みなさまおはようございます
南里英語教室
小城三日月教室の
川口 健 です。
お元気ですか。
僕の前回の記事では福岡県久留米市内のラーメン店「丸星」について書いたのですが、
読み返してみると、「いかにも常連ぶってるな」と思わないでもない。
そうは言っても子供の頃からの思い出のある店であることには変わりません。
この間行った時も妻や子供に
「高校生の頃、今は亡き大阪の叔父に連れられて来た時はあそこの席に座ったんだよ。」
などと語ったものでした。
僕もこの4月で47歳となります。
ちょうど人生でいえば折り返し地点に来ました。
最近は子供や生徒たちに自分の昔の思い出を語っているのですが、それが原因なのかもしれませんね。
(要は僕も歳をとったということです。)
さて今回は先日(今朝)読んだ本について書こうと思います。
「新説・国防論」苫米地英人 著 TAC出版
このコロナ禍で感謝していることがあるとすれば、
それが来なければ絶対に読まないような本を読むようになったことです。
昨今、世間を騒がせているニュースといえばウクライナ情勢ですが、
ニュースなどがあまりにもウクライナがどう、ロシアがどうと言っているので、
気になってこの本を購入したのでした。
正直、ニュースでウクライナやロシアのことを聞いてもいまいちピンと来ない。
それもそのはずで、今までにそのような国のことなど意識して考えたこともなかったからなのです。
ですので今回はそのような国の社会背景や歴史、
そしてそのような中での日本の立ち位置などをあらためて知りたいと思った次第でした。
さて読んだ感想は・・・
「憲法9条や自衛隊について、僕はこんなにも知らなかったのか。」
「ロシアがどうだこうだと人ごとのように言っている場合ではないのか。」
とかなりの衝撃を受けたのでした。
(詳細はいづれ)
しかしそういうことより、今回この本を読んで1番得られたことは
「自分が何も知らずに恥ずかしい」
という思いをしたことです。
本で調べたりして自分の頭で考えるということはある意味苦しいし面倒なことだけれでも、
その分だけ得るものが大きいし、何より面白い。
さらにいろいろな本を読んでみたいと思い、早速次の本を注文いたしました。
さて以下は先日の小学生の国算クラスの一コマ
「うーん・・・この問題はどのように考えるのかな」
「そうだ!、このように計算すればいいのだ。」
空中に向かって突如計算が始まりました。
以前まではわからないことがあると、すぐに気分が落ち込んで、
問題を解くのをやめていたのに、この1年半教室に通い続けた結果、
問題を自分の力で考える習慣が付いたようです。
生徒「えっ、もうこんな時間が来たの。はやっ」
川口「本当だね。こんな時間で僕もびっくりした。」
が今では僕たちの帰り際のあいさつとなりました。
P.S.
勉強の内容以上に、勉強に対するマインドが伝わったことが何より僕には嬉しかったです。
一緒に元気が出るような勉強をしていきましょう。
それでは本日も教室でお待ちしております
ごきげんよう
南里英語教室
小城三日月教室
川口 健