先日、今月出版されたばかりの勝間和代『目立つ力ーーインターネットで人生を変える方法』(小学館101新書)をジュンク堂で買って読んでみた。ネットで「目立つこと」によりチャンスが開けるという論理、この著者の場合はそれでたいへん著名になったようである。もちろん、内容がともなわなければ、たとえ目立った仕掛けがあったところで長続きはせず、著者の言うようにコンテンツがまず第一である。しかし、確かに「目立つための工夫」というのは必要だろう。
私はどちらかといえば、目立つことが嫌いである。その存在にちょっと気づいてくれればもう十分で、「おれだよ、おれ」みたいな「オレオレ攻撃」は苦手である。しかし今、出版する自分の本のことを知ってもらうために「目立つ」努力をしなくてはならないのだ。ただ漠然とブログを開設するだけでは、そこを訪れる人は限られた友人だけだろうし、やはり戦略を練り、表現し、継続的に改善、継続しなくてはないという本書のストリーはある意味、実に納得できるものだ(しかし、このブログについては、特に目立たせることは考えていない)。
ところで、この種の本は「自己啓発本」のカテゴリーに入るのだろうが、確かに読み終わると、自己啓発されたような気になるから不思議である。これを読んで、ブログの画面設計をちょっと変えてみたのだが、読者は気がついているだろうか?
私はどちらかといえば、目立つことが嫌いである。その存在にちょっと気づいてくれればもう十分で、「おれだよ、おれ」みたいな「オレオレ攻撃」は苦手である。しかし今、出版する自分の本のことを知ってもらうために「目立つ」努力をしなくてはならないのだ。ただ漠然とブログを開設するだけでは、そこを訪れる人は限られた友人だけだろうし、やはり戦略を練り、表現し、継続的に改善、継続しなくてはないという本書のストリーはある意味、実に納得できるものだ(しかし、このブログについては、特に目立たせることは考えていない)。
ところで、この種の本は「自己啓発本」のカテゴリーに入るのだろうが、確かに読み終わると、自己啓発されたような気になるから不思議である。これを読んで、ブログの画面設計をちょっと変えてみたのだが、読者は気がついているだろうか?