両日共、20分休憩で、終演が21時30分頃と前半、後半+アンコール・追加演奏が、聴き応十分でした
シフは人柄も豊かで、紳士で芸術家すね、立振舞いがこの様に歳を重ねて行きたいと感じました・・TV放映で鑑賞して、是非生で聴きたいと思い、足を運んだわけですが・・感動が
ピアノから奏でる色あいも、一音、一音が豊かで輝いていました、作曲家の想いを伝え、今の時代と溶け合い・・この様な表現方法・・豊かで、温かい、演奏からもシフの豊かな人間性も感じられ・・シフはシェフ・料理人と言うより芸術家ですね
32番が絶品で、ベットの想い193年前と現在の表現者とが溶け合い、理解し
音として、一つに繋がり・音楽の神様と結ばれ・・今の私に伝えてくれた・・
音楽に対する誠実さ、豊かさ、人柄の豊かさが・・
16日 アンドラーシュ・シフ ピアノ・リサイタル -東北に捧げるコンサート-
ベートーヴェン1770-1827: 6つのバガテル op.126 ・1823-24
べートーヴェン: ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 op.111 ・1821-
***
ベートーヴェン: ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 op.120 ・1822
アンコール
J.S.バッハ
:ゴールドベルグ変奏曲からアリア ・・・
この曲をTVで全曲聴き生聴きしたいと想ってました
ベートーヴェン
:ピアノ・ソナタ第30番ホ長調op.109
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

19日 東京オペラシティ 3FR1-18・4,000円
ホール、席の違いを感じさせます・・3階席からでは音が真下から沸きあがってきて、
音量は凄いのですが・・
前半2曲はサントリーホールでの豊かな音色と違って・・堅い響の印象が・・後半から本来の響で堪能しました・・曲想からでは、シューマン、の躁鬱感メ・ンデルスゾーンの明るさを感じますが・・・奥行き感、広がり感、訴えかける力は・・ベートーヴェンで、偉大さを痛感しました
メンデルスゾーン: 厳格な変奏曲 ニ短調 op.54
シューマン: ピアノ・ソナタ第1番 嬰ヘ短調 op.11
***
メンデルスゾーン: 幻想曲 op.28
シューマン: 交響的練習曲 op.13 (1852年改訂版)
アンコール
・メンデルスゾーン:無言歌集より「甘い思い出」op.19-1
・メンデルスゾーン:無言歌集より「紡ぎ歌(蜜蜂の結婚)」op.67-4
・シューマン:アラベスク op.18
・シューマン:幻想曲ハ長調 op.17より3楽章(異稿版)
・バッハ:パルティータ第4番 BWV828からサラバンド
カジモトHP
指揮ハーディング、新日フィルの演奏も、何年ぶりの鑑賞でした・・良かったです
私事ですが、昨年6月の手術から半年を迎え、益々音楽から心、細胞へ元気氣を戴けます・・音楽に、演奏者に・・今の出会いに 感謝 感謝
歌手陣が充実ですね、イアン・ボストリッジは最近BSNHKで聴きましたが、声楽も生は一段と良い・・
特に後半の二重唱、三重唱は堪能した・・オケ、合唱、ソロと全てが揃い、共振性が高く感動しました・・指揮者のバランス感覚の賜物か・・
そして東京少年少女合唱隊が巧いですね、3F席からの天上美しい声、声・・癒されました、
栗友会合唱団・・も上手いです、最初、終幕の祈り・祈り・・の弱音の響に美しすぎる
素晴らしい・・消入る、弱音の先に・・音の無い世界・・静寂・・聴衆のマナーの良さが・・最高である
、#551 定期演奏会
ブリテン作曲 戦争レクイエム op.66
■出演者
指揮:ダニエル・ハーディング
ソプラノ:アルビナ・シャギムラトヴァ
テノール:イアン・ボストリッジ
バリトン:アウドゥン・イヴェルセン
合唱:栗友会合唱団・合唱指揮:栗山文昭
児童合唱:東京少年少女合唱隊・児童合唱指揮:長谷川久恵
初演[編集]ブリテンはこの大作の初演のソリストを、ソ連のソプラノ、ガリーナ・ヴィシネフスカヤ、イギリスのテノール、ピーター・ピアーズ、ドイツのバリトン、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウとすることを初めから考慮して作曲したといわれる[誰によって?]。第二次世界大戦ヨーロッパ戦線の中心的交戦国であり、戦争の恐怖と被害を身に沁みて体験したこれら三国の最も優秀な歌手を一堂に集めることで、真の和解を確認して平和への誓いを固めたいという願いからだった
戦争レクイエム