ちょっと一休み

気楽におしゃべり。

レ・ミゼラブル

2011-05-22 09:28:52 | プライベイト

5月15日に、私が若い頃から大好きだった「レ・ミゼラブル」を観てきました。(近頃非常に忙しくて、プライベートでパソコンの前に座っていられなかったので、一週間もたってしまいました。)

もともと原作が大好きでした、子供のころ読んだ「ああ無情」ではなく、大人になって読んだ「レ・ミゼラブル」にとても感動して、本の中のジャンバルジャンに淡い恋心を抱いていた時がありました。
そして、帝劇のミュージカルも鹿賀丈史さんや滝田栄さんがジャンバルジャン、斉藤晴彦さんがテナルディエを演じている時代に、母を連れて行ったり、仕事の振りして1人でこっそり観たりしていたものです。


その後も高校生になった娘を連れて行ったり、大人になった娘を連れて行ったり、繰り返し観劇していました。

でも今年は、毎年ロングランで上演しているのであわてて観なくても、と思っていたのですが、今の演出は今年が最後だと聞いて、慌てて当日券で行ってきました。

「遊び歩いている」と言う家族と、軽くもめての観劇でしたが、本当に行ってよかったです。

久しぶりに見る「レ・ミゼラブル」に大感激しました。

この日のキャストは

ジャンバルジャン:別所 哲也   ジャベール:今 拓哉   エボニーヌ:笹本 玲奈   

 ファンテーヌ:新妻 聖子     コゼット:折井 理子    マリウス:山崎育三郎      

 テナルディエ:駒田 一      テナルディエの妻:阿知波悟美   

 アンジョルラス:上原 理生    そして、子役では加藤清史郎君が出ていました。

若いころは、子供を残して死んでいくファンテーヌに強く感情移入して泣きました。

今回は、終盤のジャンバルジャンの気持ちが、今まで以上によく分かった気がしました。つまり子供同然に愛情を持って育てたコゼットが結婚するあたりです。

大好きな作品は、何回観ても、いつ観ても、たくさんの感動を与えてくれます。6月12日の千秋楽までに、もう一度見られるものなら見たいと思っています。

繰り返しますが、大好きな「レ・ミゼラブル」、大好きな「ジャンバルジャン」です。

その役を、大好きな「上川隆也さん」が演じてくれたら、とずっと思っています。ミュージカルは彼が嫌がるので、「劇団新感線版」でどうでしょうか?

切に願っています。

その時は、私がどきどきしながら読んだ、「市長になったジャンバルジャンが、身代わり逮捕を知って、名乗り出ようかどうか葛藤するところ」をしっかり描いてほしいです。

話は変わりますが、久しぶりの帝国劇場でのミュージカル観劇で、「SHIROH」をもう一度生で観たいと強く思いました。もちろん、増田四朗時貞役は、上川隆也さん限定です。

上の願いが、叶うといいな~。

 


東日本大震災緊急チャリティープロジェクト“RE:RE:RE:のRE”

2011-05-08 00:15:19 | 上川隆也さん

上川隆也さんとキャラメルボックスの同期、近江谷太朗さんのトークショーに行ってきました。

ファン全員集合ともいえるイベントでしたが、あまりにも急に決まったことなので、涙を飲んだファンの方々も少なからずいらしただろうと思います。あのイベントの告知を受けた時に、仕事とか、旅行とか、イベントに行かれない予定が先に決まっていたらどんなに悲しい思いをしたことか・・・。私は、幸い何も予定がなく、無事会場に足を運ぶことができ、幸せでした。

本当は、覚えている限り事細かに書きたいのですが、「ツイッターでつぶやかないでください」という上川さんの言葉に従って、事細かに書くのは控えます。

でも、帰りの電車の中でツイッターを見たら、結構内容が書かれていたので、知りたい方はどうぞ、そちらをご覧ください。きっと、ブロガーさんの中にも、上手にレポートしてくださる方がいらっしゃることと思いますので、細かい内容は、私のブログ以外でご覧ください。

でも、「ツイッターでつぶやかないでください」という言葉から、ツイッターでつぶやきたくなってしまうようないつもと違うものが見られたということをご察しください。

トークが面白かったのは言うまでもありませんが、あらかじめ予想できたことです。それより、オープニングは予想外で、飛び上るほどうれしかったです。

そして、カーテンコールというのでしょうか、アンコールというのでしょうか。

終了後、拍手が鳴りやまず、「これは、また二人が出てきて挨拶するな?」と思い、私も夢中で拍手しました。。。。。。そしたら、またまた、予想外の素晴らしいものが見られたのです。(聞かれたのですと言った方が正確でしょう。)

とにかく、とても楽しい、素敵なショーでした。

今回のイベントの収益は全額、被災地の方々への義捐金になるのは素晴らしいことです。さらに、被災地で飼い主のもとを離れて生活せざる得ないペットへの募金箱も置かれていました。愛犬家の上川さんと近江谷さんらしいことです。

「同期のサクラ」と、かねてから言われていたのは、良く知っていましたが、私がファンになった時は、近江谷さんはすでに、キャラメルボックスを退団されていたので、お二人の掛け合いのお芝居を生では見ていません。だから、「同期のサクラ」と言っても、実際のところはどうなんだろう?なんて、失礼なことを勝手に考えたりもしていた私ですが、今回のお二人を見て、本当に気心の知れた仲良しなんだな~と改めて思いました。

そして、うれしいことに、このようなイベントは、今回1回限りでなく、また、ありそうな話っぷりでした。

最後に、生で見る上川さんが、テレビで見る数倍も男前で、素敵だということを書いて私のレポートを終わりにします。

 

 

 


ゴールデンウィーク

2011-05-05 16:15:31 | 旅行

ゴールデンウィークを利用して遊び倒しています。休みは、カレンダー通りプラス、30日は土曜出勤でしたから、世間で言われているような大連休はないので、ちまちまと遊んでいるという感じです。

5月1日は、一人で車を走らせ大学時代からの友だちがいる湯河原に行ってきました。食べることが大好きな友達と、フランス料理のフルコースをデザート2品まで堪能した後、景色のきれいな真鶴のカフェに行き、ついシフォンケーキを食べてしまいました。

二人の言い訳「シフォンケーキは軽いから・・・。」そんな私たちには、ダイエットは無理そうです。

2日は、仕事の後、清志郎さんのトリビュートライブ、そして、3日4日は1泊2日のバス旅行に行ってきました。

自家用車で行くには不便な、上高地と立山アルペンルート、黒部ダムというコースを見つけて、どうせなら、ゴールデンウィークに、ということで、急きょ申し込みました。

でも、ゴールデンウィークにはバス旅行なんて行くものじゃありませんね。

充分に楽しめたのですが、とにかくひどい渋滞でしたから、早朝出発して、1時半に諏訪サービスエリアで昼食、上高地には4時過ぎに着きました。

飛騨高山温泉ではゆっくり温泉に入ることができましたが、翌日は、朝8時に出発して、10時に立山駅に着き、ケーブルに乗れたのは、12時過ぎでした。雪の大谷を散策したあと、黒部ダムに抜け午後6時過ぎにバスに乗車。

 

「終電には間に合わないでしょうから、タクシーで帰ることを考えてください。」なんて添乗員さんに言われました。

帰ってから、「遺留捜査」第4話を見て、あとは、ごろごろ。そして、娘の付き合いでジムにも行きました。

今日6日は、仕事帰りに「港町純情オセロ」を当日券で観て、明日7日は・・・ふふふ

いろいろ重なるときには、重なってしまうものです。

7日の「お楽しみ」は、本当に急に決まったことで、でも、絶対に外せないものだということは、隆也さんのファンだったら分かりますよね。

最近のある出来事で、改めて元気なうちに楽しもうと決心した私ですが、それにしても、遊び過ぎと批判されそうです。 


清志郎さん

2011-05-03 01:07:45 | ロック

清志郎

忌野清志郎さんのトリビュートライブに行ってきました。
彼の訃報を聞いたのは、2年前の5月3日だった気がします。
私は、上川隆也さんの主演舞台「その男」大阪公演を見に大阪に行っていました。
そして、みなみの新歌舞伎座前で息子からの電話を受けて知ったのです。

若すぎる死でしたが、たくさんのアーティストが集まり、たくさんのファンが集まって、日本武道館で盛大なトリビュートライブが行われ、彼を尊敬するアーティストやファンの心の中に間違いなく彼は生き続けていることがわかりました。

出演アーティストはRCサクセッション時代の仲間、ゆず、東京スカパラダイスオーケストラ、真心ブラザース、奥田民雄、サンボマスターなどなど、そして、とりは我らがクロマニヨンズでした。

ヒロトはブルーハーツ後期を思わせる風貌ですっごくかっこ良かったです。マーシーはハイロウズ初期の雰囲気で、やっぱりかっこ良かったです。


帰りに入ったお店でも、隣りに座っている人たちが、クロマニヨンズを見られたのは儲けものと言っていたのが嬉しかったです。

ライブ途中で、出演アーティスト以外のコメントが流れ、松尾スズキ、黒柳徹子、大竹しのぶ、羽田美智子、及川光伸、松隆子、宮藤官九郎、間寛平などなど映像が流れたのですが、その中に大杉漣さんもいました。

先日のブルーハーツに引き続き、また、また、大杉漣さんの音楽の趣味に驚かされました。

と思ったら、ライブそのものに来ていて、帰りの観客の群衆の中に大杉さんを見つけました。
本当は、話かけたかったけれど遠慮しておきました。

大杉さんとは、音楽のお話をしてみたいものです。


楽しんでいます

2011-05-01 11:56:41 | 上川隆也さん

早朝から上川隆也さんのインタビューは嬉しかったです。

しかも、番組の頭からで、結構長いものでした。
番組の中でも言われていましたが、今回も難しい言葉や四字熟語を上手に使いこなしていらっしゃいました。
小学生レベルの言葉しか使えない私と大違いです。きれいな日本語で礼儀正しく会話できる点だけ取っても、さすが日本を代表する俳優さんです。

彼の口から「陸一心」の中国語が聞けたのも予想外のことで嬉しかったです。
さて、「遺留捜査」も順調に進んでいます。

糸川さんのキャラクターも好きです。撮影は、もう、8話まで進んでいるとか?

これからの、貫地谷しほりさんとの絡みも楽しみです。

そして、毎回の上川さんと甲本さんと波岡さんのやりとりも楽しんでいます。

第3話では、ゴルフバックのカートを引きながら走る上川さんがツボでした。

あのシーンのために、彼は何回走ったのでしょうか?お疲れ様!なんて余計な心配までしちゃいました。

さて、彼と、このところ続けて共演している大杉漣さんが、「いいとも」出演で、彼からのお花が映るかもと録画しておいたのをやっと見ることができました。

ギターは、「ギブソンのJ45」を持っていて「ジョーカー」の出演者たちと、私が大好きなブルーハーツ(甲本雅裕さんのお兄さんのバンド)を2、30分演奏したとのこと、そして、そのメンバーに堺雅人さんも入っていたとのこと、とても興味深くお話を聞きました。

大杉さんも素敵です。