南里英語教室 小城三日月教室

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佐賀県小城市にある学習塾

NESメール新聞 第37号 2018年6月号

2018年06月25日 | 小城・三日月教室の出来事【南里英語教室】

梅雨明けも間近になり、いよいよ本格的な夏の訪れですね。

日本中ワールドカップで盛り上がっており、寝不足の方も多いかと思います。

 

6月下旬のこの時期は、

中学生は、新学年での初めての定期テストが終わり、今週ですべての結果が出そろう時です。

高校生は、定期テスト真っ只中で、自己ベスト更新に向けて努力しているところです。

小学生は、本当に様々です。

 初めての英検の結果が返ってきて、一喜一憂する生徒。

 7月中旬のJETに向けて対策を行っている生徒。

 すでに夏休みのことを考え、ワクワクしている生徒。

 それぞれの日々の意識が思考や会話の内容になっているようです。

 

ここで少し今年の南里英語教室の取り組みについて触れてみたいと思います。

南里英語教室は以下の点に挑戦しています。

 1) 生徒個々の課題点を明確にし、一人ひとりに応じたカリキュラムを提示し、レベルに合った演習を提供する

 2) 英検、JETをはじめ自らの目標に挑戦する機会を増やす

 

この1,2を実現するためには、私たち講師は生徒一人ひとりの目標、学習の仕方、授業中の取り組みなど,

今まで以上に生徒との関係を密にして、「生徒をよく知る」ことに徹しています。この取り組みを実現するための

手段として、個々の面談回数の増と「タブレットを用いた映像授業」です。

まだまだ保護者様たちには、すべて安心できるという状態ではないかもしれませんが、現場にいる私たちには

生徒たちの顕著な変化を感じています。

 

この期末テスト時期には、多くの生徒たちが質問を講師にしてきます。

その際、従来は「わからない!!」という結論だけで質問してきましたが、

その質問の仕方に変化が起きています。

一番の変化は、「何が変わらないのか自分で分析し、具体的にわからない点を把握して的確な質問をし始めていること」です。

 

実はこの状況に到達するためには、

まずある程度分野の知識が必要です。

次に、自分の今の力を客観視することが必要です。

そして当たり前ですが、「分かろう」とする気持ちが必要です。

 

個々のスピード、レベルに適した学習だからこそ、生徒自身も分かろうといういう気持ちが芽生えてきていると思います。


ピラミッドは頂上から作ることはできません。とあるように

学ぶことも同様です。

「できるようになる」ことの基礎にある、

・わかりたいという素直な気持ち

・ミスを受け入れ、訂正する謙虚な気持ち

・一つひとつを正しくとらえ、取り組む丁寧さ

 

この3つを1学期は徹底的に指導してきたところです。

何事も「当たり前」を「当たり前」にできてこそ、次の必要な知識、知恵が身につくものと考えています。

 

 

すでに教室生(小学~高校生)は、夏期講座の申込みを完了して頂いております。

教室もこれからテキスト作成、テスト作成、

またプレテストを通じた弱点を分析し、

9月の模試に向けて前学年までの基礎の見直し、基本事項の定着を図ります。

長期休暇の強みを生かして難易度の高い応用問題にも取り組んで実力を養っていきます。

 

凧が一番高く上がるのは、

風に向かっているときです。

風に流されているときではありません。

 

生徒が自分の高い目標という風に向かって努力し始める時こそ、

「大変(たいへん)でもあり、大きく変わっている」時でもあります。

一つ一つの企画、授業、面談にはすべて意図を組み込んで行っております。

私たちだけが理解しているというのではなく、保護者様、生徒たちが

正しく理解して、目の前のことに取り組んで頂けるよう努めていきます。

  

南里英語教室にかかわるすべての生徒にとって、

これからの2ヵ月が、変化を感じることができる価値ある時間になるように

講師一同真剣に指導していきます。

 

次月もよろしくお願い致します。

 

南里英語教室

小城・三日月教室

南里

 

 

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