Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

高い?(キジムナーフェスタ バリ日記ー40)

2008年07月26日 | キジムナーフェスタ2008
 1800円は高いのでしょうか?学生たちは思ったより売れないTシャツ販売に悪戦苦闘しているようです。私は2枚購入。もちろん本日は一日中、チャロナランTシャツを着て過ごしました。ちなみにバリの人々はおみやげとして10枚近くこのTシャツを買ってくれたらしいです。欲しい方は私まで連絡くださいね。東京ガムラン界のデザイナーH氏のすばらしいデザインです。バリ人絶賛、キジムナーフェスタの複数のスタッフ賞賛!

雨宿りはいたしません(キジムナーフェスタ バリ日記ー39)

2008年07月26日 | キジムナーフェスタ2008
 小雨が降ってきてもバリの人々はおかまいなしに外で談笑。テントに入れば、と声をかけても無視される。「たぶんチャロナランが終わったころに雨がすごく降ってくるからね。」と異口同音に言っている。なんてお気楽な人たちんでしょうね。こっちは雨の心配で頭がいっぱい。

とうとう雨が(キジムナーフェスタ バリ日記ー38)

2008年07月26日 | キジムナーフェスタ2008
 台風が南大東島近くにできたとかで、突然天候が不安定になる。恐れていた雨がとうとう降り出す。舞台監督が持ってきてくれたブルーシートで楽器を雨から守る。これを見ていたバリの上演者の中のマンク(僧侶)。「大丈夫だよ。雨はすぐやむって。もうE-メール送ったからね。でも返事はきてないけどさ。ガハハハ・・・」と大声で笑う。ほんとかね?

会場がいっぱい(キジムナーフェスタ バリ日記ー37)

2008年07月26日 | キジムナーフェスタ2008
 シャトルバスのバスストップに掲示された看板。キジムナーフェスタの会場はひとつではありません。同じ時間には複数の会場でさまざまな演劇が上演されています。チャロナランが行われるの野外特別テントです。ここから歩いて4,5分。ちなみにチャロナランは夜9時からなので、どの会場の上演ともぶつかりません。

バラ(キジムナーフェスタ バリ日記ー33)

2008年07月25日 | キジムナーフェスタ2008
 供物をちょっとのぞいてみると今日はバラの花が使われている。「バリではこの花使わないよね」というと、バリの人々は「使わないんじゃなくて、高くて使えないんだよ」と笑っている。確かに重要なのは「色」であるわけで、バラだったいいのだろうが、やっぱりちょっと不思議な供物・・・。ささげられたバロンもランダも戸惑い気味か?

スマンディさん(キジムナーフェスタ バリ日記ー32)

2008年07月24日 | キジムナーフェスタ2008
 スマンディさんは、日本のバリ・ガムランの先駆者たちがお世話になった先生の一人で、ダランであり舞踊家、ガムラン奏者と実に幅広いアーティストである。ダランや仮面舞踊劇に出演しているスマンディさんはよく見るのだが、考えてみると知り合って25年、この写真の化粧のキャラクター姿は初めてである。それにしてもよく似合っているし、化粧も手馴れている。若い頃はよく上演したという。昔とった杵柄。