その後とその前 瀬戸内寂聴 さだまさし 幻冬舎

　　　　　　　　　　

　3.11の前と後の対談が、交互に展開します、
　お二人とも親しみやすく解り易く語られていて、腑に落ちます。
　さださんの意見が結構過激で、私にとっては意外でした、
　(70年安保のときの勢いっていうものは、その後30年かけた愚民化政策に呑みこまれたとか)
今の国の状態がこうなっているのも、それなりのワケがあるようで。
　私は関白宣言の歌詞に馴染めず、さださんには　近付きませんでしたが、
　ひとっていろいろな面があるのだ、一面だけで敬遠するのはまずいかもと。
　

作業場

　　　　　　　

　　畑係がまだとるなとかうるさいので、見て見ぬふりしているうちに、
　　きゅうりは巨大化している、仕方なく浅漬けを作ったりしているのだけれど、
　　作っている側に来て、塩降りの作業を手伝ったりする、
　　暑いのでパンツ姿で、畑係のひとが。
　　今　野菜の浅漬けが問題になっている、下着姿で作業したりして、この作業場も
　　かなり問題を含んでいるのでは?、おまじないのため?、とうがらしや　しそを　いっぱい
　　入れてはいるけれど。

　　左から　もも子　りり子　アイ子　りり子も生で食べています、
　　旨いのは　もも子　皮が薄くて甘い　色は少しくすんだ感じですが。

　

三省堂書店

　　

　ダイマルデパートに行きました、
　ダイマルにもイノダコーヒー店が入っています、
　60歳以上のひとがハヤシライスセットを注文するとデザートが付くというので
　頼みました、デザートはアイスクリームでした。
　隣の席から聴こえてくる話し、御親戚に女優さんがいらっしゃいますよね、いとこさんは
　お医者さん・・・・そんな話し周りに聞かせるためにしていらっしゃるの?と思いつつ、
　デパートのそういう気取りって何なんだろう?と思ったりして。
　ダイマルには三省堂書店が入っています。
　
　三省堂書店で、草花・雑草図鑑　を買いました、
　雑草好きには必需品のような気がして。

　ななかまど　少し色付いてきました。

　

本屋さん

テレビも見たいものがない、読む本も特にない、
こんな時は本屋さんにでも行きたいけれど、近くには無い、
仕方ないので、アマゾンへ。

*心にトゲ刺す200の花束　究極のペシミズム箴言集
*禅　シンプル生活のすすめ　枡野俊明
*常識にとらわれない100の講義　森博嗣　　　を注文しました。

送料無料で便利ですが、本屋さんには本屋さんならではの楽しみがある、
買わなくてもちょっと見たい本はいっぱいあるし。
紀伊国屋書店に行けば、イノダのコーヒーも飲める、
そのうち行ってみよう。


　　　　

作らずには

ささぎ(げ)を見ると、天ぷらにせずにはいられない、
天ぷらも御禁制品なのにーーー
にんじん　と　玉ねぎ　も　好きです、
夫はほとんどたべません、
全部　わたくしの　口の中へ　腹の中へ
入って行く予定です。
大根おろしをたっぷり、しょうゆで食べます。

期待はずれ

良かれという想いでやったモノへの相手方の心無い言葉の返事に、どうすればいいのだろう?　と聞かれました、答えは簡単、モノをやらなければいいのだと思います、贈り物は自己満足なのだから、良い返事を期待するのが間違いと思えば何のことは無い。

一生けん命尽くしてやったのに誰それは見まいにも来ないと義兄がよく言います、尽くした事に何かの期待がくっついている人なんだなと、理解しました。

高齢になるまで期待はずれの事柄にあまり出会わない幸せな人生を歩んできた人々。

社会人になってから何度も期待外れの出来事に遭遇した、そして学んだこと、自分はともかく、ひとには期待しない事。
約束を守らなくても、不誠実でも、それはそのひとの勝手、
自分がそうならなければ、それでよし、それだけのことなんだということ。

森・・・

　　　　　　　　　

　むくげ　の花が咲いているのでは?　と　森林公園に行きました、
　まだ早かったようですが、森には　とちの実も生り、かえるも跳ね、
　鴨もなつき、絵を描いているひともいて(断って撮らせてもらいました)
　森ガールはみかけませんでしたが、
　森ババー、森ジジー　は　走ったり、歩いたり、私は自転車で行ってきました。

現場

　　　　

　今日は雨降りです、
　落花生の花が咲いています、花は土にもぐって実になるそうですが、もぐる現場を
　見たことはありません。
　夫の畑は、植える所がないからと、断られ、花畑に、ツルナとか落花生とか
　私の好きな野菜を細々と植えています。夫は農家を目指しているのか、同じものばかり
　スーパーでも安く手に入るものばかり、植えていて、珍しいものをちょこっと植えたい
　私とは考えが違います。

　三時咲楽の葉っぱが変化してきました、
　これも変化している現場を見たことはないのですが、
　夜中の丑三つ時にでも変化しているのかも。

　

冥途への

娘の嫁ぎ先のお父さんから、マンゴーが送られてきました。
見たことはあるけれど、一個丸々食べたことはない、甘い香りと、とろけるような味覚、さっそく夜にもかかわらず、口の中へ、腹の中へと、入っていきました。
松茸、種なしビオーネ、なんとか牛肉、マンゴー、娘が結婚してから、美食家のお父さんのお陰で、食べたことのない高級なものを食べさせてもらっている。冥途への土産が毎年増える、ありがたいことです、合掌。

スピード

義兄は昨日、義妹は今日、加齢なる一族の仏壇にお参りにきました。今年はきちんと　おりくぜんも作り、お供えしました。(義母がそういう心配であちらへ往けないと困るので)
夕方、孫もどきが、町内の仮装盆踊りに出るからと、呼びにきたので、行きましたが、踊るのじゃなく、走っている状態で、そのスピードについていけずとても写真が撮れない。
こちらの盆踊りは一曲だけ、♪ちゃんこ　ちゃんこ　ちゃんこ　ちゃちゃんがちゃんというのだけで(子どもは)案外見ている方も飽きて、お先に帰ってきました。
大人の部は見なかった。