208回吉野直子クリスマス・コンサート 2FR-8・4,000円・

[日時] : 2010年12月25日(土) 18:00開演フィリアホールHP
曲は全て、初見でしたが、
吉野さんは上野・春音楽祭以来、谷村さんは二年ぶりに聴きました
谷村さんお顔が丸く、身体全体がひと回り大きくなった感じで、声質がリリコですが
スピンドに厚みを増した声に変ってきている様な・・素晴らしい歌唱ですね、来年5月熱狂の日で歌って・・欲しいのですが・・
弦楽四重奏=クァルテット・エクセルシオ・・初めて聴きました、4者の技量は高いですね、サイトウ・キネンで演奏している方も?・・
白眉は、カプレ1878-1925:祈り~1主の祈り 2天使祝詞 3信仰宣言
ソプラノとハープ、弦楽四重奏のための~
チェロから闇美な旋律から4弦へ・・・ハープの低音の旋律から、歌唱と第一ヴァイオリンの掛け合いが、一気に音楽に惹きこまれますね・・・歌唱・歌詞とハープの音色、四弦の共振性が素晴らしい・・音楽から宗教観・美より、生命力・・叫びを感じましたが・・今一度聴きたいですね
<永遠の生命を信じます>・・魂・目に見えない偉大な力を・・信じます・・
信・・分解すると・・人のことば・・人を観る眼が無いと・・騙される・・
宗教も・・ヒトノコトバ・・信仰は・・己の中の、神・仏を・・信ずる・・
信ずる心・・救われる・・ムズカシイ
私たちを傷つけた人びとを許しますから 私たちの罪も許してください・・主の祈り
神の母である聖なるマリアさま あわれな罪びとである私たちのために・・天使祝詞
罪の許しを 肉体のよみがえりを そして永遠の生命を信じます ・・信仰宣言
(聖書および典礼文によるテキスト・訳・寺島夕紗子)
ハープ=吉野直子動画HP
音色も、指先の美しさも・・美しすぎる・・
ソプラノ=谷村由美子・・声を聴くだけで・・幸を感じますね
08年5月熱狂の日で大感動の歌唱が経歴
弦楽四重奏=クァルテット・エクセルシオ・・1月8日 土曜日クァルテット・エクセルシオ 慶応キャンパスコンサート・・・聴きに行きます(申込しました)

HP・サイトウキネンで演奏も・・
世界的ハーピストがおくる“クリスマスの夜”。ハープとソプラノの清らかな調べを弦楽四重奏にのせて。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
フランシスク1570-1605(グランジャニー編):パヴァーヌとブランル ◎ハープ・ソロ
トゥルニエ1879-1951:6つのノエル Op.32 ◎ハープ・ソロ
M. サミュエル=ルソー1882-1955(トゥルニエ編曲):
田園変奏曲(古いノエルによる主題と変奏)[五重奏版] ◎ハープ+弦楽四重奏
フォーレ1845-1924:
月の光 Op.46-・・
勝ちとった愛や うまくいっている人生を すべて短調で歌いあげるかれらは
自分たちの幸せを 信じているように みえない
悲しくも美しい しずかな月の光まのだ(ポール・ヴェルレーヌ詩)
2、祈りをこめて・・
私をお見捨てにならず どうかやさしを お与えください
災いを鎮め かなしみや 絶望をやわらげるために必要な やさしさを!(ステファン・ボルデーズ詩)
イスファハーンのばら Op.39-4、・・
ああ!若々しいきみの恋人である あの軽やかな蝶々よ 羽をすばやく 甘くふるわせながら ふたたびぼくの心へと 帰ってきてくれないだろうか(ルコント・ド・ルール詩)
私たちの愛 Op.23-2・・
私たちの愛は 終わりのないもの 海と空とがひとつに結ばれて 傾いていく太陽の下で 眠りに落ちる 夕暮れどきの道のような(アルマン・シルヴェストル詩)
◎ソプラノ+ハープ
カプレ1878-1925:幻想的な物語~E. A. ポー「赤い死の仮面」による~
◎ハープ+弦楽四重奏
アーン1874-1947:私の歌に翼があったなら
その詩は飛び立っていくだろう きらきらときめきながら 笑いに充ちた あなたの家にむかって もしもぼくの詩に翼があったなら(ヴィクトール・ユーゴ詩)
タンダリス~「ラテンのエチュード」より~
おいで!なげくような声で喜びを歌う わがいとしい山鳩たちよ! おまえたちは ここで悲しげに鳴くのが お気に入り(ルコント・ド・リール詩)◎ソプラノ+ハープ
トゥルニエ1879-1951:庭師の手紙~
三色スミレや バラの群生が織りなす田園風のタペストリーがいたるところに拡がり
ライラックは 細かくまき散らされた 星屑のように なんとも優雅に咲き そしてあなたが「風にたなびく花」と形容した しなやかな姿のフジもあります(アンリ・バタイユ詩)ソプラノとハープのための~
カプレ1878-1925:祈り~1、主の祈り2、天使祝詞3、信仰宣言
ソプラノとハープ、弦楽四重奏のための~

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アンドレ・カプレ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アンドレ・カプレ(もしくはキャプレ、André Caplet, 1878年11月23日 ル・アーヴル - 1925年4月22日 ヌイイ=シュル=セーヌ)は、フランスの作曲家・指揮者。ドビュッシーの友人で、ドビュッシーの『聖セバスティアンの殉教』と『おもちゃ箱』において作曲者のオーケストレーションを大幅に補筆したことで知られている。また、『月の光』『子供の領分』など、ドビュッシーのピアノ曲をオーケストラ用に編曲した。
カプレ自身も作曲家で、その作品は非常に個性的にもかかわらず、悲しいかなほとんどが見過ごされてきた。1910年から1914年までボストン歌劇場の指揮者をつとめた。第一次世界大戦従軍中に毒ガスを吸って神経を冒され、このために胸膜炎を併発して早世した。
ドビュッシーがグレゴリオ聖歌を研究したように、カプレも中世ポリフォニー音楽を研究し、その痕跡は成熟期の作品においていちじるしく認められる。
主要作品
ローマ大賞受賞カンタータ「ミュラ Myrrha」(1901年)
女声と弦楽四重奏のための「七重奏曲」(1909年)
女声合唱のための「野の墓碑銘 Inscriptions champêtres」(1914年)
ポーの「赤死病の仮面」によるハープと弦楽四重奏のための「幻想的な物語 Conte Fantatastique」(1919年)
オルガンと声楽のための「慈しみ深きイエズスよ Pie Jésu」(1919年)
Messe des petite de St. Eustache-la-Forêt (Messe à 3 voix) サン=テュスタシュ=ラ=フォレの小ミサ(三声のミサ曲)(1922年)
Le miroire de Jésus - Mystères du Rosaire オラトリオ「イエスの鏡(ロザリオの神秘)」(1923年)
チェロと管弦楽のためのエチオピア狂詩曲「エピファニー Epiphanie」(1923年)
ハープのための「2つの嬉遊曲 Deux divertissements」(1924年

[日時] : 2010年12月25日(土) 18:00開演フィリアホールHP
曲は全て、初見でしたが、
吉野さんは上野・春音楽祭以来、谷村さんは二年ぶりに聴きました
谷村さんお顔が丸く、身体全体がひと回り大きくなった感じで、声質がリリコですが
スピンドに厚みを増した声に変ってきている様な・・素晴らしい歌唱ですね、来年5月熱狂の日で歌って・・欲しいのですが・・
弦楽四重奏=クァルテット・エクセルシオ・・初めて聴きました、4者の技量は高いですね、サイトウ・キネンで演奏している方も?・・
白眉は、カプレ1878-1925:祈り~1主の祈り 2天使祝詞 3信仰宣言
ソプラノとハープ、弦楽四重奏のための~
チェロから闇美な旋律から4弦へ・・・ハープの低音の旋律から、歌唱と第一ヴァイオリンの掛け合いが、一気に音楽に惹きこまれますね・・・歌唱・歌詞とハープの音色、四弦の共振性が素晴らしい・・音楽から宗教観・美より、生命力・・叫びを感じましたが・・今一度聴きたいですね
<永遠の生命を信じます>・・魂・目に見えない偉大な力を・・信じます・・
信・・分解すると・・人のことば・・人を観る眼が無いと・・騙される・・
宗教も・・ヒトノコトバ・・信仰は・・己の中の、神・仏を・・信ずる・・
信ずる心・・救われる・・ムズカシイ
私たちを傷つけた人びとを許しますから 私たちの罪も許してください・・主の祈り
神の母である聖なるマリアさま あわれな罪びとである私たちのために・・天使祝詞
罪の許しを 肉体のよみがえりを そして永遠の生命を信じます ・・信仰宣言
(聖書および典礼文によるテキスト・訳・寺島夕紗子)
ハープ=吉野直子動画HP
音色も、指先の美しさも・・美しすぎる・・
ソプラノ=谷村由美子・・声を聴くだけで・・幸を感じますね
08年5月熱狂の日で大感動の歌唱が経歴
弦楽四重奏=クァルテット・エクセルシオ・・1月8日 土曜日クァルテット・エクセルシオ 慶応キャンパスコンサート・・・聴きに行きます(申込しました)

HP・サイトウキネンで演奏も・・
世界的ハーピストがおくる“クリスマスの夜”。ハープとソプラノの清らかな調べを弦楽四重奏にのせて。
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フランシスク1570-1605(グランジャニー編):パヴァーヌとブランル ◎ハープ・ソロ
トゥルニエ1879-1951:6つのノエル Op.32 ◎ハープ・ソロ
M. サミュエル=ルソー1882-1955(トゥルニエ編曲):
田園変奏曲(古いノエルによる主題と変奏)[五重奏版] ◎ハープ+弦楽四重奏
フォーレ1845-1924:
月の光 Op.46-・・
勝ちとった愛や うまくいっている人生を すべて短調で歌いあげるかれらは
自分たちの幸せを 信じているように みえない
悲しくも美しい しずかな月の光まのだ(ポール・ヴェルレーヌ詩)
2、祈りをこめて・・
私をお見捨てにならず どうかやさしを お与えください
災いを鎮め かなしみや 絶望をやわらげるために必要な やさしさを!(ステファン・ボルデーズ詩)
イスファハーンのばら Op.39-4、・・
ああ!若々しいきみの恋人である あの軽やかな蝶々よ 羽をすばやく 甘くふるわせながら ふたたびぼくの心へと 帰ってきてくれないだろうか(ルコント・ド・ルール詩)
私たちの愛 Op.23-2・・
私たちの愛は 終わりのないもの 海と空とがひとつに結ばれて 傾いていく太陽の下で 眠りに落ちる 夕暮れどきの道のような(アルマン・シルヴェストル詩)
◎ソプラノ+ハープ
カプレ1878-1925:幻想的な物語~E. A. ポー「赤い死の仮面」による~
◎ハープ+弦楽四重奏
アーン1874-1947:私の歌に翼があったなら
その詩は飛び立っていくだろう きらきらときめきながら 笑いに充ちた あなたの家にむかって もしもぼくの詩に翼があったなら(ヴィクトール・ユーゴ詩)
タンダリス~「ラテンのエチュード」より~
おいで!なげくような声で喜びを歌う わがいとしい山鳩たちよ! おまえたちは ここで悲しげに鳴くのが お気に入り(ルコント・ド・リール詩)◎ソプラノ+ハープ
トゥルニエ1879-1951:庭師の手紙~
三色スミレや バラの群生が織りなす田園風のタペストリーがいたるところに拡がり
ライラックは 細かくまき散らされた 星屑のように なんとも優雅に咲き そしてあなたが「風にたなびく花」と形容した しなやかな姿のフジもあります(アンリ・バタイユ詩)ソプラノとハープのための~
カプレ1878-1925:祈り~1、主の祈り2、天使祝詞3、信仰宣言
ソプラノとハープ、弦楽四重奏のための~

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アンドレ・カプレ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アンドレ・カプレ(もしくはキャプレ、André Caplet, 1878年11月23日 ル・アーヴル - 1925年4月22日 ヌイイ=シュル=セーヌ)は、フランスの作曲家・指揮者。ドビュッシーの友人で、ドビュッシーの『聖セバスティアンの殉教』と『おもちゃ箱』において作曲者のオーケストレーションを大幅に補筆したことで知られている。また、『月の光』『子供の領分』など、ドビュッシーのピアノ曲をオーケストラ用に編曲した。
カプレ自身も作曲家で、その作品は非常に個性的にもかかわらず、悲しいかなほとんどが見過ごされてきた。1910年から1914年までボストン歌劇場の指揮者をつとめた。第一次世界大戦従軍中に毒ガスを吸って神経を冒され、このために胸膜炎を併発して早世した。
ドビュッシーがグレゴリオ聖歌を研究したように、カプレも中世ポリフォニー音楽を研究し、その痕跡は成熟期の作品においていちじるしく認められる。
主要作品
ローマ大賞受賞カンタータ「ミュラ Myrrha」(1901年)
女声と弦楽四重奏のための「七重奏曲」(1909年)
女声合唱のための「野の墓碑銘 Inscriptions champêtres」(1914年)
ポーの「赤死病の仮面」によるハープと弦楽四重奏のための「幻想的な物語 Conte Fantatastique」(1919年)
オルガンと声楽のための「慈しみ深きイエズスよ Pie Jésu」(1919年)
Messe des petite de St. Eustache-la-Forêt (Messe à 3 voix) サン=テュスタシュ=ラ=フォレの小ミサ(三声のミサ曲)(1922年)
Le miroire de Jésus - Mystères du Rosaire オラトリオ「イエスの鏡(ロザリオの神秘)」(1923年)
チェロと管弦楽のためのエチオピア狂詩曲「エピファニー Epiphanie」(1923年)
ハープのための「2つの嬉遊曲 Deux divertissements」(1924年