ちょっと一休み

気楽におしゃべり。

温泉

2009-03-31 18:47:02 | 旅行
久しぶりの平日の休暇。今日は日頃の疲れを取るべく温泉に行ってきました。
私のお気に入りは、箱根湯本の天山湯治郷です。

平日だと二つのタイプの温泉に、はしごできるのが嬉しいです。
酒好きの私は車だとビールが飲めないので、ロマンスカーで行きました。

まだ風は冷たいけれど、すっかり春らしい景色も堪能できましたので、ご覧ください。















我がご先祖様と「その男」のつながり

2009-03-30 22:11:00 | プライベイト
すみません。まるっきりプライベイトなことです。
「その男」とかぶるところがあって、ついつい書きたくなってしまいました。

私の祖父が「とらのすけ」であることは、前にも書きましたが、その父親(寅之助は養子なので厳密に言うと妻の父親)、つまり私の曾祖父の写真がつい最近、従姉妹の計らいで私の手元に届きました。写真の存在は子どもの頃から知っていましたが、最近の技術で焼き増しできるようになったので、本家筋になる従姉妹が届けてくれたのです。

「その男」の名前は○川辰之進正之。
杉虎之助同様、江戸時代から昭和の初めまで生きた男なのです。しかも、源内のように新しい物好きで、広島で一番に靴をはいた人だとか。

写真を見ると、「その男」は断髪だけど、羽織袴で長い刀を差して、靴を履いているのです。しかも、その写真をなんと、明治4年に浅草御門外内田九一写真館で写しているのです。

この写真館で勝海舟も写真をとっているそうで、当時の有名な写真館だったのです。
もっとも、写真館そのものがまだそんなになかったのでしょうが、なんだか、杉虎之助さんともどこかですれ違っていそうな私のご先祖。
しかも、「その男」開幕間近に従姉妹から届けられたという因縁をなんだかうれしくなってしまったのです。

ついでに書くと、我が先祖は、広島藩浅野家の家臣でそこそこの位だったと聞いています。
さらに時代を遡ると先祖は加藤清正と一緒に朝鮮征伐にも行ったそうで、その頃から浅野の殿の側に仕える家臣だったのです。
山内一豊と吉兵衛・新右衛門のような関係だったようなので、浅野の殿様の物語があったら登場していたのだと思います。

忠臣蔵の浅野家の方が有名ですが、こちらは分家です。

私に文才があったら、その辺りの小説を書いて、是非上川さんに演じてもらいたいものですが、残念ながらそういう力がないのでひそかにブログに書いておしまいです。

文の書ける人が、周りにいるといいのですが…。
読んでくださった方、すみませんでした。上川さんとも小説の杉虎之助とも関係ない話でした。

A×A その男番宣

2009-03-27 05:50:26 | 上川隆也さん
夜中に「その男」で上川さんと共演するバレエダンサーの小林十市さんが出演する番組があるということで、録画しておきました。
まさに、「その男」の宣伝番組でした。

上川さんも、もっともっと宣伝番組に出ていただきたいです。
しかも、夜中に宣伝するのではなく、もっと一般の人が普通に見ている時間帯に出ていただきたいと思うのですが・・・

この間の番組と重複する部分もありましたが、稽古中の上川さんの写真を頂きました。


         

黒い服の女性を見てしまいました ~怖い~

2009-03-22 07:57:25 | Weblog
黒い服を着た女性(ウーマン・イン・ブラック)を見てしまいました。
ゾ~

昨日、とある式典会場で準備をしていたら、スラリと背の高いロングヘヤーの女性が壇上に後ろを向いて立っていたのです。

その場所にいるはずのない、見たことない女性の後ろ姿です。


それどころか、私が彼女を見つけてから何分もずっと動かないで後ろを向いて立っているのです。部外者はいないはずの場所にです。
正装といえる黒い服でです。

本当に「ぞ~」としました。
もしかしたら、私しか見えていないかしら?
本当に心配になりました。

同僚に「あの人誰?」と聞きました。
「え?どの人のこと?」なんていう答えが返ってきたらどうしようかと思いました。

結論から言うと、式典のために雇われてきた写真屋さんの助手で、壇上の写真を撮るための露出とかなにやらの設定を写真屋さんがする間、モデルとして立っていたのでした。

「ウーマン・イン・ブラック」を見た人がそばにいたら、「ほら見て!」って言いたかったけれど、周りの同僚は忙しく仕事しているのに、そんなこと長々と説明したって嫌な顔をされるのが落ちなので、独りで怖がって、独りでおもしろがっていました。

くだらない話でごめんなさい。


MANNINGEN見ました

2009-03-20 02:38:59 | 上川隆也さん
18日は翌日も朝早くから仕事があるにもかかわらず、一生懸命起きていて「MANNINGEN」を見ました。

私には、お初の番組でした。
前もってホームページでも見ておけば、エントリーもできたのに・・・とちょっぴり後悔しました。

18日の質問はここをクリックして
ください。


それにしても、番組のオープニングから上川さん素敵でした。

古田さんとの対比がおもしろい。「人気舞台俳優対決」または、「仲良し舞台俳優対決」だそうです。

アナ「大の仲良し」
古「でも世間的には随分違うと思われている」
アナ「芸能人いちの真人間と呼び声高い上川さん。さわやかな真人間代表」と紹介
古「同い年なんだよ」
アナ「へー!!本当に驚いちゃった!!」

確かに驚きますよね。
この二人が同い年なんて。


では、16問中、私がおもしろいと思った質問とその答えを紹介します。

Q「無給の休みが欲しいか」
上「欲しい」「つぎの公演が2ヶ月やって3日しか休演日がないそれが強く心にありまして」
古「それはきついは~。その休みは無給だ。」と納得。
仕事大好き人間の上川さんでも、休演日がほとんどないのは、きついのですね。
疲れがたまらないようにお願いします。


Q「遅刻をするのは仕事の時か、遊びの時か」
舞台の3時間も前から楽屋入りしていると蜷川さんに言われていた上川さんの答えは当然「休みの時」でした。

Q「女子高生のミニスカート」
上「ファッションとしていい。」


Q「人間に飼われるとしたら、犬がいいか、猫がいいか。」
上「猫。犬が凄く好きで構っちゃうから、構われるのがイヤになると思う。」


Q「父親の浮気を知ったら母親に言うか」
上「言わない」「実際にはないですが、ショックすぎて黙っている。」
古「だって、男だぜ」
上「父だもん。その前に。」

上川さんが両親を尊敬すると言っていたのを思い出しました。

Q「先生になるなら、幼稚園、小学校、中学校、高校どこ」
上「小学校」「子どもの時の夢の一つだったんですよ。小学校の先生が」
この答え、とてもうれしかったです。

上川さんからのお知らせは、もちろんその男の宣伝でした。

気心の知れた仲良しの古田さんとの出演だから、生放送でもとてもリラックスした感じの上川さんを見ることができたのもうれしかったです。。。。。
て、役者になって20年、「大地の子」でテレビに盛んに出るようになってからも13,4年経っているんですからこんなこと書くのは失礼ですね。ごめんなさい。

最後に足の長さも素敵でした。


その男 江戸下町の世界

2009-03-14 17:01:30 | 上川隆也さん
ひと言で言うと「その男」の主催者であるテレビ東京の宣伝番組ですが、なかなか上手く編集されていて、観劇がますます楽しみになりました。

まずは、池波さんが書いた「その男」の原稿が映し出され杉虎之助出生の場面の紹介。

続く稽古初日の本読みのシーン

そして、殺陣の振り付けをしているところ
誠実さとさわやかさで人気を得ている今が旬の俳優上川隆也と紹介されていました。

さすがに、お名前の間違いはありませんでした。

主な出演者,そして演出家のラサールさんを紹介した時に彼がはじめて時代劇の演出をした
燃えよ剣のシーンも映りました。土方さん素敵です。

つぎは作曲の上妻宏光さんの紹介。
音楽も期待が持てます。

そして、いよいよ上川さんがその男の江戸下町の世界に迫っていきます。

池波正太郎さんが生まれ育ち、こよなく愛した東京下町。

原作の舞台になるところを上川さんが訪ねて、小説の一部を朗読していました。

虎之介の住んでいた場所の紹介。

当時の地図と今の映像で、小説の中の場所がより身近に感じられました。
池波さんは大正12年生まれで「ふるさとは浅草と上野」とおっしゃっているとのこと。
私の父は大正9年生まれで、まさにふるさとは浅草。

そう言えば生前、父は池波正太郎が好きだと言っていたような・・・。
私の母方の祖父の名は「とらのすけ」だし・・・実は「寅之助」なのですが、
皆が元気だったらきっと喜んだだろうな~、このお芝居を見せたかったな~とつくずく思いました。

番組の中で上川さんが、安楽寺の住職さんにお話を聞いていました。
この界隈は日本橋の大店の別荘があったとか、別荘というと聞こえがいいが実はおめかけさんを囲う場所だったそうです。
安楽寺のある台東区根岸は、日本橋から近すぎず遠すぎず、ちょうど良い場所だったそうです。

維新に埋没せず、傍観した男、杉虎之助は池波さんの人生に通じるとのことでした。

「稽古は熱気と緊張感で満ちていました。・・・すべての出演者がそれそれの役を掘り下げて、絶えず新たな発想や表現方法を考えては、皆に意見を求める。その努力と熱意が積み重なって活気と情熱にあふれたシーンが次々と出来上がっていきます。」と紹介。


上川さんは「本読みをしてこの人たちと作っていけることをうれしいと同時にやっていける手ごたえが湧いてきた。」と語っていました。


六平さんは「満員の劇場でないとやる気が湧かないから、是非劇場に見に来てください。」と呼びかけていました。

「笑いあり、涙あり、アクションありの楽しい作品に仕上げたいと思っていますので是非皆さん劇場に足を運んでください。どうぞよろしくお願いします。」と上川さんが結んで終わりました。

その男を語る上川さん素敵です。

えんぶチャート

2009-03-12 17:04:40 | Weblog
演劇ぶっくのチャートで、俳優部門第一位上川隆也さん

これを見た時は、もちろん嬉しかったけど「やったー」というより「やっぱりね」という気持ちの方が強かったです。

一位に輝いた彼のコメントで「その男」以外の舞台を確信しましたが、詮索する間もなく、正式に新感線の舞台が発表になりましたね。
堺雅人さんの舞台も見てみたかったので、共演はうれしいです。

作品部門では「きみがいた時間 ぼくのいく時間」演劇ぶっく読者ならやっぱりこれなのかな?

他の二作品も第四位と第六位
まあ当然でしょう。

私自身は投票する時、迷った末「表裏源内」にした気がします。

実際、上川さん出演のどの作品が一位になっても異存はありません。


川上さんじゃないです!上川さんです!

2009-03-11 20:49:21 | 上川隆也さん
内山理名さんが「はなまる」に出ると聞いたので、「もしかしたら・・・?」という期待で録画予約をしておきました。

家に帰る前に電話で話したタカ友さんから「稽古場の様子がちょっと映ったわよ。かっこ良かったわよ。」という情報をもらい帰宅後真っ先にテレビをつけました。

早送りをしていよいよ「その男」のシーン。

いきなり飛び込んできたのが「川上隆也さん主演の・・・」

ちょっとひどいんじゃないですか?
あんなに有名な、しかもその場の話題の舞台の「主演」の人の名前を間違えますか?

すぐに訂正が入るかと思ったら、誰も気づかなかったのでしょうか?訂正も入りませんでした。

もっとも、その後最後まで丁寧に番組を見ていないので、私の気づかないところで訂正しているのかもしれませんが・・・

アナウンスする人は人の名前は間違えないように十二分に注意して欲しいものです。

残念ながら、録画モードをLPにしていたので、ちょっと画像が悪いですが、それでも上川隆也さんは素敵でした。

舞台が楽しみです。
ちょっと無理な要望を言うと、本番もこの舞台稽古のヘヤースタイルだったらいいのに・・・ありえないですね。
失礼しました。


稽古風景


殺陣の稽古


殺陣が終わって笑顔


記念写真