10連休とはいえ、お天気が悪く、寒い日です。
そんな中、五反田TOCで開催中のローリングストーンズ展に行ってきました。
前から気にはなっていましたが、展示を見るだけで3000円超えの入場券は、どんなものかしら?とためらっていたのですが、会期延長という宣伝につられて、前売り券を購入して行きました。
なかなか見応えのある展示会でした。
結成当初のことから、現在まで、バックステージの様子、ライブ映像等等。
ファンなら楽しめる催しです。
ファンでまだ、いらしていない方は、是非いらしてください。
6/5まで開催中とのことです。
国技館にポール・マッカートニーを聴きに、そして、観に行ってきました。
国技館のチケットは、購入時には、座席は書かれていません。
入場時に座席番号が発券されるシステムです。
前方の良い席がオークションで売られるのを避けるためでしょうかね。
困ったことは、入場に時間がかかること。
18:30開演に対して、40分前に両国に到着すると、国技館の入り口から長蛇の列。
横断歩道を渡ったはるか先に最後尾のプラカードがありました。
外はこんな感じにのぼり
そして、長い行列でなかなか進みませんでした。
ある時、急に進みが速くなり、近くの人が「面倒くさいから自由席にしたんじゃない?」なんて言うのが聞こえましたが、「そうかもしれない!」と思える列の進みでした。
あそこで食事なんかしないですぐ来れば良かった。なんて、一人で後悔しながら、いよいよ入場。
大丈夫でした。
入り口でチケットを機械に当てて、そう、飛行機の搭乗の時みたいに、座席番号が出てきました。
なんと、「アリーナ席」
中央入り口から入ると係の人が「このまままっすぐ行って、下に降りてください」
東京ドームのアリーナ席の後ろの方は経験ありますが、今回は、前から12列目センター。
もう、信じられない良席です。
近くの席の初対面の奥さんと幸運を喜び合いました。
仕事中カモフラージュするために着ていたカットソーを脱いで、ポールマッカートニーTシャツになり、準備OK
入場に時間がかかっているので、1時間遅れで開演。
待っている間に観客がウエーブをして盛り上がっていました。
暗くなっていよいよ開始
ポールが出てくるとあっちこっちでポールを呼ぶ叫び声
観客の興奮の中「ジャーン」“A HardDay's Night”の始まり。
私の心は中学生の時に戻っていました。
続いてウィングス“Hi, Hi, Hi”
そして続いて、私がビートルズの曲の中でも特に好きな曲の一つ“All My Loving”
幸せ一杯でした。
しかも、今までのツアーでは、豆粒でしか見えず、大きなスクリーンで見ていたのが、ポールの顔、演奏の様子が肉眼ではっきり見えるのです!
"Ob-La-Di, Ob-La-Da"
は、ポールの指示で皆で歌いました。
ドームより狭いステージでも、" Live and Let Die"花火等の演出は、変わらず。
"Hey Jude"
で締め
アンコールでは、座席に用意されていたライトを振って、
"I Saw Her Standing There"
"Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)"
"Helter Skelter"
"Golden Slumbers"
ここでバンド紹介
続いて
”Carry That Weight”
”The End”
と続き、楽しい時間は終わってしまいました。
ポールはまた会いましょう。と言ってくれました。
BSNHKで放送された番組「サージェントペッパー ビートルズの音楽革命」
気づいた時は放送日を過ぎていたのですが、便利な世の中になりましたね~。
オンデマンドで見ることができるのです。
興味のある方は12月17日まで見ることができますよ!
ビートルズのアルバム「サージェントペッパーズロンリーハーツクラブバンド」を検証する番組です。
彼らのアルバムはどれも良いですが、「サージェントペッパー」はその中でも本当によくできたアルバムです。
4人の気持ちがバラバラになっていないし、ちょうど脂の乗った時に作られたのでしょう。
でも、私がそう感じるには少し時間がかかりました。
彼らの進化に当時の私がついて行かれなかったのですね。
"She loves you" "I wanna hold your hand" のような初期の頃の単純明快なロックを歌い続けてもらいたいと思っていたし、ポールには髭など生やさずいつまでの可愛くチャーミングな顔をした歌い続けてもらいたかったのです。
とはいっても、オープニングの”Sgt. Pepper's lonley hearts club band”や”She's leaving home”は特に好きでしたけれど。
それから"When I'm 64" 孫があなたの膝に乗って・・・なんていう歌詞をほのぼのと聞いたものです。でも、私より年上のポールにとってもまだまだずっと先の歌!と思っていましてけれど・・・
ずっと先どころか、ポールはもうとっくに過ぎてしまって・・・私が正にその年!
感慨深いです。
このアルバムの制作にはとても時間をかけて、スタジオでいろいろな音楽的実験をして、時間をかけて作られました。
今では当たり前に行われていて、簡単にできる録音は、あの時代は画期的なアイディアで当時のできる限りの技術が必要だったようです。
そういうことを改めて教えてくれる番組でした。

山中湖で開催中のロックフェス、SWEET LOVE SHOWER一日目に行ってきました。
私が若い頃から大好きな山中湖で拠点もあるので行かないなんてもったいない❗と昨年から参加しています。
昨日のお目当ては東京スカパラダイスオーケストラとエレファントカシマシ
ちなみに、今日は銀杏ボーイズです。
ゴーイングステディ時代、娘としばしばライブハウスに通ったものです。
銀杏ボーイズになってからは離れていましたが、山中湖に出るなら久しぶりに峯田君に会いたいな❗と。
銀杏ボーイズを知らない方のために付け足すと、峯田君は今NHKの朝ドラ「ひょっこ」にちょっと変わった叔父さんの役で出ています。
どんなパフォーマンスを見せてくれるのか、今日も楽しみです。
さて、まずは、スカパラ、相変わらずいい演奏を聴かせてくれました。
最後は観客皆肩を組んで一体感を味わいながらスカパラの演奏を楽しみました。
エレファントカシマシは、宮本さん、カッコいい❗
若々しいけれど、もう51歳ですって。
そりゃそうですよね。
バンドデビュー30年、更に彼は10歳の時にNHKみんなの歌で歌っていたので、デビュー40年以上のベテラン歌手だそうです。
ハンサムなのに、全然気取らない、ちょっとイッチャッテるようなステージアクションが娘も私も気に入っています。
本来なら、フジロック同様、気の合う娘と行きたかったのですが、娘は今イギリスで勉強中なので、一人で参加。
時折LINEで娘に様子を伝えながら孤独を紛らわしていました。
夫は昨晩遅く山中湖に到着しましたが、他に用があるので、今日も私一人です。
さて、エレファントカシマシ、演奏してくれましたよ❗
「月の輝く夜だから」
あ~20年ですね。
あの時は、隆也さんも、宮本さんも、そして私も若かった(笑)。
ドラマを思いながらあの歌を聴いた人はあのオーディエンスの中に何人いたでしょうか?
今日のお天気を心配したのですが、今朝はこんな感じに富士山が見えています。

苗場で行われていたフジロックフェスティバルに7月28日金曜日早朝から車を飛ばして行って来ました。
日常の堅い仕事の私を脱ぎ捨てて、大自然の中でロックミュージックを聞きながら、朝からビールを飲み、ダラダラ過ごす野外フェスは至福の時です。
入場ゲイトを通り、グリーンステージ(メインステージ)の前に陣取って、タイムスケジュールを見ながらいろいろなステージに行くのが私のお決まりのパターンです。
特にお目当てがない初日の朝はグリーンステージをぼんやり眺めビールです。
さて、金曜日のメインステージのオープニングは「グループ魂」
すると、なんと、なんと、阿部サダヲさんがボーカルで出ているではないですか?
阿部さんと宮藤官九郎がロックバンドを組んでいるのは知っていましたが、グループ名までは把握していませんでした。
しかも、阿部さんといったら今新感線のお芝居に主演中です。
実は私もこの3日前の25日(火)に観てきたばかりです。
「え~~???」
そして、調べたら、この日は休演日だったのです。
恐るべし阿部サダヲ!!
パワフルもいいところ。
ちょっと下ネタだらけのバンドですけれど、歌詞を聞かないで曲のフィーリングを感じていたら、結構好みです。
いや~、それにしても阿部さん凄い!
と友達にメールしたら、「
お芝居を観る人とフジロックに行く人ってあまり被らないから、特に阿部サダヲの追っかけファンじゃなかったら両方の彼を見る人なんていないんじゃない?
きっと阿部サダヲも驚くわよ。」と言われてしまいました。
確かに、そうかも。
この後、ラッドウィンプス、翌日はサンボマスター、小沢健二、最終日はJETなどを見て雨に降られながらも楽しい3日間はあっという間に終わってしまいました。
子供の遊び場も充実。
木道亭なんて小さなステージもあり、今やロックファンだけでなくアウトドア派のいろいろな人たちが楽しめるフジロックフェスティバルです。
ポール・マッカートニー武道館公演が昨日だったのですね。
私はすでに27日と30日のチケットを買っていたので、今回は武道館公演は我慢しました。
前回もチケット発売の時は見送ったのですが、直前に我慢できなくなり、チケットキャンプで手に入れましたがこの時期仕事も忙しいし、値段も高いし、きっとまた近いうちに来てくれるだろうと自分勝手な判断をしました。
実際、先行で買った後、前列の凄い高値チケットを売り出したり、ドームのチケットを2日分買った後に武道館公演を発表したり、プロモーターの商法には不快感があります。
まあそんなこと考えずに、明日と日曜日はポールを堪能しようと思います。
今日こんなこと書くつもりはなかったのですが、4chでは早朝から家を出るまでの間に3回武道館公演の様子を放送していて、ちょっと嬉しくなったのと、それよりは最寄りのJR駅にある飲み物の自動販売機に伝言ニュースで「ポール・マッカートニー武道館公演、コンニチハ、ニホン」みたいなことが書いてあり、ますますテンションが上がったのが、原因です。
ところが、そんな私にショッキングな記事が今、目に入りました。
週刊新潮の吊るし広告で、小野洋子さんが認知症というのを目にしてしまいました。
洋子さんと私のことを思い出して書いたら結構書けますよ~。
って、彼女は私のことを1ミクロンも知りませんけれどね。
私は、彼女のことを中学生の頃から知っています。
それはともかく、ジョンが死んだ後も精力的に活動していた洋子さんが認知症?
歳には勝てないのですかね。
そしていつか私も…。恐ろしい❗
ポール来日が変な方向に行ってしまいました。
気を取り直して、明日は楽しんできま~す。
the Beatles のドキュメンタリー映画「Eight days a week」の前売り券を買ってきました。
映画の情報はこちらをご覧ください。
劇場で買うと特典付きとの情報を得て、朝さっそく南町田の映画館へ。
勇んで売り場に行くと、なんと「売り切れました」の返事。
まさかです。その為にだけ南町田まで行ったのに!
仕方なく、ほかの映画館に、今度は電話をしました。
海老名、立川と普段あまり馴染みのない場所にも電話をしましたが、「前売りは売り切れました」「前売り券はありますが、特典は終わってしまいました」
どちらも、つれない返事。
望みをかけて鴨居にあるららぽーと横浜まで行ってみました。
そして、ゲットしたのがこちら
実はシニア料金は1100円、前売り券が1500円ですから、このバッグが400円の計算。
結局タンスにしまって終わりになりそうなものですが、執念で手に入れた特典です。
大自然の中で大好きなロックが聞けるフジロックフェスティバル
今年はお天気にも恵まれて、最高な2日間でした。
今回のお目当ては土曜日のクロマニヨンズと日曜日のレッドホットチリペッパーズ
でも、出演者が発表になる前にチケットを購入していました。
この屋外の開放感がなんとも好きなのです。
普段のしがらみから離れて朝からビールにロック。
顔をしかめる人もいるかもしれませんが、私には最高な時間です。
今年で20回目になるので、初期の頃からのファンの中には2世を連れての来場者も多くいます。
今までは小学生以下が無料でしたが、今年からは中学生以下が無料になったとのこと。
そして、小さい子供の遊び場も充実しています。
私も、いつか娘と孫を連れて来たいものです。
音楽と合わせて楽しいのが食事です。
国際的なブースもありいろいろな食べ物を味わえます。
私はシュークルートとソーセージ、チキンカレー、チーズとマッシュルームのガレット、ラタトーユ、ケバブなどを頂きました。
飲み物もビールだけではありません。赤白ワイン、ホットワイン、シャンパン、ジーマ、カルーアミルクを飲みましたが、他にも各種カクテル、焼酎類、日本酒等々
お目当てはクロマニヨンズとレッドホットチリペッパーズと書きましたが、他にも、元ハイスタンダードの横山健と最近やたらに話題のベビーメタルも興味がありました。
それから、知らなかったけれど、たまたま聞いて良かったミュージシャンとの出会いもたくさんあります。
来年は娘と行くことができたらいいな~と思っています。
朝から車を飛ばしてフジロックフェスティバルに来ました。
こちらは晴天で爽やかな風が吹いています。
私は、グリーンステージ(メインステージ)の後方に陣取って、ビールを飲んでいるところ。
ステージでは、11時からの演奏に備えて音合わせ中で、エレキギターやベースの音が響いています。
朝からビールにロックンロール、日頃の堅い仕事から解放されて、至福の時ですが、今までフジロックに来れば必ず会えた友達は、今は天国です。
寂しい
もう一人も、「残念ながらそんな元気ないので、楽しんでね。」と。
私は元気な内に楽しみたいと思います。
このフェスは以前からゴミの処理がきちんとしていて、大きなゴミ箱にはしっかり分別して捨てるようになっています。
そして、ここのゴミが来年のフェスのトイレットペーパーなったりします。
入口では各自に大きなゴミ袋を渡されます。
フジロックには毎年出演されていた清志郎さんはきっと天国から見ているのでしょう。
さて、細かい情報をどんどんアップしていきたいのですが、どうも、携帯からのアップデートは難しい模様です。
今日から苗場で開催される「フジロックフェスティバル」
本日金曜日から日曜日までの3日間です。
私も今年は久しぶりに参加です。で、今会場の雰囲気や参加者の書き込みを見ようとTwitterで検索したら
なんと、前夜祭から凄いのです。
ヒロトとベンジー(ブランキージェットシティー)そして奥田民生が前夜祭のステージでセッションをしているのです。
Twitterで「フジロック」と検索すると動画も見られますよ。
凄すぎでしょ!!
今日もこれから仕事で私は今晩またはあすの未明マイカーで苗場に向かうのですが、休暇を取って行けばよかった!!
今回の私のお目当ては土曜日のクロマニヨンズと日曜日のレッチリです。
でも、他にも興味のあるミュージシャンが何組もあるので、楽しみです。
しかも、東京周辺と違ってお天気も良さそう。
まずは、今から仕事に行ってきます。