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9年2月指揮:チョン・ミョンフン ・ヴェルディ レクイエム ・東京フィル

2009-02-14 13:47:16 | 室内楽 水戸管弦楽案 過去の演奏会記録

19日 指揮:チョン・ミョンフン ・ヴェルディ レクイエム ・東京フィル

2009-02-21 | 藤村実穂子、大隅 智佳子・日比野幸

初台・東京オペラシティ コンサートホール 3F・L1-52・7,000円・

 素晴らしい出来です、音楽が弾けてる、歌手陣が優れもの、特にバス、アルト・メゾがずば抜けて良い、此れに刺激を受けた感じのテノールが調子を上げて歌唱も素晴らしく良くなって、中音声域が綺麗と高音も伸びと切れ味が・・
 バスの一声で・・シビレました・・低音声域も艶があり、痺れマクリでした
 此れに対するアルト・メゾが又良いですね・・・若干ソプラノが割り負けかな??悪くは無いのですが・・
 其れと合唱が本物です・・男声60名女声60名位かな・・全体の声の立ち上がり、ピアニッシモが綺麗ですね・・声楽人と合唱の充実振りが・・
 ホールの特徴ですか横幅が無い分、音が真上から反射板に反射してシャワー効果と言うのでしょうか・・音波動がサンサンと浴びる感じで気持ち良かった・・

 今回の演奏は、ソリスト4名と合唱で・・オケを突き抜けて、音楽創造の放射を浴びた・・・指揮者の才覚を感じさせた

指揮:チョン・ミョンフン・・・縦糸の音楽の流れが確りして確信に満ちた音楽創造で景色が非常に良いです・・暗譜で指揮振りでした
ソプラノ:カルメラ・レミージョ・・やや不調ですか??
アルト:藤村 実穂子・・際立った歌唱ですね
テノール:キム・ウキョン・・中声域が素晴らしいですね、高音も切れがありよく伸びる声域です
バス:ロベルト・スカンディウッツィ
今回加藤さんのブログから素晴らしいバス歌手が・・聴いてよかった・・
合唱:東京オペラシンガーズ・・力強さと、弱音の綺麗さ・・日本一の合唱集団では
 22日は音響が?・・創り直しが大変かも?・・音響の悪さを割り引いても、聴かなくては損ですね・・渋谷・オーチャードホールへ

大隈さんが歌います 千葉方面の方のレクイエム歌手陣が揃ってます・・


東京オペラシティ コンサートホール
■ ヴェルディ/レクイエム
レクイエム(原題:Messa da Requiem per l'anniversario della morte di Manzoni 「マンゾーニの命日を記念するためのレクイエム」)は、カトリックのミサ曲のひとつである。イタリアの文豪アレッサンドロ・マンゾーニを追悼する目的で作曲され、マンゾーニの一周忌にあたる1874年5月22日、ミラノ、サン・マルコ教会で初演された。しばしば、モーツァルト、フォーレの作品とともに「三大レクイエム」の一つに数えられると共に、後述のとおり(好悪両面において)「最も華麗なレクイエム」と評される。
日本の合唱やオーケストラの関係者、クラシック音楽ファンの間では、俗に「ヴェルレク」または「ベルレク(ただしベルリオーズのレクイエムとの混同に注意)」と略称されることがある。
レクイエム
 
 
 
 

10日 日比野 幸 吉川健一 ・オフィス設計コンサート  

2009-01-11 | 藤村実穂子、大隅 智佳子・日比野幸

 ラブコメディーオペラショー・オフィス設計コンサート3,000円・自由席1列R端
 高層階で視界が良いホールですね、眺望からも、音楽を感じさてくれますね
新年にかけ、船上リサイタルで台湾から沖縄を周れたとかで・・合間にトークありで、楽しいひと時を過ごしました・・・CD購入サインを、日比野さんは昨年洗足学園でミミを聞かさせて頂き、今回二度目です・・

レハール・メリー・ウィドー 高鳴る調べ  二重唱
 発音、発声が良く、日本語が良く聴きとれますね・・つかみが上手いですね・・非常にお二人、息が合っている、始から惹きこまれます

ベッリーニ・優雅な月よ
トスティ・ ・セレナータ ・もう君を愛さない  ・夢

 日本の歌曲は生でもめったに聴かない中、詩、旋律と心を感じさせます・・
言葉、日本の曲を大切にしたいですね・・

越谷達之助・初恋初恋  

中田喜直・結婚中田

プッチーニ・ラ・ボエームより私が街を歩くと

モーツァルト・魔笛より ・おいらは鳥刺しパパゲーノ ・・パパパの二重唱
 日本語でのやり取りも、楽しいですね、お隣のお子さんも笑顔・・笑顔
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 白眉ですね・・小空間の中、小物を上手く使ってますね・・電話のコードの先にには赤のハートクッションが繋がれ・・赤い糸に・・
メノッティ・ラブコメディーオペラ 電話
電話 動画をピアノは相田さん・・歌手は今回と違います。

アンコール  ロッシーニ・猫の二重唱猫の二重唱

日時:2009年1月10日 会場:オフィス設計ホール(泉ガーデンタワー34階・
地下鉄南北線「六本木一丁目」直結)オフィス設計コンサート
出演:日比野幸・吉川健一・相田久美子

日比野さんの ブログ

吉川さんの ブログ
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2008-11-139日 水戸室内管弦楽団 バロック音楽の楽しみ

2008-11-19 06:06:37 | 室内楽 水戸管弦楽案 過去の演奏会記録

9日 水戸室内管弦楽団 バロック音楽の楽しみ ~ヴィヴァルディとバッハ~

2008-11-13 | 水戸室内 ・サイトウキネン
バロック音楽の楽しみ ~ヴィヴァルディとバッハ~
                H-31・5,500円・交通費7,000円

 J. S. バッハ:チェンバロ協奏曲 第1番・1739-40チェンバロ独奏:クリスティーネ・ショルンスハイム・・実に繊細な音色に・・小さな粒が弾け・・時には枯葉の漣の音色であったり、実に気持ちよい音楽ですね、やや湿った重たい風がながれ・・ 一年振り、本物のチェンバロを聴いた想いですね・・見事ですね・

 ファゴット協奏曲 ヘ長調 RV489、ファゴット独奏:ダーグ・イェンセン 特に2楽章が印象深い・・ファゴットの闇美な響きと弦の明るい旋律とのかけ合いが楽しいですね・・バッハとは対照的にヴィヴァルデイが明るい、爽やかな風を感じさせます・・
 フルート協奏曲集 作品10から 第6番 ト長調 RV437、フルート独奏: 工藤 重典・・フルートの音色が一段と明るい,爽やかな風が・・呼吸感,旋律美・・共振性が高いですね・・

 バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第3番 1721-
 旋律、音の輪廻転生ですね、各奏者がソロでの旋律の受け渡しが見事です・・流石当初からのメンバーで以心伝心と云うのでしょうが・・チェロ3、バス1、チェンバロの通奏低音が支える・・見事の一言です

 スターバト・マーテル ヘ短調 RV621、コントラルト独唱:ナタリー・シュトゥッツマン・・指揮振りは躍っている・・声質が女声低音アルトでもなく、ケシテ、ニゴリがあるわけでもなく、かすれるわけでもなく・・心、丹田奥深くしみこむ感じ・・時間が経過しても・・聞こえてくる ・・

 アンコールのヴィヴァルディ:歌劇〈アテナイーデ〉RV702から 第3幕マルツィアーノのアリア“私の心は鳥かごの中”。
弦楽器がピッツィカートで奏する・・・・オペラ、アリアからも素晴らしい・・
 全曲チェンバロの通奏低音、コントラバスが優れものです

2008年11月 9日(日)14:00開演水戸芸術館
J. S. バッハ1685-1750:チェンバロ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV10521739-41
*チェンバロ独奏:クリスティーネ・ショルンスハイム
豊嶋、沼田、松野、渡辺、島田、モーリン・ガラガー、川本、堀、松波、黒木、

ヴィヴァルディ1678-1741:ファゴット協奏曲 ヘ長調 RV489
*ファゴット独奏:ダーグ・イェンセン
安芸、田中、豊嶋、久保田、沼田、井上、中村、堀、店村、モーリン・ガラガー、原田、松波,黒木

ヴィヴァルディ:フルート協奏曲集 作品10から 第6番 ト長調 RV437・1729-
*フルート独奏: 工藤 重典
潮田、安芸,久保田、松野、井上、堀、松波、堀、

J. S. バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第3番 ト長調 BWV1048
潮田、田中、沼田、店村、川本、モーリン・ガラガー、原田、堀、松波、

ヴィヴァルディ:スターバト・マーテル ヘ短調 RV621
*コントラルト独唱:ナタリー・シュトゥッツマン
潮田、田中、渡辺、沼田、川本、モーリン・ガラガー、原田、堀、オルガン
オルガン・チェンバロの通奏低音が優れものです

スターバト・マーテル/悲しみの聖母 訳・金澤正剛
悲しみの母は立っていた
十字架の傍らで、涙を流しつつ
御子が架けられた十字架の傍らで。

その心は、嘆き
悲しみ、苦しみに満ち
刃で突き刺されたのである

おお、何という悲しみと苦しみに
打ちひしがれたお方よ、これが祝福された
神のひとり子の御母であろうとは!
嘆き、苦しみに
身を震わせて愛情深い母は見た
栄光の御子が罪を償うのを

人として泣かぬものがあろうか
キリストの御母がかくまでも
なげき祈るのを目の前にしながらも?

この世に悲しまぬものがあろうか
その目で、聖なる母が
御子と苦しみを共にするのを見ながらも?

人の罪を償うため
苦しみを担ったイエスが
鞭打たれるのを見たのだ
いとしいわが子が
死に瀬し、見捨てられ
最後の息をひきとるのを見たのだ

さあ、御母よ、愛の泉よ
苦しみの力を私に感じさせて下さい
あなたと悲しみを共にするために

この心を燃え上がらせて下さい
主なるキリストへの愛のために
主の御心に叶いますように

アーメン

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
奏者メンバー(敬称略)
ヴァイオリン・安芸昌子、井上静香、潮田益子、久保田巧、島田真千子、
田中直子、豊嶋泰嗣、中村静香、沼田園子、堀 伝、松野弘明、渡辺寛和子、
ヴィオラ・モーリン・ガラガー、川本嘉子、店村眞積、
 チェロ・原田禎夫、堀 了介、松波恵子、
コントラバス・黒木岩寿
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
文化勲章授章 小澤総監督からのメッセージ
受章の知らせを受け、大変驚いています。
私は、幸運にもすばらしい先生たちにめぐり合い、西洋音楽を勉強してまいりました。齋藤秀雄先生、カラヤン先生、バーンスタイン先生とそして、私が長年一緒に仕事をすることとなったボストン交響楽団の元音楽監督で、シャルル・ミュンシュ先生です。先生方なしでは西洋音楽を勉強し、また指揮者として活動することは考えられませんでした。
まだまだ私は東洋人が西洋音楽をどこまで理解でき、表現できるか、という実験を続けております。
指揮者という職業は一人ではなにもできず、音楽仲間たちがとても大事です。
私と共に日本で仕事をしてきたサイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団、東京のオペラの森、新日本フィルハーモニー交響楽団、小澤征爾音楽塾オーケストラ、奥志賀の室内楽勉強会のみなさんと一緒に、この受章を喜びたいと思います。
また、この受章を励みにますます精進し頑張って行きたいと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

:2008年12月21日(日)
放送時間 :午前8:00~午前9:51(111分)
ジャンル :音楽>クラシック・音楽>ライブ・コンサート



ハイビジョンクラシック館 水戸室内管弦楽団定期演奏会
チャンネル :BShi

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「牧神の午後への前奏曲」 ドビュッシー作曲 
「交響曲“ジャニアナ”作品101」 シュミット作曲 
弦楽合奏で、聴きなれない分・・
「古い様式による組曲」 ダンディ作曲
3・サラバンド・・・フルートのソロから弦合奏が哀愁を感じさせる旋律が・・
工藤さんのソロへ返る旋律が  安芸コンミス豊嶋さん
4・メヌエット・・一転トランペットが明るい旋律が・・ヴィオラ4本の旋律も綺麗
5・フランス風のロンド・・弦の細かな合奏にトランペットが華やかな風を・・
ヴァイオリンv1v2/6本ヴィオラ4本チェロ4本バス2本
フルート2本、トランペット1本、1886年作
--------------------------------------------------------------------------
「牧神の午後への前奏曲」 ドビュッシー作曲 「交響曲“ジャニアナ”作品101」 シュミット作曲 「古い様式による組曲」 ダンディ作曲 

「劇音楽“アルルの女”から」 ビゼー作曲 
 オーボエ2、ファゴット2ホルン2フルート2、サックス1クラリネット1ピアノティンパニ コンマス・豊嶋 1872年作
 木管の受渡しと弦の合奏が・・木管の歌が、ダンス音楽的に聞えますが・・全体のリズム感が暗め、闇・・・

「バレエ組曲“くもの宴会”作品17」 ルーセル作曲1913年 二菅編成
フルートの旋律が綺麗です、弦の弱音とホルンの掛け合いも・・フルートにもどり透明感の中に・・弦の小刻みな・・

「“アルルの女”組曲 第2番から“メヌエット”」ビゼー作曲 (管弦楽)水戸室内管弦楽団,(指揮)ジャン・フランソア・パイヤール ~水戸市・水戸芸術館で録画~

ヴィヴァルディ
バッハ
水戸
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2007-11-13 水戸室内管弦楽団・ヴィンシャーマン(指揮).バッハ:ブランデンブルク協奏曲他

2007-11-19 06:01:46 | 室内楽 水戸管弦楽案 過去の演奏会記録

11日水戸室内管弦楽団・ヴィンシャーマン(指揮).バッハ:ブランデンブルク協奏曲他

2007-11-13 | 水戸室内 ・サイトウキネン
上野11時発で水戸へ 上野駅に菊の花が・・曇り,雨模様でした・・

バッハ・・落着いて、生聴くのは初めてですね・・フルートの響きが福与かで,柔らかな響き、と、ヴァイオリンと、チェンバロの対話が、染み込みます・・バッハて何も抵抗無く,心に染み込みますね・・・今日の日向ぼっこの様にポッカポッカと心温まる音楽ですね・・氣持ち良い・・

 ブランデンブルク協奏曲 第5番
  フルート・フェリックス・レングリ、 ヴァイオリン・潮田、
  チェンバロ・クリスティーネ・ショルンスハイム

ゴルトベルク変奏曲 BWV988(抜粋)
チェンバロで始まりチェンバロで終わる、30変奏で初聴きです、原曲を聴いていないので、何処が・・編曲 と・・
自然な音楽の流れと感じます、第2変奏、オーボエ、オーボエ・ダモーレ、ファゴットの旋律も何処かで聴いた様な音楽に、自然と入り込めます・・快活,明快な旋律が美しい・・・第30変奏で合唱が、何処までも美しい響きが

バッハ:管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV1068

全ての音楽に・・
 ヴィンシャーマンのモットーである
「明晰に、生き生きと、喜ばしく」という自身のモットー・・其れに応えた,奏者の技量の高さが。
 ヘルムート・ヴィンシャーマン(指揮)87歳にして,椅子に座らず・・お元気ですね
立ち姿から,音楽愛,人間愛、共演者を湛える姿は,父親であり,わが子供,わが孫に接する様で微笑ましい・・年を重ねる事はこう有りたいと思いますね。

  11月11日水戸芸術館コンサートホールATM  : 6,500円G-22・
J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第5番 ニ長調 BWV1050
J.S.バッハ(ヴィンシャーマン編曲):
ゴルトベルク変奏曲 BWV988(抜粋)
J.S.バッハ:管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV1068

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ヘルムート・ヴィンシャーマン(指揮)
Helmut Winschermann, Conductor
 1920年ドイツのルール地方ミュールハイムに生まれる。
エッセンとパリで学び、ヘッセン放送交響楽団、コンセルトヘボウ
管弦楽団などのソロ・オーボエ奏者を務めた後、1960年ドイツ・
バッハ・ゾリスデンを創立。以来、芸術監督として40余年、
この室内オーケストラを特にバッハ演奏において世界的に権威ある
演奏団体に育てあげた。ヴィンシャーマンは、オーボエを手にして
も、指揮棒を握っても、ステージに立つときは常に、
「明晰に、生き生きと、喜ばしく」という自身のモットーを貫いてきた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(Johann Sebastian Bach, 1685年3月21日(ユリウス暦) - 1750年7月28日)は、18世紀に活動したドイツの作曲家。「近代音楽の父」と称される巨匠である。その他のバッハ一族の者と区別するために大バッハと呼ばれることもある
1 生涯
3.2 オルガン曲
3.3 クラヴィーア曲
3.4 器楽曲、室内楽曲
生涯
バッハ一族は、ドイツ中部テューリンゲン地方で代々音楽を生業とした大一族であった。2世紀半の間に約60人の音楽家を輩出し、遺伝学の研究対象とされたこともある。ただし、当時はまだ貴族の子は貴族、農民の子は農民、というように身分が固定されており、職業音楽家の家系は職業音楽家以外の選択肢があまりなかった、という事情も考慮しなければならない。付記するならば、彼の時代の音楽家とは現在のクラシック音楽の一流演奏家のような名声とそれに見合うような収入を得るいわゆる名士ではなく、むしろ十把ひとからげで扱われる楽器担当の召使いのような存在であった。もちろんこれは彼の時代の音楽家の最も一般的なありようであった。
 ヨハン・ゼバスティアン(以下バッハとする)はアイゼナハの町楽師ヨハン・アンブロジウスの末子として生まれた。バッハが10歳の時に父が死去し、オールドルフの兄ヨハン・クリストフの家に引き取られて勉学に励んだ。1700年にリューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活した。
 1703年にヴァイマルの宮廷楽団に就職、その後まもなくアルンシュタットの新教会のオルガニストになった。すでにバッハの能力は高く評価されており、1707年、ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに(教会付きオルガニストとしては)異例の好条件で招かれた。同じ年、遠戚にあたるマリア・バルバラ・バッハと結婚した。2人の間に生まれた7人の子供のうち、フリーデマンとエマヌエルは高名な音楽家になった。
「アリアと種々の変奏」と題されているが、バッハが音楽を手ほどきしたゴルトベルクが不眠症に悩むカイザーリンク伯爵のためにこの曲を演奏したという逸話から「ゴルトベルク変奏曲」の俗称で知られている。しかし演奏には高度な技術が必要で、当時ゴルトベルクは14歳の少年であったことなどから逸話については懐疑的な見方が多い。
もともとチェンバロの曲であったためピアノが主流となった時代から20世紀初頭まで演奏されることは少なかったが、チェンバロの演奏を20世紀の音楽として復活させたモダンチェンバロによるワンダ・ランドフスカの録音の評価が高く、長らく定番となっていた。20世紀後半になって若手の気鋭ピアニストであったグレン・グールドがデビューアルバムにこの曲を選択、レコード会社の反対を振り切ってピアノ演奏の録音盤を1955年に発売し、世界的なセンセーションとともに一躍著名な曲となった。
バッハ

 小澤征爾氏が名誉会員に=ウィーン歌劇場11月13日8時2分配信 時事通信
 【ベルリン12日時事】ウィーン国立歌劇場は12日、音楽監督を務める指揮者の小澤征爾氏(72)に名誉会員の称号を贈ると発表した。17日にオペラ「スペードの女王」の公演後、ホレンダー総監督から授与される。
 小澤氏は1988年に同歌劇場デビューを果たし、2002年に音楽監督に就任した。これまで指揮したオペラやコンサートは163公演に上る。06年1月に体調を崩し、公演を一時キャンセルしていたが、今年4月に復帰。10年に任期切れとなり、フランツ・ウェルザーメスト氏(47)が後任の音楽監督に就任する。 

08.5.28-30日 指揮・小澤征爾、第72回定期演奏会・水戸室内管弦楽団
08.7.5.6日  指揮・準・メルクル 第73回定期演奏会
08.11.8.9日 ナタリー・シュトゥッツマン 第
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2005-11-1水戸室内管弦楽団樫本大進 メン:ヴァイオリン協奏曲

2005-11-19 05:55:16 | 室内楽 水戸管弦楽案 過去の演奏会記録

6日 水戸室内管弦楽団 メン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調

2005-11-13 | 水戸室内 ・サイトウキネン
                  H-49 3500円(交通費7千円)
2005年11月6日[日]14:00開演 (13:30開場)
会場:水戸芸術館コンサートホールATM  主催:財団法人 水戸市芸術振興財

バッハ・・最近バロックオペラ・ヘンデル・ヴィバルディの音楽を聴き実に心良い旋律美が、当然バッハの弦と木管の重唱にも・・綺麗、美しい、心も、身体の凝りを音波動が癒してくれる・・主題の繰り返し、高揚感が増す旋律美の繰り返し、実に綺麗な音樂・・
 大進、文昭、両氏の 寄り添い、溶け合い、音楽の会話が楽しい・・
絶妙な共振性と弦パートの巧さが、田中さん、安芸さん、堀さん・・等、常連の奏者の方、その中に若手奏者が、明日を担う若い顔 顔・・

メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
白眉でした、大進君は19歳の頃、渋谷で確か、最後のレナード・バーンスタイン来日時にマイケル・トーマス指揮PMFの演奏が・・当時は童顔の美少年・・演奏は素直さ、慈しみ、ソフトな音色と、極端な自己主張もなく、誠実な音楽創造、取り組みをしていた印象が・・
今回何年ぶりで聴き、大進君から大進様に成りましたね、透明感ある音色に、深み、奥行き感、力強さも増し・・奏でる音楽に心が ありますね・・
先生である田中さん とのアイコンが微笑ましい・・
席から真正面に田中さんの目線が見え、我が弟を見るような、眼差しと、時には厳しく、時には満足した顔が・・特に2楽章の旋律が美しく原初の感動が・・満足 満足 

ショスタコーヴィチ・・政治・社会体制からの、抑鬱感、絶望感、己の躁鬱感、主義、主張を音楽に密かに、大胆に?込め・・音楽創造を芸術の高みに押し上げた

今日はバッハの明るさ メンデルスゾーンの陽気さ、楽しさ ショスタコーヴィチの苦悩、躁鬱感、五感の叫びを・・聴く思いがする演奏会であった。

ヴァイオリン独奏:樫本大進 オーボエ独奏:宮本文昭
J.S.バッハ:オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1060R
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
ショスタコーヴィチ(バルシャイ編曲):弦楽器と木管楽器のための交響曲 ヘ長調
作品73a

樫本 大進 Daishin Kashimoto

1979年ロンドン生れ。恵藤久美子、田中直子、ザハール・ブロン、ライナー・クスマウルに師事。
96年フリッツ・クライスラー国際音楽コンクールをはじめ、5つの権威ある国際コンクールにて優勝を果たす。同年ロン=ティボー国際音楽コンクールでは史上最年少優勝(当時)という快挙で世界の注目を浴びた。欧州各地でのリサイタルのほか、ロリン・マゼール、小澤征爾、チョン・ミョンフンなどの著名な指揮者のもと、国内外のオーケストラと共演。数多くの音楽祭などにも出演している。室内楽にも積極的に取り組み、ギドン・クレーメル、ミッシャ・マイスキーなどと共演。また、2005年には日本で 3年振りにリサイタル・ツアーを行い、大きな音楽的成長が各誌で絶賛された。
95年アリオン音楽賞、97年出光音楽賞、モービル音楽賞のほか、受賞多数。
02年 NHK大河ドラマ「利家とまつ」では、劇中音楽や紀行テーマを演奏し話題を呼んだ。
現在、日本音楽財団より1722年製ストラディヴァリウス「ジュピター」を貸与されている。


▼水戸芸術館ATM速報2005年10月30日発-----------------

「田中(直子、MCOメンバー)先生は素晴らしい教師です。
いつもどうやって僕を力づけ、助けることができるかご存知です。
今でも、先生の励ましやご支援を感じることができます。
先生のレッスンはいつも大変面白く、それに先生はとても
チャーミングな方ですので、レッスンに伺うのが大好きでした。
先生は、決して怒ることはありませんでしたが、どうやったら僕に
練習させることができるかきちんとご存知でした。
先生のおかげで、僕は音楽に恋をし、音楽の持つ力を教わりました。
先生には本当に感謝しております。」

「宮本文昭さんと最初に同じ舞台で演奏したのは、宮本さんがまだ
ケルン放送交響楽団のソロ・オーボエ奏者だったときです。
宮本さんと出会い一緒に演奏した後で、真っ先に考えたのは、この
バッハの<オーボエとヴァイオリンのための協奏曲>のことでした。
この作品は以前から知っていて、宮本さんと演奏することができたら、
信じられないほど素晴らしい体験になるだろうと確信しました。
その時、母親からは、もし僕が一生懸命がんばっていれば、
多分いつかは宮本さんと共演できるようになる、と言われました。
母親というものはいつも、どうやって子供達に勉強させるか
よく知っていますね!ただ、残念なことに、この信じられないほど
美しい傑作をついに宮本さんと一緒に演奏できるようになるのに、
今まで時間がかかりました。でも、今となってはここまで時間が
経ったことが嬉しいです。MCOという素晴らしいオーケストラと共に、
それを実現できるからです!」
(水戸芸術館音楽紙vivo2005年11月「樫本大進インタビュー」より)

----------------------------
まさに豊かな草原を駆け抜ける伸びやかな駿馬の澄み切った精神、
言葉の数々が読み手の心を愛と喜びで満たしゆさぶる、樫本大進
インタビュー記事掲載の「vivo」最新号、PDFファイルで下

 

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04年-02年 水戸室内管弦楽団//

2003-05-19 06:41:36 | 室内楽 水戸管弦楽案 過去の演奏会記録

04年-02年 水戸室内管弦楽団//

2005-10-28 | 水戸室内 ・サイトウキネン
11月5日6日 に定期演奏会が
樫本大進インタビュー
水戸芸術館ATM速報2005年10月30日発--

「田中(直子、MCOメンバー)先生は素晴らしい教師です。
いつもどうやって僕を力づけ、助けることができるかご存知です。
今でも、先生の励ましやご支援を感じることができます。
先生のレッスンはいつも大変面白く、それに先生はとても
チャーミングな方ですので、レッスンに伺うのが大好きでした。
先生は、決して怒ることはありませんでしたが、どうやったら僕に
練習させることができるかきちんとご存知でした。
先生のおかげで、僕は音楽に恋をし、音楽の持つ力を教わりました。
先生には本当に感謝しております。」

「宮本文昭さんと最初に同じ舞台で演奏したのは、宮本さんがまだ
ケルン放送交響楽団のソロ・オーボエ奏者だったときです。
宮本さんと出会い一緒に演奏した後で、真っ先に考えたのは、この
バッハの<オーボエとヴァイオリンのための協奏曲>のことでした。
この作品は以前から知っていて、宮本さんと演奏することができたら、
信じられないほど素晴らしい体験になるだろうと確信しました。
その時、母親からは、もし僕が一生懸命がんばっていれば、
多分いつかは宮本さんと共演できるようになる、と言われました。
母親というものはいつも、どうやって子供達に勉強させるか
よく知っていますね!ただ、残念なことに、この信じられないほど
美しい傑作をついに宮本さんと一緒に演奏できるようになるのに、
今まで時間がかかりました。でも、今となってはここまで時間が
経ったことが嬉しいです。MCOという素晴らしいオーケストラと共に、
それを実現できるからです!」
(水戸芸術館音楽紙vivo2005年11月「樫本大進インタビュー」より)


過去の感想 
8日 水戸室内管弦楽団
指揮・小澤征爾         水戸芸術館RB-32 8千円 交通費7千円 
バルトーク1881-1945・弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 Sz106
モーツァルト・協奏交響曲 変ホ長調 
フルート・工藤重典 オーボエ・宮本文昭 ファゴット・ダーグ・イェンセン ホルン・ラデク・バボラーク
交響曲第40番 ト短調
弦チェレが・・エグイ・・各パートの技量の高さが如何なく発揮され・・興奮状態のバルトークであった・・弦群と ハープ ピアノ チェレスタのリズムの掛け合い・・何しろ エグイ エグイ 演奏集団であった・・前半でバルトーク波動に侵され・・疲れが・・
4人の独奏奏者と弦の絡みが・・癒し・・癒しのリズム感が気持ち良い協奏交響曲である
 ト短調交響曲は・・弦の強さが全面に・・しなやかさ・・間・・遊び心が??指揮者の解釈で大きな違いを与えるモーツァルトである・・大野・新日フのト短調が波動に合う・・比較感が 生演奏会の楽しみとなる

27日 水戸室内管弦楽団
指揮・準・メルクル   水戸/芸術館  1F M-31 8千円交通費 7千円

ヴァーグナー・ジークフリート牧歌  
ハイドン・交響曲第101番 ニ長調
武満 徹・雨ぞふる  
シェーンベルク・浄夜

今回のプロにヴァーグナーから武満・シェーンベルクの音楽的流れを感じさせ  
パパ・ハイドンから 若きモーツァルト ベートーヴェンを 感じさせ
交響曲の原形/基本となり
楽聖 神童 に強く影響を及ぼしたと・・・

何故か指揮は相性悪し・・全曲目の終楽章になるにつれ眠く・・聞き手の感性の無さかな

リズム感 合奏力に優れたハイドン101番にブラヴォーと
弦群の集中力技量の高さ 水戸弦合奏力を感じさせた 浄夜が白眉であった

ヴェーゼンドングの詩
1849年 宮廷指揮者の立場にもかかわらず政府軍に反抗する態度を取り 当局から逮捕状を出されたヴァーグナーは妻ミンナとともチューリヒに亡命する・・・大富豪のオットー・ヴェーゼンドンクと知り合い多額の援助金を得る
オットーの妻マティルデ・ヴェーゼンドンクと不倫の恋に落ち 詩をヴァーグナーに贈り作曲された・・・・引き寄せる力・波動が・・・


言ってください どんなにすばらしい夢が
わたしの心をすっぽりとつつんだために
それらの夢がはかないしゃぼん玉のように
むなしく消え去ることがなかったかを

夢は 一刻一刻 一日一日と
美しさを増しながら満開になり
さらに天の至福を伝えながら
わたしの心をいっぱいにしてくれるのです

夢は 神々しい光のように
心の奥深く沈潜し
ひとつを想い 他のすべてを忘却する
永遠の似姿を見せてくれるのです

夢は 雪のなかから顔を出した花々に
春の太陽がやさしくくちづけするように
これまでにない至福となって
新しい日がこの夢に訪れることになるのです

夢がはぐくまれ 開花し
夢見つつ 薫をくゆらせ そして最後に
あなたの胸のなかで静かにしおれ
そしてはかなく消えて行くのです
2004





2002年11月26日 09時03分09秒
水戸・若杉指揮
ベートーヴェンの1番が 快活 快活のアンサンブルと 明快な解釈で 今後2番から9番まで 聴きたい 想像するだけでワクワク感が

ワーグナー・ジークフリート牧歌 弦のうねり 雄大に流れる大河の糸 この流れは 人生の軌跡・・・・2月に聴いたリングを想い ヴァーグナー モードに時は流れて・・・
ヴェーゼンドング歌曲集シュトゥッマンの歌唱が語り、言葉の力が 精神性を歌い上げる

苦しみ
太陽よ おまえはいつも夕暮になると
その美しい眼を赤く泣きはらすのですね
そして赤く照り映える海に沈みながら
なんて早く死んでしまうのでしょう

でもふたたびいつものかがやきを伴ってよみがえり
暗かった世界に光明を取り戻してくれます
おまえは朝になるとまた新たに目覚めるのです
誇り高い勝利の英雄のように

ああ、どうしてわたしが欺くことがありましょう
どうして 心よ こんなに苦しむことがありましょう
太陽でさえ沈んで行かなければならないとすれば
太陽でさえ消えて行かなければならないとすれば

そして死だけが生を付与するのであれば
また苦しみだけが歓喜を生み出すのであれば
ああ わたしは感謝しなければならないのです
自然がわたしにこのような苦しみを与えてくれたことえを
///・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2002年11月25日
若杉 弘・水戸室内管弦楽団      C-L28
ヴァーグナー1813-83・ジークフリート牧歌1870
              ヴェーゼンドンク歌曲集1857-58   
コントラルト・ナタリー・シュトゥッツマン
ベートーヴェン1770-1827・交響曲第1番1800
ハイドンが 具盛り沢山 の音丼 60歳1792年
ロンドン旅行 210年前に作曲された 明るさ リズム感 音の玉手箱 主題 構成美が ステキ ステキで ハイドンの才を感じる
二楽章の ヴァイオリンの主題に 寄り添う チェロ オーボエ ファゴットの 旋律の美しいこと ナイスレディー・安芸さん を口説く3人の男性?と 思われるほど 旋律の美しさが アンダンテ ヘ長調6/8拍子が 高揚感が高まる
ヤナーチェク1923年 トルストイの小説 クロイツェル・ソナタ に霊感を受けて作曲された
不倫の恋に落ちて殺されるトルストイの小説のヒロインへの全的共感をつづった心理と・・・
水戸弦の固有の響き 解釈を反映された 不安音な 叫び 弦の強さ 擬音が 心理描写を描く
モーツァルト1780年頃 娯楽 嬉遊曲と訳され
2本のホルンと弦のアンサンブルが 主題の旋律が 次々の変化し 溢れる 旋律 泉の如く 湧き上る 美しい 詩 唱が ハイドンもモーツァルトも 何の苦労 苦しむ事無く 無限に 創造・想像 音が 湧き出ると 感じた    2002年11月10日


水戸室内管弦楽団      L-24席
ハイドン1732-1809・協奏交響曲変ロ長調作品841792
オーボエ・宮本文昭 ファゴット・ダーク・イェンセン ヴァイオリン・安芸晶子 チェロ・安田謙一郎
ヤナーチェク1854-1928(ドクネッティ編曲)弦楽四重奏曲第1番1823
モーツァルト1756-1791・ディヴェルティメント第17番ニ長調1780-
2002年11月10日

2002年11月08日 小澤・水戸室内管弦楽団
平義久・室内管弦楽のための 彩雲
モーツァルト・オーボエ協奏曲ハ長調 オーボエ・宮本文昭
ハイドン・交響曲第60番ハ長調Hob,l-60うかつ者
 宮本氏のオーボエと弦の響が優美、絶妙な味を引き出した 息ずかいが オーボエの演奏の難しさを 感じさせた
ハイドンは 軽いリズム感、主題で満足するまでには至らない 演奏自体は其れほど悪くないと 選曲の誤りと S席15,000円は高い
1万5千円÷2時間=感動少々=高い?    2002年06月29日

水戸室内管弦楽団
ホフマイスター1754-1812・ヴィオラ協奏曲ニ長調 ヴィオラ:川崎雅夫
R.シュトランス1864-1949・ホルン協奏曲第1番変ホ長調1882 ホルン・水野信行
ブラームス1833-1897・弦楽五重奏曲第2番ト長調弦楽合奏版1890

各パートの成熟した技術、音楽性が融合したアンサンブルである ホルンの一音、一音の流れる主題 
ブラームスは水戸弦の良く弾きこまれた固有の響を確立した 主題は霧の中を歩む、過去の人生は?これからの生き方は? 自己能力の限界は?
2002年06月09日
水戸室内管弦楽団とトレヴァー・ピノック
モーツァルト1756-91    11.25
交響曲 第25番ト短調1773
ディヴェルティメント ニ長調
交響曲 第41番 ハ長調1788

25番、ディヴェルティメントは弦群の豊満な響と躍動感 水戸18番の 演奏である
何十年振り の 鼓動、昂ぶり、驚嘆、感動の 41番である 
 1楽章の主題のティンパニと木管の旋律 2楽章の 何と綺麗な 弦の響
モーツァルトや 夢の 浮橋 わたりけり   この世も 夢 あの世も 夢 
3,4楽章と リズム、旋律の 躍動感、幸福感が オケ全体が一つの 呼吸となり 幸福感の 極み である

6.10 水戸室内管弦楽団・パイヤール
チェンバロ
初めて聴く 曲
ラモー ・優雅なインドの国々
ルクレール・ヴァイオリン協奏曲
ファリャ・チェンバロ協奏曲
ドビュッシー・小組曲
オネゲル・交響曲第2番

弦と最後にトランペットのテーマ
水戸 独特の 合奏力が  全体を通し聴きなれない 曲を 聴くと
新たな 発見が
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