ちょっと一休み

気楽におしゃべり。

ポール・マッカートニー~武道館~

2015-04-29 06:51:01 | Weblog

休みということで朝ベッドの中で天気予報を見ていて、7時になりました。

NHKニュースの始まりですが、なんといきなり「キャンとバイミーラブ」ポール・マッカートニー武道館公演の映像。

NHK7時のニュースの冒頭に流れたのです!詳しくは7時15分からとコメントしたのは小学1年生の時から知っている倫子ちゃん。メインキャスターです。


さて、昨日のことです。

 

武道館は思い入れがありますが、何しろ高い!流石にそんなお金は出せないわと諦めていたのですが、待てよ!と、中1の時から好きで好きでたまらなかったポール・マッカートニーの武道館公演。

 

1980年の幻のウイングス公演のチケットも取っていたけれど、まさに幻で終わって、その後この目で、この耳でポールの歌声、演奏を聞くことがかなった1990年からは、東京ドーム。

 

やっぱり、武道館は行くべきだと自分の中で結論づけてチケットをチケットキャンプというサイトで購入しました。

オケピの音楽版なのでしょうか?初の利用でしたが、安心して購入できました。しかも、とても良い方からの購入。

チケットも特別仕様です。というより、まずは購入の仕方。普通にぴあなどでは、チケット引換券を購入して、武道館の特設引換場所で席種別に封筒に入っているものを選びます。

同じ席種の中でどの場所になるかは運次第ということです。

そして、入場。ちょっとやりすぎでしょう!というぐらい規制していたのでしょうか?とにかくすごい列になっていました。

武道館の入口から、科学技術館の裏まで長蛇の列です。

入場に時間がかかり過ぎで、始まりが凄く遅れました。

 

6時半開演予定が、7時50分開演

 

たから、短かった気がしました。実は、“気がする”だけではありませんでした。東京ドーム34曲、武道館28曲。

 

でも、狭い分近くにポールがいて、しかも高いチケットを買ってきた人ばかりだからか?東京ドームよりノリがよく、とても楽しめました。

 

オープニングは「キャンとバイミーラブ」

いっきに興奮全開!

あのポールが、肉眼で見えるところであのビートルズの名曲を歌っているのです!

キャンとバイミーラブと言ったら、ビートルズの最初の映画でメンバーが階段を下りて庭に駆け出すシーンで使われていて、ビートルズ初期の熱狂的な熱い曲です。

私の気分は、いっきにティーンエイジャーになりました(笑)。

 

1966年の武道館公演の時は音響が悪く、ファンの絶叫でメンバーに自分たちの声も聞こえなかったとかですが、今は、ハイテクです。

 

まあ、だから、ビートルズが凝った曲を作るようになってからはステージでの演奏は無理とまで言われていましたが、今は、リボルバー以降の曲、エリノアリグビーだって、アデイインザライフだって、なんだって大丈夫です。どちらも昨日はなかったですが・・・。

そして、ハイテクの驚きの演出。

 

各座席に写真のブレスレットが置いてありました。

スイッチを入れて手に付けるよう指示の手紙もついていたのです。ポールへのサプライズだそうです。

 

すると、「レット・イット・ビー」の時に全員点灯して、曲に合わせて座席によって色が変わったりするのです。

 

コンピューターでプログラミングしてあるんだそうです。

自分の手についているライトの色が、自分の意志に関係なく変わるのです。座席によってプログラミングしてあるとのことで、必ず自分の座席のものを付けるように指示がありました。


セットリストは東京ドームとほとんど同じだったけど、「世界初公開」とポールが言ったビートルズヘルプの中の「アナザーガール」がありました。多分ライブで演奏するのは初めてなのでしょう。

続けて「 ゴット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ」これも、東京ドームでは演奏されなかった曲です。


イヤ~ポール・マッカートニー本当に凄い!

 

2時間(ドームでは3時間弱)歌い続けです。

ベース、ギター、ピアノ、キーボード。

本当はドラムもできるんですよね。だから、後半はビートルズでも、自分でしたがって、亀裂ができた一因でもあるとか?

 

なんだか、昨日のポールを見ていたら、キャバーンクラブやハンブルグで演奏していた無名時代が想像されました。

 

ブルージーンズに革ジャンバーすがたで、がむしゃらに演奏していたポール、ジョン、ジョージ。

すごいもんだな~!と。

そして、東京ドームに一緒に行った友達さんからは、「なんで武道館行くのに誘ってくれなかったの?」なんて、抗議めいたメールをもらいました。

 

彼女がビートルズを好きだなんて、40年弱の付き合いで聞いたことなかったのですが・・・。

 

充分すぎるくらいビートルズ世代(私より3歳上)だから、まあ、普通に好きなんでしょうけれど、

 

でドームでポールを見てその凄さが分かったようです。


私にチケットを譲ってくれた人は若かったけれど、観客には腰が曲がりかけたおばあちゃんも、車椅子のおじいちゃんもいました。

 

死にかけの婆さんになってもポールが元気にライブしてくれたらリハビリになりそう。

 

あと凄いのはプロ使用のカメラでなければ撮影していいということでした。

 


「007死ぬのは奴等だ」

15年前に私の子どもたちが花火の演出で喜んだ曲も、花火ごとばっちり撮っちゃいました。


テレビカメラが入っていたからスカパーで放送してくれるかなと期待しています。

東京ドームではさすがに涙が出なかったけれど、ラストの「ゴールデン・スランバー~キャリー・ザット・ウェイト~ジ・エンド」ではいろいろな思いが入り混じって涙が出てしまいました。

最後にポールは「また来ます!」と帰っていきました。

 

72歳のポール、でも、元気だから本当にまた来てくれるかな?

 

私も元気でいなくちゃ!

 

次回は娘と行かれたらいいな~


夫婦で来ているロマンスグレーのカップルも素敵でした。

 


ポール・マッカートニー

2015-04-27 23:11:56 | ロック

4月27日(月)、ポール・マッカートニー東京ドームコンサートに行ってきました。

座席はS席ながらかなり後ろでしたが、充分に楽しめました。

 

一緒に行った二人の友達は、特にファンというわけではなく、世界のポール・マッカートニーが来るなら行ってみようか?というタイプでした。


が、素晴らしかったので次回は10万円の席で観たい!なんて言っていました。


ビートルズの曲だけで昔を懐かしむ人が集まるライブではなく(私はそれで充分満足ですが、)最近の曲まであって、ポールの才能は終わることないなと感じました。


今日のオープニングは「マジカルミステリーツアー」、ラストは「ヘルタースケルター」そして、「ゴールデンスランバー」。


ノリのいいロックンロールと、バラード、ビートルズの曲にウイングスの曲、最近の曲までバランスよく組合わさって、ポールはベース、ギター、ウクレレ、キーボード、ピアノと多才ぶり満開。


中学生の時の私の見る目は間違っていなかった!と自信が持てました(笑)。


結局明日、武道館にも行きます。


ポール・マッカートニー

2015-04-21 22:50:00 | ロック

ポールマッカートニー大阪公演が終わり、彼女と共に遠方からライブに行った息子から、興奮の電話を受けました。

 

1990年に来日した時、私は、確か3回ライブに行きましたが、子供を置いて何度も行くことが後ろめたかったので、小学生4年生だった長男と1年生だった娘そして、まだ赤ちゃんだった次男も連れて1回ライブに行きました。

 

それがきっかけで、それまで光ゲンジに夢中だった長男は、本物志向になり、ついでに長女も音楽については私と好みが一緒になりました。

で、今回思い出したようにポールのライブに行きたいと言い出し、結構忙しい仕事の合間を縫って、大阪のコンサートに行ったのでした。

残念ながら、遠く異国にいる娘はコンサートにはいかれませんが。

 

去年のコンサート中止というハプニングもあったので、私は今回のライブについてもちょっと不安を持っていました。

せっかく息子が仕事を人に任せてまで、大阪に出向いたのに、中止になったらどうしようなんて、勝手に心配していました。

 

でも、大丈夫でした。息子は「本当にすばらしかった!」という連絡をわざわざしてくれました。

 

24歳の彼女も大興奮だったそうです。

ポール・マッカートニーは世代を超えて感動を与えてくれます。

 

この間テレビで知ったのですが、ビートルズが武道館でコンサートを開いた時には右翼や日本の伝統を重んじる武道家など多くの人々からすごい批判を浴びたのですが、そんなことなんて知らない人達がほとんど。

武道館と言ったら「コンサートホール」というような認識が当たり前になっているのですね。

 

ビートルズを教科書で知って、先生に習った人たちと、ビートルズを聴くなんて不良だと言われた私たち。

時代の移り変わりの凄さを体感しています。


花咲舞は黙っていない続編

2015-04-11 01:53:00 | 上川隆也さん

出勤前にちょこっと見たパソコン。

 

情報をいただくためによく覗く某サイトに

「日テレ朝のPON、録画ですよ♪」

慌てて録画の設定をして、帰宅してみると・・・。映っていました隆也さん。杏さんと。

ドラマが7月から始まるということで、もうその宣伝でしょうか?

塚地さんが13kgのダイエットを成功させたということも話題に。

 

7月が楽しみです。この調子だと、番宣もまだまだありそうです。 


もう一つの大地の子

2015-04-04 09:44:03 | 上川隆也さん

遅ればせながら、「もう一つの大地の子」が届きました。

 

著者河村正一さんのサイン入りです。

 

田中好子さんのホームページから申込みました。

 

とても感謝していることがあります。

というのは、私自身申し込んだあと、特に気に止めずでも、「遅いな~」と思っていました。

実は、申し込んだ直後に振込依頼のメールが届いていたのですが、最近パソコンメールは宣伝がうんざりするほど来るので、

ちゃかちゃかと消していて気付かなかったのです。

それで、2週間後にまた問い合わせのメールが来ていたのです。

しかし、私は、旅行に出ていたのでそれすら気づかずにいました。

 

すると、携帯の方に、知らないところからの着信。

でも、出ることができませんでした。

ついに、我が家にFAXが届いき、やっと1300円の振込先が分かり、慌てて振込みました。

それが、3月30日。

名前と住所、電話番号しか書かずに振り込んで「大丈夫かな?」と思ったのですが、もう届きました。

 

本当にありがたいです。

これから、読みます。