明日で通常授業1週目が終わります。
今週徹底していたのはとにかく勉強の土台作り。
レプトンではCDプレイヤーやイヤホンの準備・接続から片付けまで、すべてを生徒に任せました。
わたしたち講師が先回りしてやった方が効率が良いのかもしれませんが、
あえてすべて子供たちにやらせてみました。
子どもがたどたどしい手つきでモノをあつかっているとつい手を貸してしまいたくなりますが、
そこはぐっと我慢。
下手に手助けをすれば子どもの成長する機会を奪うことになると思い、
じっと見守りました。
記事のタイトルの通り、
わたしたちは子どもに魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えて行きたいと思っています。
釣り方を教えればその子はそれから自分で魚を獲って生きていくことができます。
確かに魚を与えるという行為は、一見優しそうで、与えた方も善いことをした気になって
良い気持ちになれるものかもしれません。
しかし長い目で見れば本当に将来子どもに感謝されるでしょうか。
下手をすれば、生きていく力を奪われ、自尊心を傷つけられたと恨まれかねないとわたしは考えます。
明日は中学生の理科・社会の初回授業です。
レプトンと同じように、まずは「やり方」をしっかり共有します。
「生徒たちが本物の自信を身につけられる教室づくり」に貢献していきます!
梅野
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