今日は、めったにない平日の休みだったので、昼間帝劇にて「ダンスオブヴァンパイア」を見てきました。
それで、吸血鬼ついでというわけではないのですが、「怪物くん」も見てきました。
ミュージカルの方はちょっと、お得、お土産、お弁当付きのチケットを手に入れたので、行きました。
私の、優先順位から言ったら、絶対に「怪物くん」ですが、ミュージカルは今日のチケットしかダメだったので、「怪物くん」は後日と、自分の中で決めていました。
でも、せっかくの休み、楽しいことは、すべて今日してしまおうと思い直して、地元の映画館で夜の部を見てきました。
郊外の映画館で、お子様向け映画を平日の夜の部ということで、お客さんは、私を含めて3組でした。もちろん、私以外は、お子様連れ。
2Dか3Dかは、悩むところだったのですが、ちょうど良い時間帯は3Dしかなかったので、3Dで見ました。
相変わらずの語彙の少ないこと丸出しの感想ですが、上川隆也さんは、とってもかっこ良かったです。
しかも、ほぼ最初から最後まで出番はかなり多かったですよ。「パコと魔法の絵本」より多かったんじゃないかしら?
とても、重要な役だし、コスプレも、特殊メイクも、絶対彼自身楽しんでいたと想像できます。
インド人のスタイルがとても素敵なのは、もう、周知のこと。映画を見たファンじゃない人の感想にも「演技が、上手い!」というのを見かけましたが、まあ、ファンから言えば「当たり前でしょ!」というもの。
どちらかというと、舞台の時のような演技だと思いました。
そして、インドの権力者が実は〇〇男というのを、ブログに書いたものかどうか迷っていたら、今日の「しゃべくり007」ですっかり、彼の口からその名前が出て、話題になっていましたね。
岩石男、結局、最後滅ぼされることなく、ちょこんと座っている姿が、私から見ると実にかわいかったですよ。死んでいないのだから、また、怪物くんに登場してほしいものです。
インドの権力者じゃなくて、今度は中国の権力者かなんかになって登場なんて言うのはどうでしょう?
そして、怪物くんには美古都じゃなくて、稲森いずみさんも出ているのですが、彼女との絡みはないのかな~と思って見ていたら、ほんの一瞬、「蛮幽鬼」を思わせるシーンがありました。
本当に一瞬ですけれど。そのあと、隆也さんのポジションには松岡昌宏さんがいました。
「怪物くん」を見に行こうかどうか迷っている上川さんファンは、是非見に行かれることをお勧めします。
パンフレットも「買い」です。
帰ったら、「しゃべくり007」。バラエティー解禁ですね。って、彼自身、少しは出ていると言っていましたが、これからは、本業に差し支えない程度に、ちょくちょくご登場いただきたいです。
番組も本当に楽しませていただきました。
しかも、ファン友達と行ってみたくなるお店がたくさん紹介されて、楽しみが増えました。
そんなわけで、ミュージカルの感想は、また、今度時間があったら書きます。
「ハイビスカスはいつ咲く花ですか?」
「はい、晩秋です。」
東京近郊でそんな答えをしたら、「は~?」と言われるでしょう。
小学校の試験だったら、確実に×でしょう。
でも、我が家のバルコニーのハイビスカスはつい先日きれいに咲きました。
しかも、時期外れの暖かさで狂い咲きしたのではないのです。
本年の一番最初で最後のお花です。(お花をクリックすると大きな画面になります)
「パコと魔法の絵本」展を渋谷のパルコまで見に行ったときに路上で無料配布していたのをもらってきたハイビスカスの苗が植木鉢に根付き、毎年1度だけきれいな花を咲かせてくれるのです。もらった次の年は、8月に咲きました。でも、毎年、咲く時期が少しずつ遅れて、ついに今年は11月半ばになってしまったのです。
室内で育てたら、冬でも花を咲かせるのでしょうが、我が家のハイビスカスは、2008年にもらった時からずっと外で育てています。
1週間ほどの開花で、とても残念なことは、夜のハイビスカスしか撮影できなかったことです。なぜかって、東京の中心でフルタイムで働いている私は、今の季節だと日の出前に家を出て、帰宅する時はもう夜になっているからです。そして、花は月曜日に咲いて、週末にはしぼんでしまったのです。
だから、残念ながら、今年は、きれいに咲いたハイビスカスを、青空のもとで見ることはできませんでした。
でも、暗闇の赤い花の写真もなかなかのものでしょ?
あんまり、園芸には興味ない私ですが、「パコと魔法の絵本」の時にもらったということもあり、大切に育てているのです。
あれから、3年もたってしまったのですね。こんなところでも、月日の経過の早さを感じます。
「隠蔽捜査」「果断 隠蔽捜査2」の大楽を名古屋まで行って観てきました。
のぞみで行くと、名古屋は遠くないです。
朝8時過ぎに家を出て、2本お芝居を観て、21時半には自宅に帰れました。
私にとってお初の名鉄ホールは新幹線の名古屋駅から少し歩きますが、分かりやすいところで、きれいなホールでした。
そして今回は、通し券で2本のお芝居を座席で観ることができました。
劇場の入り口は二か所あって、上手に近い方の入り口に今野敏さんから上川隆也さん宛てに届いたお花が飾ってありました。
12時開演。大楽でお芝居がより練れていたのか、私の受け入れ態勢のせいか、竜崎家のやりとりで感動して、ジワッとと涙が出てきました。
あのままで、いい感じのホームドラマが作れそうです。
前半のカーテンコールでは、中村扇雀さんと隆也さんがまずにこやかに握手、とてもいい感じでした。
何回目かのカーテンコールで、レイお母さんと娘、息子の三人がまず揃い、隆也さん以外の出演者が勢ぞろい、最後に隆也お父さんが中央に来て真ん中にいた息子を押しやりそこに立ちました。なんとも、和気あいあいの様子が微笑ましかったです。
でも、まだ「果断」があるからか、あっさりカーテンコールも終わりました。
さて、果断も終わりいよいよ大楽のカーテンコール。
これ見たさに名古屋まで来たとも言える本日の注目タイム!
いつものようなカーテンコールのあと、隆也さんが出てきて、出演者が勝手気ままに後ろでくつろぎだし、彼の号令で集まってきました。
演出家を舞台にお呼びして、扇雀さんが持っていたカメラで客席をバックに出演者たちの記念写真タイムになりました。
隆也さんは、みながお客さんにお尻を向けたことを謝るようにしていました。
もちろん、観客の多くはスタンディングオベーションでした。
そして、最後に彼の口から「このキャストとスタッフで再演したいです」という言葉が出てきました。
「言ったもの勝ち」とも言っていましたから、座組が良く、彼の本音だと思います。実現するとうれしいです。
さて、名古屋の「隠蔽捜査」のチラシは東京とは違う構成で、隆也さんのファンには東京以上に魅力的でした。1 2 3
大楽のレポートはこれでおしまいです。
以下は、食事レポートです
「せっかくの名古屋だから櫃まぶし」
というわけで、劇場のある名鉄百貨店の9階レストラン街に真っ先に行き、迷わず「ひつまぶし まるや本店」に行きました。
11時開店のところ、10時45分には着いていたのに、すでに長蛇の列です。
待つための椅子が足らず、お店の人が急いで持ってきた椅子も足らずに立って待つ人も出るほどの人でした。
開店前にお店の人が順に人数を聞いまわり、私たちの4人ほど前で開店時には入れない告知がありました。
正午からのお芝居に間に合うわけがありません。
「隠蔽捜査」と「果断」の幕間にと思ったら、日曜日は予約ができないとのこと。そして、2時過ぎでは、まだ、混雑している、3時過ぎれば40分位の待ちで済むとの返答でした。
仕方ないので、ひつまぶしを昼食で頂くのはあきらめることにしました。が、そんなに人気ならますます食べたくなるものです。
お弁当があるのを見つけたので、帰りの新幹線で頂くことにして、お弁当を予約しました。
そして、イタリアレストランで「ドラゴンズ優勝記念ランチセット」なるものを頂きました。
鯛のカルバッチョの前菜、パスタ、デザート、コーヒーまでついて1570円は割安でした。ドラゴンズはまだ優勝していないのに、「優勝記念ランチセット?」と思いながら食べていたのですが、結局ドラゴンズは優勝できなかったのですね。お気の毒さまでした。
帰りの新幹線では、予定通りひつまぶしを食べました。
最後にお茶漬けにするためにやや辛目になっていましたが、お茶漬けにはできなかったので、是非近いうちにお茶漬けで食べたいです。
そして、予定通りパンドラⅢ最終回に間に合う時間に帰宅して、神林さんを味わった後、久しぶりに「SHIROH」を見ながら寝ました。
なんとも、隆也さん尽くしの一日でした。
神林さんが素敵なことは、日を改めて書くつもりです。
少し前、確か先週の金曜日に、来年1月期の連ドラに上川隆也さん主演で宮部みゆきさんの「ステップファーザー・ステップ」と発表されたという情報をゲットしました。
TBSテレビの水戸黄門の後ということで、さっそく原作を取り寄せて読了しました。
初めから、隆也さんのビジュアルで読んでしまっていますから、ただでさえ面白いお話が、とっても面白くてあっという間に読み終わってしまいました。
刑事、警察官僚の次は泥棒さんですか
でも、TBSテレビのホームページには、その時点では、まだ出ていませんでした。1月期のドラマで、出ているのもあったのですが、まだ出ていないということは、ガセネタの可能性もあるのかしら?
というわけで、ガセネタでぬか喜びしてはかっこ悪いので、騒ぎ立てず、密かに期待していました。
そうしたら、今日正式に発表になったのてすね。さっそく宣伝が流れたとか?宣伝が見られなかったのは残念ですが、実にうれしいです。TBSのドラマのページもできていました。
得体のしれない“悪い人”というのは、見たことがありますけれど、泥棒さんの隆也さんは、お初ですよね。
とても、とても楽しみです。
先日書いたように、大変楽しみにしていた番組「火車」は旅行中のホテルのテレビで見ました。
福島県二本松で研修中の娘をピックアップして、夫と3人で宮城県の蔵王温泉に行っていたのです。
夜9時前に食事を終らせて、部屋でくつろぎ、家族で「火車」を見ようと思ったのですが・・・。
日頃の疲れと旅の疲れで、私も含めて3人でバタンキュウ。
今度いつ見ることができるか分からない娘にも見せるチャンスと思ったのに、娘は結局見ずじまいでテレビのない生活に戻ってしまいました。
私は、半分経過したあたりで目覚め、あとは食い入るように見ました(笑)。
原作を読んでいたので、話はよくわかりましたし、隆也さんが素敵だという相変わらずの感想は、持てました。
私自身は日曜日に帰宅して、じっくり見るのを楽しみにしていたのですが、事故渋滞などに巻き込まれ、残念ながら、東京でさらに一泊して仕事に直行。
帰宅したのは、月曜日の晩でした。
それから、忙しいこと。
なにしろ、「火車」と「パンドラⅢ」がたまっています。
土日の朝から夜中までのドライブや、仕事で疲れた体で、帰宅して夕飯を片付けた夜9時過ぎ辺りからドラマをじっくり見るのは結構きついのですが、おもしろくて見入ってしまいました。
原作を知っているし、後半は放送当日もしっかり見ていたので、本当にお初の人のようなドキドキ感はなかったと思いますが、とても面白かったですね。
さすがに、ばっさりとカットしている部分もありましたが、原作をよく2時間にまとめていたと思います。
配役もなかなか良かったです。佐々木希さんは、見事にセリフがなくてびっくりでしたが、実にいい雰囲気を出していました。あんなきれいな人だと、何しても憎めないですね。
なんて、あの役の中の彼女はとんでもないことをしているのですけれど。
寺脇さんと隆也さんのコンビネーションはとても良かったです。また、何かで共演していただきたいと思ってしまいました。
ゴリさんと田畑智子さんも、いい味を出していました。笹野さんとの共演は、「悪いやつら」を思い出して、笑ってしまいました。不謹慎でごめんなさい。
渡辺さんは、隆也さんとの共演が渡辺さん自身うれしかったんじゃないかしら?なんて、昔読んだ記事を思い出して勝手に考えてしまいました。
良い作品をうまく良いテレビドラマに仕上げていたので、私の付き合いで何回も見る羽目になっている夫も、文句を言いません。
まあ、佐々木希さんがきれいだからいいという理由をつけていますけれど。
結構原作に忠実に作られていますが、大きく原作と違っている点は、ボケにまつわるエピソードです、が、この点は私にはいい感じに思えました。
校庭をシャベルカーで掘り起し、ゴリさん演じる本田保が叫ぶところで、関根彰子の姿が出てくるもの悲しさ。「ただ幸せになりたかっただけなのに」と言っていた彼女の末路がはっきりします。
そして、そこまでは映像で映し出されていないけれど、新城喬子の厳しいこの先は、容易に想像できます。
どちらをとっても、とても切ない薄幸の女性2人だけれど、エンドロールのあとにボケが見つかるくだりは、「蛇足」という意見もあると思いますが、私はほのぼのとして、良い終わり方だと思いました。
月曜日から毎晩「火車」をリピートしている私です。
そして、宮部みゆきさんの「ステップファーザーステップ」をさっそく取り寄せて読み始めています。
まだ、正式ではないのでガセネタに踊らされているのかもしれませんが、まあ、本を読んで損はないので「良し」とします。
今回は「火車」のことばかり書きましたが、これと合わせて「パンドラⅢ」もかなり楽しんでいます。
今日の神林刑事は出番は少なかったですが、また、一段とカッコ良かったですね。
来ると思っていたんです。
11月26日(土)に封切られる映画「怪物クン」初日舞台挨拶に隆也さんも登壇するんですね。
入場券は抽選で、競争率はかなり高そうだけど…。
あいにく私は外せない仕事の日で行かれません。
いらした方のレポートを楽しみにしています。
10月21日から毎日、いつ来るか~、いつ来るか~、と楽しみに待っていたDVD「遺留捜査」。
「隠蔽捜査」東京公演の終了を待っていたようなタイミングで私の手元に届きました。
ファンクラブ特典のポスター二枚とポストカード二枚のそれぞれ一枚ずつの写真が、予想外になんともコミカルで笑ってしまいました。
そして、肝心なディスクですが、真っ先に見るのは特典映像ですよね。
だって、本編は本放送の時にちゃんと録画して、コマーシャルカットした上にDVDに焼いてあるわけですから、特典映像目当てで購入しているのです。
その特典映像は、今回はとても充実していました。
まずは、「糸村聡vsスタッフ七番勝負」
七番勝負とは、糸村こと上川隆也さんがスタッフ七人にインタビューするのです。
音楽担当、美術助手、シナリオライター、刑事指導、編集、監督、制作の七人です。
フリートークが本当に苦手で、こういう企画をすぐ断ってしまわれる上川さんが、台本もなしにナビゲーターをするという、かなり珍しい映像になっております。正直、マネージャーとしても、上川さんが「やる」と言った時には驚きました。
こうマネージャーさんが以前に語っていましたが、とても慣れたインタビュアぶりを発揮していた隆也さんでした。
音楽担当はMISIAさんのエンディング以外すべての曲を担当しているとのこと。そして、実は糸村さんは第一話でピアノを弾くシーンがあり、練習したのに撮影せずにカットになってしまったとのことでした。
美術助手の方は、「似顔絵描き」としてエキストラ出演もなさっているとのことでした。
私が、あこがれるのは、この作品でデビューしたというシナリオライターさん。ずっと専業主婦だったのが、シナリオ学校に通って10年でシナリオライターになれたとのこと。隆也さんからも、「先生」と呼ばれていました。素敵ですよね。
見ごたえたっぷりの七番勝負のあとは、テレビ朝日のインタビュー二本、ドラマ未公開シーン、スライドショーと続きます。
クランクアップ映像は、甲本さん、浪岡さん、隆也さんの3人が映っていました。
それから、隆也さんの誕生日映像、最後はPR映像でした。
とにかく、見ごたえ十分な特典映像でした。
こんな特典が付くと、ファンは思わずDVDを買ってしまいます。