19日 指揮:チョン・ミョンフン ・ヴェルディ レクイエム ・東京フィル

初台・東京オペラシティ コンサートホール 3F・L1-52・7,000円・
素晴らしい出来です、音楽が弾けてる、歌手陣が優れもの、特にバス、アルト・メゾがずば抜けて良い、此れに刺激を受けた感じのテノールが調子を上げて歌唱も素晴らしく良くなって、中音声域が綺麗と高音も伸びと切れ味が・・
バスの一声で・・シビレました・・低音声域も艶があり、痺れマクリでした
此れに対するアルト・メゾが又良いですね・・・若干ソプラノが割り負けかな??悪くは無いのですが・・
其れと合唱が本物です・・男声60名女声60名位かな・・全体の声の立ち上がり、ピアニッシモが綺麗ですね・・声楽人と合唱の充実振りが・・
ホールの特徴ですか横幅が無い分、音が真上から反射板に反射してシャワー効果と言うのでしょうか・・音波動がサンサンと浴びる感じで気持ち良かった・・
今回の演奏は、ソリスト4名と合唱で・・オケを突き抜けて、音楽創造の放射を浴びた・・・指揮者の才覚を感じさせた
指揮:チョン・ミョンフン

ソプラノ:カルメラ・レミージョ

アルト:藤村 実穂子

テノール:キム・ウキョン

バス:ロベルト・スカンディウッツィ

今回加藤さんのブログから素晴らしいバス歌手が・・聴いてよかった・・
合唱:東京オペラシンガーズ・・力強さと、弱音の綺麗さ・・日本一の合唱集団では
22日は音響が?・・創り直しが大変かも?・・音響の悪さを割り引いても、聴かなくては損ですね・・渋谷・オーチャードホールへ
大隈さんが歌います 千葉方面の方のレクイエム歌手陣が揃ってます・・

東京オペラシティ コンサートホール
■ ヴェルディ/レクイエム
レクイエム(原題:Messa da Requiem per l'anniversario della morte di Manzoni 「マンゾーニの命日を記念するためのレクイエム」)は、カトリックのミサ曲のひとつである。イタリアの文豪アレッサンドロ・マンゾーニを追悼する目的で作曲され、マンゾーニの一周忌にあたる1874年5月22日、ミラノ、サン・マルコ教会で初演された。しばしば、モーツァルト、フォーレの作品とともに「三大レクイエム」の一つに数えられると共に、後述のとおり(好悪両面において)「最も華麗なレクイエム」と評される。
日本の合唱やオーケストラの関係者、クラシック音楽ファンの間では、俗に「ヴェルレク」または「ベルレク(ただしベルリオーズのレクイエムとの混同に注意)」と略称されることがある。
レクイエム

ラブコメディーオペラショー・オフィス設計コンサート3,000円・自由席1列R端
高層階で視界が良いホールですね、眺望からも、音楽を感じさてくれますね
新年にかけ、船上リサイタルで台湾から沖縄を周れたとかで・・合間にトークありで、楽しいひと時を過ごしました・・・CD購入サインを、日比野さんは昨年洗足学園でミミを聞かさせて頂き、今回二度目です・・
レハール・メリー・ウィドー 高鳴る調べ 二重唱
発音、発声が良く、日本語が良く聴きとれますね・・つかみが上手いですね・・非常にお二人、息が合っている、始から惹きこまれます

ベッリーニ・優雅な月よ
トスティ・ ・セレナータ ・もう君を愛さない ・夢

日本の歌曲は生でもめったに聴かない中、詩、旋律と心を感じさせます・・
言葉、日本の曲を大切にしたいですね・・
越谷達之助・初恋初恋
中田喜直・結婚中田
プッチーニ・ラ・ボエームより私が街を歩くと
モーツァルト・魔笛より ・おいらは鳥刺しパパゲーノ ・・パパパの二重唱
日本語でのやり取りも、楽しいですね、お隣のお子さんも笑顔・・笑顔
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白眉ですね・・小空間の中、小物を上手く使ってますね・・電話のコードの先にには赤のハートクッションが繋がれ・・赤い糸に・・
メノッティ・ラブコメディーオペラ 電話
電話 動画をピアノは相田さん・・歌手は今回と違います。
アンコール ロッシーニ・猫の二重唱猫の二重唱
日時:2009年1月10日 会場:オフィス設計ホール(泉ガーデンタワー34階・
地下鉄南北線「六本木一丁目」直結)オフィス設計コンサート
出演:日比野幸・吉川健一・相田久美子

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