゴリの最新記事