和をあそぶ江戸の切り紙 エキグチクニオ 誠文堂新光社

折り紙を引っぱり出して、やってみました。
面白いですが、簡単なものしか出来ません。

何も持たず存在するということ 角田光代 幻戯書房

へらへらした大人になりたい、大仰さがまるでない
大人に。と帯にあるエッセイ集です。
　「私は父がどんな人間だったのか、今でもよくわからない。
　　葬儀のあと、父の友人が一本のテープを持ってきてくれた。
　　ーーーーーー酔って歌を歌うような人間だったことも、私は
　　知らないのだった。　
　　私はきっと、父がどんな男だったのか知らないままだろう。それは彼がもう
　　いないからではなくて、だれかと関わるということはそういうことなんじゃ
　　ないかと思うのだ。知り得ない人を、その存在も不在もまるごと引き受ける
　　ことなのではないかと思うのだ。」
亡くなった人を後から、思い返して、あの人の何もわかってはいなかったと
思うことがよくあります(身内でも)、ので、この文章、何となくわかります。

ガンバラナイけどいいでしょう

TV復活吉田拓郎を見ました。
今年　最後の全国ツアーがあるらしいのだけれど、
札幌には来ないらしい。
「ガンバラナイけどいいでしょう」と言う歌のとおり
がんばらないらしい。仙台には来るらしいのだけれど。
見たいけれど、見に行くには、ガンバッテ、飛行機に乗らねば。
いやな事を無理して頑張るのはからだに悪い・・・
悩みます。

今ありて

ながら見などしていたもので、あらーと思った時には
終わっていました、春の大会歌、何か惹かれました。
阿久悠作詞、谷村新司作曲だそうで
♪駆け巡る風は　青春の息吹きか
　　今ありて　未来も扉を開き
　　　　今ありて　時代も連なり始める
いい歌でした。

ながら編み物

昨日野球を見ながら聞きながら、編みはじめ
今、高校野球の入場行進を見ながら
出来上がりました。ふるさとの代表は初出場で
心配もあるけれど、別な楽しみもあります。

手抜き

以前TVで見て、やってみようと思っていた
松茸御飯風ごはん　作ってみました。
松茸の味お吸い物　4袋　
えりんぎ2パック
米2から3カップを混ぜて炊く、それだけ。
　上品で少し物足りないので、お稲荷さんにしました、
　まあまあでした。

発見

ふとんに入ってから、この頃、クラフト・エヴィング商會の
本を読み返しています。
「らくだこぶ書房|　21世紀古書目録」を読み終え、
「じつは、わたくしこういうものです」を
今夜から読んでいくうちに、
何だか、どこかで拝見したような方が。
冷水塔守の役が、作家の小川洋子さんでした。
「じつは・・・」をはじめに読んだ頃、小川洋子さんの小説はまだ
読んだ事がなく、冷水塔守はただ読み流していました、
自ら出演希望だったそうで、なるほど納得です。

身内

WBCの北海道でのTV視聴率がとても高いそうです、
北海道民は日ハムの選手を身内のように思っているので、
ダルビッシュ選手や稲葉選手を、一生懸命応援しているらしい。
我が家も見ています、昨日はイライラしたけれど、
本日はスッキリです。

代行

お参り代行というのもあるらしい。
写真を撮って送ってくれるそうです。
からだが不自由になったり、遠過ぎて行けないというひとには
いい仕組みだと思うと言ったら、夫は関係のないひとに
お参りしてもらって何になるんだと言いますが、
代行もしない夫の身内より、代行でもお参りしたほうがいいと
思うけれど、夫の家のことは、私は何も言えねぇ・・・というか
言わない方が、波風は立たないので。

雪の上に

花を置いて、線香をあげ拝んで終りと思ったら、
夫がスコップで雪掘りをはじめたので、
しばし、待ちました。スコップは霊園に
置いてあります。