goo blog サービス終了のお知らせ 

株情報と時々音楽鑑賞文今日の写真を

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

16-19日 ・アンドラーシュ・シフ ピアノ・リサイタル ・ベト32番・30番 他 2014-03-23

2014-03-27 08:02:48 | ピアノ ヴァイオリン

16-19日 ・アンドラーシュ・シフ ピアノ・リサイタル ・ベト32番・30番 他

2014-03-23 | ・ハーディング・ヤンソンス・内田光子
16日           サントリーホール P1-9/4000円

両日共、20分休憩で、終演が21時30分頃と前半、後半+アンコール・追加演奏が、聴き応十分でした

シフは人柄も豊かで、紳士で芸術家すね、立振舞いがこの様に歳を重ねて行きたいと感じました・・TV放映で鑑賞して、是非生で聴きたいと思い、足を運んだわけですが・・感動が

ピアノから奏でる色あいも、一音、一音が豊かで輝いていました、作曲家の想いを伝え、今の時代と溶け合い・・この様な表現方法・・豊かで、温かい、演奏からもシフの豊かな人間性も感じられ・・シフはシェフ・料理人と言うより芸術家ですね

32番が絶品で、ベットの想い193年前と現在の表現者とが溶け合い、理解し
音として、一つに繋がり・音楽の神様と結ばれ・・今の私に伝えてくれた・・

音楽に対する誠実さ、豊かさ、人柄の豊かさが・・

16日 アンドラーシュ・シフ ピアノ・リサイタル -東北に捧げるコンサート-

ベートーヴェン1770-1827: 6つのバガテル op.126 ・1823-24
べートーヴェン: ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 op.111 ・1821-
             ***
ベートーヴェン: ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 op.120 ・1822

アンコール
J.S.バッハ
:ゴールドベルグ変奏曲からアリア ・・・
    この曲をTVで全曲聴き生聴きしたいと想ってました
ベートーヴェン
:ピアノ・ソナタ第30番ホ長調op.109

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



19日        東京オペラシティ  3FR1-18・4,000円

 ホール、席の違いを感じさせます・・3階席からでは音が真下から沸きあがってきて、
音量は凄いのですが・・
前半2曲はサントリーホールでの豊かな音色と違って・・堅い響の印象が・・後半から本来の響で堪能しました・・曲想からでは、シューマン、の躁鬱感メ・ンデルスゾーンの明るさを感じますが・・・奥行き感、広がり感、訴えかける力は・・ベートーヴェンで、偉大さを痛感しました

メンデルスゾーン: 厳格な変奏曲 ニ短調 op.54
シューマン: ピアノ・ソナタ第1番 嬰ヘ短調 op.11
             ***
メンデルスゾーン: 幻想曲 op.28
シューマン: 交響的練習曲 op.13 (1852年改訂版)
アンコール
・メンデルスゾーン:無言歌集より「甘い思い出」op.19-1
・メンデルスゾーン:無言歌集より「紡ぎ歌(蜜蜂の結婚)」op.67-4
・シューマン:アラベスク op.18
・シューマン:幻想曲ハ長調 op.17より3楽章(異稿版)
・バッハ:パルティータ第4番 BWV828からサラバンド

カジモトHP

1月16日 ブリテン ・戦争レクイエム ・指揮:・ハーディング 新日フィル

2016-01-17 | ・ハーディング・ヤンソンス・内田光子
16日(土)14:00開演 会場:すみだトリフォニーホール    3F9-28・4590円

指揮ハーディング、新日フィルの演奏も、何年ぶりの鑑賞でした・・良かったです

私事ですが、昨年6月の手術から半年を迎え、益々音楽から心、細胞へ元気氣を戴けます・・音楽に、演奏者に・・今の出会いに 感謝 感謝

歌手陣が充実ですね、イアン・ボストリッジは最近BSNHKで聴きましたが、声楽も生は一段と良い・・
 特に後半の二重唱、三重唱は堪能した・・オケ、合唱、ソロと全てが揃い、共振性が高く感動しました・・指揮者のバランス感覚の賜物か・・

そして東京少年少女合唱隊が巧いですね、3F席からの天上美しい声、声・・癒されました、
栗友会合唱団・・も上手いです、最初、終幕の祈り・祈り・・の弱音の響に美しすぎる
素晴らしい・・消入る、弱音の先に・・音の無い世界・・静寂・・聴衆のマナーの良さが・・最高である

、#551 定期演奏会
ブリテン作曲 戦争レクイエム op.66
■出演者
指揮:ダニエル・ハーディング
ソプラノ:アルビナ・シャギムラトヴァ
テノール:イアン・ボストリッジ
バリトン:アウドゥン・イヴェルセン
合唱:栗友会合唱団・合唱指揮:栗山文昭
児童合唱:東京少年少女合唱隊・児童合唱指揮:長谷川久恵

初演[編集]ブリテンはこの大作の初演のソリストを、ソ連のソプラノ、ガリーナ・ヴィシネフスカヤ、イギリスのテノール、ピーター・ピアーズ、ドイツのバリトン、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウとすることを初めから考慮して作曲したといわれる[誰によって?]。第二次世界大戦ヨーロッパ戦線の中心的交戦国であり、戦争の恐怖と被害を身に沁みて体験したこれら三国の最も優秀な歌手を一堂に集めることで、真の和解を確認して平和への誓いを固めたいという願いからだった
戦争レクイエム
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11年12月17日 吉野直子 ジャック・ズーン 今井信子 トリオ

2012-01-20 07:53:23 | ピアノ ヴァイオリン

17日 吉野直子 ジャック・ズーン 今井信子 トリオ

2011-12-25 | 水戸室内 ・サイトウキネン
吉野直子 ジャック・ズーン 今井信子 トリオ
17日・フィリアホール        2F/R12・4500円

フルート=ジャック・ズーン・・初めて生聴きしました、音色に癒されます
息継ぎが綺麗で音の繋がりが途切れない・・
此れに絡む、ヴィオラの渋み、ハープの福与かな・・3様の共振性が素晴らしい

<フルート、ヴィオラ、ハープがつむぐ夢。澄みわたる清廉な響き。
現代最高の世界的奏者3人がそろった極上のトリオ。精緻にして絶妙、比類なき美しさのドビュッシー晩年の傑作ソナタ、ドビュッシーに魅せられて武満徹が描いた名作(吉野直子と今井信子は初演メンバー)を中心に、3人の織りなす色彩豊かで淡い光に包まれた響きをたっぷりと味わえる至福の晩>
ハープ=吉野直子HP、フルート=ジャック・ズーン音源あり、ヴィオラ=今井信子HP

ヘンデル1685-1759:トリオ・ソナタ ロ短調Op.2-1 (HWV386b)1730 ・・
旋律の繰り返しが美しい・・・2つの旋律楽器が2声の旋律声部を交わし、それを伴奏声部(通奏低音)が支えるという3声書法のソナタで・・ハープが通奏低音パートを受け持つ
 ◎フルート+ヴィオラ+ハープ

ホフマイスター1754-1812:二重奏曲1789-90
◎フルート+ヴィオラ

グバイドゥーリナ1931-:喜びと悲しみの庭1980 ・・現代曲で、ハープの高音範囲20本弦程に、紙テープを挟んで・・ゆらゆら、ブルブルとヴィブラート振動させたり、左手で弦を器具で抑えたり・・ハープ奏法で始めての目撃が・・音楽波動は動物の鳴き声に聴こえたり・・面白い
◎フルート+ヴィオラ+ハープ
・・・・・・・・・・・・・・

 後半は・・瞑想状態で聴いてましたが・・心、細胞に染み入る旋律感ですね、ヘンデル曲の様に、親しみ易いのですが・・2度繰り返して聴くとより理解出来ると想います・・ 
 武満 徹1930-96:そして、それが風であることを知った
   ◎フルート+ヴィオラ+ハープ
 武満 徹:エア ◎フルート・ソロ
 ドビュッシー1862-1918:夢
   ◎ヴィオラ+ハープ

 ドビュッシー:フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ
   ◎フルート+ヴィオラ+ハープ
 作曲の経緯ドビュッシーはその晩年、「様々な楽器のための6つのソナタ (six sonates pour divers instruments)」を作曲する計画を立てた。すなわち、
チェロとピアノのためのソナタ (1915)
フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ (1915)
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ (1917)
オーボエ、ホルンとクラヴサンのためのソナタ
トランペット、クラリネット、バスーンとピアノのためのソナタ
コントラバスと各種楽器のためのコンセール形式のソナタ
の6曲である。6曲というのは、古典派以前の6曲1組の形式を意識したものと考えられている。 ドビュッシーは癌に侵されながらも作曲を続けたが、ヴァイオリンとピアノのためのソナタを書き上げた翌年没し、残りの3曲は計画のみとなってしまった。

 フルート、ヴィオラとハープのためのソナタは、1915年の9月から10月という短い時期に作曲された。残された他の2曲と共に、ドビュッシーが作曲した室内楽曲の傑作と評価されている。
初演 ]1917年4月21日、パリ。
楽曲の構成 ]静寂性の中にフルート、ハープという透明感のある楽器の美しさを際立たせている。ヴィオラの肉感的な響きが、これらによる音楽が淡白さに陥いることを防いでいる。
第1楽章 牧歌 (Pastorale)
不可思議なハープの和音、同じく調性が曖昧なフルートを引き継いで、ヴィオラが高音域で牧童のオーボエを思わせるメロディで入った後、変ロ長調を経てヘ長調に落ち着く。
ドビュッシーは1915年9月16日付けのジャック・デュラン(出版社デュラン社長)への手紙で、チェロソナタの初版楽譜の余白に書き添える『ソナタ(複数形でSonatasと書いてある。上記「作曲の経緯」参照)』の次作予定に「『フルート、オーボエ、ハープのためのソナタ』のスケッチを昨晩書き終えた」と書き綴っており、曲冒頭には当初の楽想の名残が伺える。しかしその手紙の封筒には追伸として「他のソナタは3つの楽器で:フルート、ヴィオラ、ハープ、またはヴァイオリン、イングリッシュホルン、ピアノ?」とも書いている[1]。
第2楽章 間奏曲 (Interlude)   第3楽章 終曲 (Finale)
主な録音
オーレル・ニコレ(Fl)、セルジュ・コロー(Va)、篠崎史子(Hp)
オーレル・ニコレ(Fl)、今井信子、吉野直子(Hp)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


アンコールも素晴らしい、癒され波動でした・・

ダブル・アクション・ペダル・ハープ ]現代の西洋音楽の独奏やオーケストラ、室内楽などで広く用いられているハープは、ダブル・アクション・ペダル・ハープである。これは、主に47本の弦を変ハ長調全音階で張り(半音低く調律された白鍵のみのピアノのイメージ)、7本のペダルを足で操作することにより、各オクターブのハ、ニ、ホ、ヘ、ト、イ、ロそれぞれの弦を同時に半音上げたり、全音上げたりできるようになっているハープである。全音階ハープを転調などに対応できるようにするため、楽器職人セバスチャン・エラール等により作られた。この仕組みにより、様々な調を演奏することができるが(調によっては異名同音的に)、どんなに熟練してもペダルの操作を全くの瞬時に行うことは不可能であるため、オーケストラなどでは2人で演奏することによって、ペダル操作の不完全さを補うことがある。また、ダブル・アクション・ペダル・ハープに代わる楽器として、半音ごとに弦が張られたクロマティック・ハープというものも19世紀に作られたが、結局は廃れてしまった。
 音域は6オクターブ半を持ち、最高音は中央ハの3オクターブ半上の変ト(ペダルで嬰トになる)、最低音は中央ハの3オクターブ下の変ハである。いちばん高音から0オクターブ(2音のみ)、1オクターブ・・・7オクターブ(3弦のみ)と数える。弦には識別のために色が付けられており、各オクターブのハ(C)の音が赤、へ(F)の音が青(黒)となっている

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10日小菅優(Pf)ハイドン: ピアノ協奏曲ニ長チャリティー・コンサート 2011-07-17 |水戸室内管弦楽団チャリティー・コ

2011-07-17 17:05:51 | ピアノ ヴァイオリン
2011-07-17 | 水戸室内 ・サイトウキネン
水戸室内管弦楽団チャリティー・コンサート in TOKYO   2-21・5,000円

指揮者無し演奏で、コンミス、コンマスが曲ごとに変わるのも特徴です
私は09年10月以来の生聴きでした・・弦の音色が一段と柔らかく、艶もあり、豊かな響きが・・特に前半2曲が好きです・・・

バッハ: 管弦楽組曲第1番・・・弦とオーボエの対話が美しい・・音の流れで弦楽四重奏から五重奏へファゴット、オーボエへとの対話も・・楽しい

ハイドン: ピアノ協奏曲 ニ長調・・・・
 画的にも、目に前で優さんの表情と音を堪能・・優さんのお顔が古典的で何百年の時空顔と、音楽の時空、音楽の細胞1700年代から引継いだ・・
優さんお能の面に表情付けをしたと想いながら聴いてました・・ 

シューベルト: 交響曲第5番・・・
 以前東響でも同曲を聴き・・生聞きは二度目ですが、積極的にCDでも聴かない曲ですが・・曲想自体が平坦さを感じ曲の良さが解らない私です・・
 奏者、技量は素晴らしい・・指揮者無しで、アイコンでの合わせ、呼吸感が・・何時も感心、感動

曲目
J.S.バッハ1685-1750: 管弦楽組曲第1番 ハ長調 BWV1066・1725・・渡辺コンミス
ハイドン1732-1809: ピアノ協奏曲 ニ長調 Hob.XVIII:11・1784 ・・豊嶋コンマス
・・・・・・
シューベルト1797-1828: 交響曲第5番 変ロ長調 D485・1816・・豊嶋コンマス
・・・・・・
アンコール
小菅優HP(Pf) モーツァルト
:ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K467から第2楽章
◎参加メンバー(各パート五十音順)
ヴァイオリン:
井上静香 景澤恵子 久保田 巧 佐份利恭子 島田真千子 塩田 脩 竹原奈津 田中直子 豊嶋泰嗣 中村静香 松野弘明 沼田園子 渡辺實和子 

ヴィオラ:川本嘉子 篠崎友美 菅沼準二 店村眞積 
チェロ:上村 昇 辻本 玲 堀 了介 松波恵子
コントラバス:河原泰則 渡邊章成
フルート:工藤重典
オーボエ:フィリップ・トーンドゥル 森枝繭子
ファゴット:マーク・ゴールドバーグ 依田晃宣
ホルン:猶井正幸 ジュリア・パイラント 
チェンバロ:小林万里子
---------------------------------------------------------------
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 希望を照射するプログラム -- 核となる、ハイドンのピアノ協奏曲で
MCOと共演する小菅優からのメッセージをどうぞ。
水戸芸術館音楽紙 "vivo" 最新号を館サイトにも掲載いたしました。
------------------------------------------------------------
 水戸の皆様
 毎日不安が続いてらっしゃると思います。
皆様の御苦労を考えると、どんなお見舞いの言葉も足りないのではと
思い、何て書いたらいいのかわからなくなってしまいます。
前にも申し上げたかもしれませんが、
水戸芸術館で何回も弾かせていただいていることによって、
水戸は私にとって第二のふるさとになりました。世界各地の中で、
最もアットホームに感じているホールのひとつです。私は地震のとき
東京にいましたが、茨城での損害の大きさをきいたとき、
心配でしようがなくなり水戸芸術館のスタッフにすぐ連絡しました。
ホールが大きな損傷を受けてしまったことはショックでしたが、
スタッフの方々の復旧に向けて全力をつくそうという前向きな姿勢に
感動しました。

水戸室内管弦楽団と小澤先生との共演、今でも昨日のように覚えて
います。リハーサル、コンサートで曲をじっくり「煮込む」ことが
でき、とても勉強になった上、ベテランの団員の方々一人一人が
素晴らしい演奏でサポートしてくださり、その後のコンサート活動に
向けて私に新たな自信と勇気を持たせてくださいました。
本番では、毎日新たな音楽の会話を楽しむことができ、
今回もそのような共演が楽しみです。
 ハイドンのコンチェルトは、実は私の初めて弾いたコンチェルト
(9歳のとき)で、オーケストラとの共演がどんなに楽しいものかを
知らせてくれた曲です。今回もそのときのフレッシュな感動を
引き起こしてくれるのではと思っています。また、9歳のときには
見つけられなかった魅力が水戸室内管弦楽団との共演によって
発見できるのでは、とわくわくしています。
ハイドンの音楽をきいていると、とても地に足がついていて、
人間的だなあと思います。質素でユーモラスですが、
その後ろに隠れているハイドンのメッセージには、
地球への愛情や人間に対する信念が込められていると思います。

言葉では皆様を勇気づけることができなくても、音楽で皆様に
少しでもパワーを贈れたらとても嬉しいです。7月のコンサートで
皆様にお会いできますことを心より楽しみにしています。
                       小菅 優

--------------------------------------------------
水戸室内管弦楽団 第82回定期演奏会
http://arttowermito.or.jp/hall/hall02.html?id=163
--------------------------------------------------
2011年 7月 9日(土)18:00開場・18:30開演
    7月10日(日)10:30開場・11:00開演
水戸芸術館コンサートホールATM
・J.S.バッハ:管弦楽組曲 第1番 ハ長調 BWV1066
・ハイドン:ピアノ協奏曲 ニ長調 Hob.XVIII-11
      ピアノ独奏:小菅 優
・シューベルト:交響曲 第5番 変ロ長調 D.485  

 大野氏、日本復帰指揮・・7月に京都、群馬にて・・8月マーラー復活も

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 日本人は第九好き・・・貴方はどの第九に・・私は好きな、大野指揮へ

 11年年末は異常?な第九戦争が・・良い演奏は望めない?かも?・・
佐渡指揮・東京フィル第九が14,17,18,20,22,23,24,25日で
24,25日は大野・都響と喧嘩?とは・・
17,18日は新日本フィルと・・

此れで大野指揮者は東京フィルとの関係は悪化かも?・・・
しかも合唱が同じ名称・東京オペラシンガーズ・・・団員は200名もいるのかな?・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
24,25,26日大野指揮  都響の第九
都響スペシャル「第九」14時 会場:東京文化会館
指揮:大野和士
ソプラノ:天羽明惠
メゾソプラノ:小山由美
テノール:佐野成宏
バリトン:堀内康雄
合唱:東京オペラシンガーズ
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 「合唱付き
26日 サントリーホール
指揮:大野和士
ソプラノ:天羽明惠
メゾソプラノ:小山由美
テノール:佐野成宏
バリトン:堀内康雄
合唱:東京オペラシンガーズ
動画ベト3番

メトでアンナ・ネトレプコ、ジェセフ・カレーヤ、降板が・・ケント・ナガノ、藤村、青学オケ

2011-05-31 | 水戸室内 ・サイトウキネン
 メトが大変な事に・・今回はアンナ・ネトレプコが降板・・・前回は助けてくれた

この度、メトロポリタン・オペラ東京公演に出演を予定しておりました
 アンナ・ネトレプコ(「ラ・ボエーム」、特別コンサート)と
 ジェセフ・カレーヤ(「ランメルモールのルチア」「ラ・ボエーム」)は
 福島第一原発問題により降板することになりました。
 公演を楽しみにされておられましたお客様には、ご迷惑をお掛けしますこと
 を心よりお詫び申し上げます。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 来日の直前まで日本行きを表明していたアンナ・ネトレプコは、かつてロシア
 国内でチェルノブイリ原発事故の悲劇を身近に経験していることなどから、
 不安を払拭することができず、このような精神状態では最高の演技を披露する
 ことはできないということで、最終的に来日を断念。
 ジョセフ・カレーヤも来日の直前まで日本公演の出演を表明しておりましたが、
 同様に原発事故後の影響を受け、渡航直前の取りやめとなりました。

 ネトレプコに代わりまして、「ラ・ボエーム」のミミ役を
 バルバラ・フリットリが務めます。
 フリットリの「ラ・ボエーム」への出演を受けまして、「ドン・カルロ」の
 エリザベッタ役はマリーナ・ポプラフスカヤに変更となります。
棟梁日誌・・この変更で怒ってます・・

ジャパン・アーツ また、ジョセフ・カレーヤに代わりましては、「ランメルモールのルチア」
 エドガルド役には6月9日はロランド・ヴィラゾンが、
 6月12日はアレクセイ・ドルコフが出演。
 「ラ・ボエーム」の6月17日、19日のロドルフォ役はマルセロ・アルバレスの
 出演となりますことを謹んでお知らせいたします。
 6月14日のサントリーホールにおける
 「メトロポリタン管弦楽団特別コンサート」の出演者・演目につきましては、
 現在最終調整中になっております。
 メトロポリタン・オペラは世界最高峰のオペラハウスとして、常にオペラと
 いう総合芸術を最高のクオリティで、聴衆の皆様へお届けするという責務と
 使命感をもっております。
 すべての演目でベストなステージをご提供することを目指し、このような決定
 に至りました。
 なお、今回の出演者変更による払戻し、公演の振替はございません。
 ご理解・ご了承賜りますよう、謹んでお願い申し上げます。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 ◆『ラ・ボエーム』 指揮:ファビオ・ルイジ
 □6月8日(水) 19:00 NHKホール
 □6月11日(土) 15:00 NHKホール
 □6月17日(金) 19:00 NHKホール
 □6月19日(日) 19:00 NHKホール
 《出演》
 ミミ:バルバラ・フリットリ
 ムゼッタ:スザンナ・フィリップス
 ロドルフォ:ピョートル・ベチャワ(6/8,11)
       マルセロ・アルバレス(6/17,19)
 マルチェッロ:マリウシュ・クヴィエチェン
 ショナール:エドワード・パークス
 コッリーネ:ジョン・レリエ
 ベノワ/アルチンドロ:ポール・プリシュカ
 ◆『ドン・カルロ』 指揮:ファビオ・ルイジ
 6月10日(金) 18:00 NHKホール
 6月15日(水) 18:00 NHKホール
 6月18日(土) 15:00 NHKホール
 《出演》
 エリザベッタ:マリーナ・ポプラフスカヤ
 ドン・カルロ:ヨンフン・リー
 ロドリーゴ:ディミトリ・ホロストフスキー
 エボリ公女:エカテリーナ・グバノヴァ
 フィリッポ2世:ルネ・パーペ
 宗教裁判長:ステファン・コーツァン
 ◆『ランメルモールのルチア』 指揮:ジャナンドレア・ノセダ
 6月9日(木) 18:30 東京文化会館
 6月12日(日) 15:00 東京文化会館
 6月16日(木) 18:30 東京文化会館
 6月19日(日) 12:00 東京文化会館
 《出演》
 ルチア:ディアナ・ダムラウ
 エドガルド:ロランド・ヴィラゾン(6/9)
       アレクセイ・ドルゴフ(6/12)
       ピョートル・ベチャワ(6/16,19)
 エンリーコ:ジェリコ・ルチッチ
 ライモンド:イルダール・アブドラザコフ
 ◆『メトロポリタン管弦楽団特別コンサート』 指揮:ファビオ・ルイジ
 6月14日(火) 19:00 サントリーホール
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

水戸室内管弦楽団震災後、初めての演奏会・・・
9日水戸・7月10日 昼 夜演奏、10日19時ーサントリーホールで
●7月9日[土]18:00開場 18:30開演・・・・水戸芸術館ホール
●7月10日[日]10:30開場 11:00開演・・・・
水戸室内管弦楽団第82回定期演奏会では、
独奏者に気鋭のピアニスト・小菅優を迎えます。
【出演】
水戸室内管弦楽団  小菅優(ピアノ独奏)
【曲目】
J.S.バッハ:管弦楽組曲 第1番 ハ長調 BWV1066
ハイドン:ピアノ協奏曲 ニ長調 Hob.XVIII:11
シューベルト:交響曲 第5番 変ロ長調 D.485
水戸室内管弦楽団 
・・・・・・・・
チャリティー・コンサート in TOKYO
2011年7月10日[日]水戸室内管弦楽団が、被災地
-------------------------------------
出演
水戸室内管弦楽団  小菅優(ピアノ独奏)
曲目
J.S.バッハ:管弦楽組曲 第1番 ハ長調 BWV1066
ハイドン:ピアノ協奏曲 ニ長調 Hob.XVIII:11
シューベルト:交響曲 第5番 変ロ長調 D.485

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11年7月10日小菅優(Pf)・水戸室内管弦楽団・チャリティー・コン

2011-07-17 17:04:01 | ピアノ ヴァイオリン

10日小菅優(Pf)ハイドン: ピアノ協奏曲ニ長調他 ・水戸室内管弦楽団  チャリティー・コンサート

2011-07-17 | 水戸室内 ・サイトウキネン
水戸室内管弦楽団チャリティー・コンサート in TOKYO   2-21・5,000円

指揮者無し演奏で、コンミス、コンマスが曲ごとに変わるのも特徴です
私は09年10月以来の生聴きでした・・弦の音色が一段と柔らかく、艶もあり、豊かな響きが・・特に前半2曲が好きです・・・

バッハ: 管弦楽組曲第1番・・・弦とオーボエの対話が美しい・・音の流れで弦楽四重奏から五重奏へファゴット、オーボエへとの対話も・・楽しい

ハイドン: ピアノ協奏曲 ニ長調・・・・
 画的にも、目に前で優さんの表情と音を堪能・・優さんのお顔が古典的で何百年の時空顔と、音楽の時空、音楽の細胞1700年代から引継いだ・・
優さんお能の面に表情付けをしたと想いながら聴いてました・・ 

シューベルト: 交響曲第5番・・・
 以前東響でも同曲を聴き・・生聞きは二度目ですが、積極的にCDでも聴かない曲ですが・・曲想自体が平坦さを感じ曲の良さが解らない私です・・
 奏者、技量は素晴らしい・・指揮者無しで、アイコンでの合わせ、呼吸感が・・何時も感心、感動

曲目
J.S.バッハ1685-1750: 管弦楽組曲第1番 ハ長調 BWV1066・1725・・渡辺コンミス
ハイドン1732-1809: ピアノ協奏曲 ニ長調 Hob.XVIII:11・1784 ・・豊嶋コンマス
・・・・・・
シューベルト1797-1828: 交響曲第5番 変ロ長調 D485・1816・・豊嶋コンマス
・・・・・・
アンコール
小菅優HP(Pf) モーツァルト
:ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K467から第2楽章
◎参加メンバー(各パート五十音順)
ヴァイオリン:
井上静香 景澤恵子 久保田 巧 佐份利恭子 島田真千子 塩田 脩 竹原奈津 田中直子 豊嶋泰嗣 中村静香 松野弘明 沼田園子 渡辺實和子 

ヴィオラ:川本嘉子 篠崎友美 菅沼準二 店村眞積 
チェロ:上村 昇 辻本 玲 堀 了介 松波恵子
コントラバス:河原泰則 渡邊章成
フルート:工藤重典
オーボエ:フィリップ・トーンドゥル 森枝繭子
ファゴット:マーク・ゴールドバーグ 依田晃宣
ホルン:猶井正幸 ジュリア・パイラント 
チェンバロ:小林万里子
---------------------------------------------------------------
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 希望を照射するプログラム -- 核となる、ハイドンのピアノ協奏曲で
MCOと共演する小菅優からのメッセージをどうぞ。
水戸芸術館音楽紙 "vivo" 最新号を館サイトにも掲載いたしました。
------------------------------------------------------------
 水戸の皆様
 毎日不安が続いてらっしゃると思います。
皆様の御苦労を考えると、どんなお見舞いの言葉も足りないのではと
思い、何て書いたらいいのかわからなくなってしまいます。
前にも申し上げたかもしれませんが、
水戸芸術館で何回も弾かせていただいていることによって、
水戸は私にとって第二のふるさとになりました。世界各地の中で、
最もアットホームに感じているホールのひとつです。私は地震のとき
東京にいましたが、茨城での損害の大きさをきいたとき、
心配でしようがなくなり水戸芸術館のスタッフにすぐ連絡しました。
ホールが大きな損傷を受けてしまったことはショックでしたが、
スタッフの方々の復旧に向けて全力をつくそうという前向きな姿勢に
感動しました。

水戸室内管弦楽団と小澤先生との共演、今でも昨日のように覚えて
います。リハーサル、コンサートで曲をじっくり「煮込む」ことが
でき、とても勉強になった上、ベテランの団員の方々一人一人が
素晴らしい演奏でサポートしてくださり、その後のコンサート活動に
向けて私に新たな自信と勇気を持たせてくださいました。
本番では、毎日新たな音楽の会話を楽しむことができ、
今回もそのような共演が楽しみです。
 ハイドンのコンチェルトは、実は私の初めて弾いたコンチェルト
(9歳のとき)で、オーケストラとの共演がどんなに楽しいものかを
知らせてくれた曲です。今回もそのときのフレッシュな感動を
引き起こしてくれるのではと思っています。また、9歳のときには
見つけられなかった魅力が水戸室内管弦楽団との共演によって
発見できるのでは、とわくわくしています。
ハイドンの音楽をきいていると、とても地に足がついていて、
人間的だなあと思います。質素でユーモラスですが、
その後ろに隠れているハイドンのメッセージには、
地球への愛情や人間に対する信念が込められていると思います。

言葉では皆様を勇気づけることができなくても、音楽で皆様に
少しでもパワーを贈れたらとても嬉しいです。7月のコンサートで
皆様にお会いできますことを心より楽しみにしています。
                       小菅 優

--------------------------------------------------
水戸室内管弦楽団 第82回定期演奏会

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

97年12月・マグベス・指揮ムーティ・スカラ公演・昔のブログ・ヤフーーで(現在閉鎖)日記・音楽感想

2005-04-20 16:57:12 | ピアノ ヴァイオリン

昔のブログ・ヤフーmita32000 日記・・当時のブログ閉鎖時点前に印刷をしていた・・只今整理中ですが・・

03年5月15日  飯守泰次郎指揮 新日本フィル  2F・10ー24

          ・ワグナーの曲が・・

2004年10月23日  椿姫・スロヴァキヤ国立歌劇場上野・文化5F2ー31・7千円
          ・グレギーナ・ヴィオレッタ
   10月16日   トスカ・ワシントン・オペラ・4F・R2ー35
                         ・トスカ・グレギーナ カヴァラドッシ・ジョルダーニ スカルピア・ファン・ボンス
  三者三様の個性、実力が歌唱・演技・オケ・合唱と有機的に名演が・

          ・1幕のドラマ性 高揚感が素晴らしい

97年12月スカラ公演・VHS録画鑑賞

   グレギーナ・・押し出しが強い、声量が豊です

NBS 日本舞台芸術振興会 03年9月で5回公演が・・私は観てない・・

公演情報 - 1988年ミラノ・スカラ座日本公演《ボエーム》 | 昭和音楽大学オペラ研究所 オペラ情報センター  指揮・カルロス・クライバーミミミレルラ・フレーニ

2004年10月27日

マキシム・ヴェンゲーロフ・ヴァイオリンリサイタル  初台・オペラシティ 3-R1ー43・4500円
なんと挑戦的な演奏であった・・音楽創造する意思を強く感じる
指使い 弓高い 五感・五官のフル稼働が
超絶エンターテインメント  
曲目ブラームス・ソナタ1番パカニーニ・カンパネラ 愛の悲しみ・クライスラー他

・・・

2005年2月10日 バレンボイム  サントリーホール・2F・Pー4ー32・7千円 

19時ー22時10分
バッハ。平均律クラヴィ‐ア曲集1・2巻
鮮麗・されたタッチから気品が感じる・つま弾く響き
短編小説を1㌻ー1ページひも解き、音楽物語を聴くような・・

・・・・

05年2月17日  ルル・ベルク 新国立4F・2ー41・6300円 ルルHP

ルル・佐藤しのぶ  伯爵令嬢・小山由美 シェーン博士・クラウディオ・オテッリ

アルヴァ・高橋淳・・歌手陣が充実でした・・

ベルクは難解 躁鬱感・・気持ち悪さ中 怖さ観たさを感じさせた

 官能美 生・性を音楽から感じさせる

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする