南国

昨晩石垣島に到着しました。

何回も来ているのに、持ってくる服を間違えてしまいました。

なんて言ったって東京周辺は朝晩１～２℃、日中も７℃なんていう時期です。

暖かいといっても上着なしで長袖のセーターを着てちょうどいいと思ってそんな服を何枚か持ってきました。

でも、幸いなことに？もっとずっと暖かいのです。

今日はオープンカフェのテラスで海を見ながらランチをいただきました。

前にもこのブログで紹介したことがあるかもしれません。幹線道路沿いのＰＵＦＦ　ＰＵＦＦというお店です。

これで、プカプカと読でみます。

まずは、前菜＆飲み物です。

 

洋風おでん粒マスタード添え、島野菜のサラダ、カボチャのスープ、クルミパン、バケット、ベリーパン、アーサーパンなんていう、沖縄ならではのぱんもありました。それらに自家製アンチョビー入りオリーブオイルをつけて食べるととてもおいしいのです。

そして白ワイン、赤ワイン、ジュース類が食べ放題、飲み放題。

メインはタコライス、ロールキャベツ、エビグラタンなど。

デザートはパイナップルとムース、チョコフォンデュー。

もちろん、コーヒー、紅茶がついて総額１０００円から１２００円というリーズナブルなお値段です。

おなか一杯いただきました。

遠くで蝶々も飛んでいるのを眺めながらのお食事でしたが、蝶々の写真は撮れませんでした。

でも、道に普通に咲いているお花たちはしっかり写しました。ご覧ください。（写真をクリックすると拡大されます）

私は、こんな島が大好きです。

　

良いお年をお迎えください

東京周辺、とても寒い日が続いています。

皆様、大掃除は進んでいますか？

私は、結局なにもしないまま、本日から石垣島へ出かけます。

スマートフォンのおかげで、ブログの更新もできるかもしれませんが・・・、取り敢えず、家のパソコンに年内で向かうのはこれが最後になります。

拙いブログにお付き合いくださいました皆様、ありがとうございました。良いお年をお迎えください。

うかい亭

未亡人で子供のいない叔母孝行で、あざみ野うかい亭にランチで行ってきました。

久し振りのうかい亭で、やっぱりいいお店だと確信しましたので、ご紹介します。

人気のあるこのお店は、予約することをお薦めします。

今日のランチメニューはミニ茶碗蒸し、寒ブリのカルバッチョ、ホタテ・蛤・ムール貝のスープ仕立て、サーロインステーキ、そして、デザートでした。

 

お肉は、３週間ぐらい寝かして、毎朝、調理の人たちが試食してみて、今日一番いい状態になっているお肉を選ぶのだそうです。

とにかく美味しいのですが、お店の雰囲気やサービスもとても良いです。

鉄板で調理しながら、素材のこと、調理の仕方などをわかりやすく教えてくれました。

 

そして、私は全然気付かなかったのですが、叔母が気づいたことがありました。

それは、あざみ野店では、お皿、箸置きや湯呑に「あざみ」の図柄が描かれていたのです。

ガーリックライスの後は、別室に移動して、デザートになります。

至福の時を存分に味わって、ランチは終了しました。

うかい亭は、あざみ野の他、八王子、横浜（つきみ野）、銀座、表参道にもあります。

うかいグループは高尾山の奥にある、うかい鳥山が１号店だそうです。

山の奥にあるお店から、随分発展したものです。

ほかに、豆腐屋うかいというお店があります。ここは、豆乳鍋が今ほどポピュラーでなかった時代から、出汁のよくきいた豆乳鍋が絶妙なお味で、私の大好きな１品でもあります。

 

 

平清盛＆盛国

大河ドラマ「平清盛」最終回をじっくり見て、感動しました。

隆也さんが出ていなかったら、多分私も、見ない人の側に回っていたかもしれませんが、そして、正直言うと、リアルタイムでは見きれていなくて、まだ、４２話あたりをうろついているのですが・・・

とにかく、最後はきちんと見届けようと、録画してあるのを、一日遅れで観ました。

隆也さんが毎週当たり前のように出ていた番組がなくなってしまって、寂しいです。

まあ、彼について言えば、1月２日に姿は見られるでしょうし、そうこうしているうちに「レディージョーカー」が始まるし、すでに撮ってあるらしい２時間ドラマもありそうだし、「遺留捜査」もあると信じている私ですが、

「平盛国」なかなか良かったです。セリフが少なくて、ただそこにいるだけということもしばしばでしたが、それでも、存在感がありましたし、オープニングの名前が一番最後に出てくるのもファンとしては満足でした(笑)

いろいろな感想を聞きますが、私は、松山ケンイチさんも、なかなかいい味を出していたと感じました。若手の中では、いい役者さんだと改めて思いました。

惜しむらくはもっと、大勢の人に見て欲しかったです。

それから、隆也さんには、また、重要な役で、大河ドラマに出ていただきたいものです。

映画「レ・ミゼラブル」を見てきました。

「レ・ミゼラブル」は私の愛読書のひとつです。

最初に読んだあと、しばらくは何回も読みなおし、その都度感動していたものです。

そして、ミュージカルの方も、20年くらい前でしょうか？最初に帝劇で観て感動してから、何回かリピートしています。

今回、映画化されたということでとにかく原作が大好きな私ですから、あまり映画についての知識もないまま、今日映画館に足を運びました。

まず、オープニングで感動しました。

あのシェーンベルグの名曲をそのまま使ったミュージカル映画だったからです。

なんて、この映画を観ようとしている人は、そんなこととっくに承知なのかもしれませんが、映画情報番組や雑誌なども見ていない私は、とにかく何も知らず「レ・ミゼラブル」というだけで映画館の座席についていたのです。

舞台のミュージカルだと、囚人ジャン・バルジャンのオープニングは暗いシーンだったと思いますが、なんとも大掛かりな労働シーンでした。

フランス革命のシーンだって迫力があります。

そして、すべてあの名曲です。

感動しないわけがありません。

さらに言えば、ミュージカルは日本語でも、よく歌詞が聞き取れないことがありますが、英語の映画なので、字幕が出ていて日本語のミュージカル以上に歌詞がよく分かり、胸に響いてきました。

慈愛に満ちた司教様のシーンでまず、涙が出ました。

遠く離れた娘を想うファンテーヌの切々とした歌声に涙が出ました。

エポニーヌの片思いの恋に涙が止まりませんでした。

そして、無償の愛を注ぐコゼットが、マリウスと愛し合っているのを知り、マリウスにコゼットを託そうとする父親ジャン・バルジャンの気持ちもたまらず共感しました。

ラストは、ファンテーヌが迎えに来て天国に行くジャン・バルジャン

とても、綺麗な終わり方でしたが、涙が止まらなかったです。

いい映画いい作品いいミュージカルをありがとう。

クリスマスにふさわしい映画を見ることができたことに感謝です。

第九

年末恒例の第九のコンサートに行ってきました。

ところは、サントリーホール。

私としては、久しぶりのクラシックコンサート。

やっぱり、いいです。

大植英次指揮、東京フィルハーモニー交響楽団

ソリストは

ソプラノ：アンナカプラー

アルト：スザンネ・シェファー

テノール：ヨセフ・カン

バリトン：アンドレアス・バウアー

合唱

東京オペラシンガーズ

「世界的水準のコーラスを」という小澤征爾さんの要望で組織されたというだけあって、素晴らしいコーラスでした。

「第九」は人気なだけありますね。

第一楽章の出だしから、第4楽章の最後の盛り上がりまで、本当に生きていて良かった！なんて思えるコンサートでした。

今目の前に抱えている仕事も大山を越えもうすぐ、休みに入ります。

それで、連日、飲み会だ！コンサートだ！クリスマス会だ！忙しい毎日です。

座席はLB席。オーケストラを上から見下ろす形で、結構いい場所でした。

真田十勇士

隆也さんの次の主演舞台「真田十勇士」の発表がありましたね。

公式サイトがオープンしました。

冒頭の写真が素敵です。

ファンクラブでのチケット販売はいつになるかわかりませんが、取り敢えず一般発売は、4月になってからなので、来年度の予定がある程度分かってからということでホッとしています。

ただ、東京公演も、名古屋公演も、千秋楽は平日のマチネということで、千秋楽の興奮は味わえないことが決定してしまったのは、残念です。

なんて、早とちりで残念がっていたら、ファン友達が早速教えてくださいました。

9月16日も23日も祝日でした！

小学生の時から、祝日は大好きで(笑)、忘れたことがなかったのに・・・。

公式サイトのスケジュールのカレンダーの16日と23日が祝日の印の赤色になっていなかったから・・・、なんて、言い訳をしようと思ったら、ちゃんと（祝）と書かれているではありませんか？

劇団新感線だと、いつも千秋楽が平日なので、平日のマチネが見られない私は、最初っから僻み根性丸出しでスケジュールを見てしまいました。

今回は、脚本は中島かずきさんですけれど、新感線ではなのですね。だからだか、どうだかわかりませんが、千秋楽は、私も行くことができる祝日の昼でした。

今から、千秋楽の興奮を考えて、どきどきしています。気が早いわたしです。

それにしても・・・、公式サイトを開くたびに隆也さんの写真が素敵すぎて「どきっ」とします。

 

映画 怪物くん

金曜ロードショーで放送された、映画「怪物くん」を私は、楽しみにしていました。

もちろんロードショーで映画館の大スクリーンで見ましたし、DVDも持っています。

テレビで放送されたら、「上川隆也さんヴァージョン　DVD」を作ろうと張り切っていました。

ハードディスクに録画された「怪物くん」をあとで編集するためにマークを入れながら見ました。

それで、申し訳ないですが隆也さんの出番のないところはカットしていこうと思ったのです。

ところが、隆也さんの登場シーンがあまりにも多いので隆也さんヴァージョンを編集するのは諦めました。

たくさん出ていましたよね。

そういえば、劇場で見た時も予想以上の出番の多さで喜んでいましたっけ？

それで、隆也さんヴァージョンDVDを作るのは諦めたのです。代わりにスキップした時に常に隆也さんのシーンになるようにしてDVDにマークを入れて、完成にしました。

ロードショーを見たときにも書いたと思いますが、カレー王国を治めるビシャール姿はもちろん素敵ですが、岩石男として怪物ランドに連れ返されるお気の毒な姿にも違った意味で胸がキュンとなってしまいました。

怪物くんがめでたく新大王として認められるシーンにもちょこんと座っている岩石男がなんとも愛おしいです。

土曜日にもう一度家族で「怪物くん」見た結果、今晩は夫と息子のリクエストに応えてカレーライスを作りました(笑)。

休日に

我が家からは、首都高を通らずに関越に乗れるので、普段あまり馴染みのない群馬県伊香保温泉に行ってみることにしました。

中央高速に乗ると勝沼方面で通行止めとの案内が出ていました。

今回の行き先が山梨方面でなくて良かったと言いながら圏央道、関越へと進んでいったのでしたが、あんな惨事が起きていたとは、思ってもいませんでした。

あってはならない事故で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

ひとつタイミングがずれていたら、私たちもあの現場にいたかもしれません。

でも、そんなこと露知らずで、呑気にドライブを楽しみました。

渋滞はほとんどなく、11時過ぎに渋川伊香保インターで降り、伊香保温泉に到着しました。

温泉の湯を飲める場所があり、恐る恐る口に含んでみると、なんとも鉄っぽい味でした。

そのそばにある、露天風呂に入りました。

ただ、竹を編んだ板で囲ってあるだけのシンプルな露天風呂です。

入口で料金450円を払い、ロッカーの鍵を受け取り本当に脱衣のみのところで裸になり、かけ湯をして温泉に浸かるだけのところです。

洗い場もなにもないですから、せいぜい20分ねと夫と待ち合わせ時刻を決めたのですが、あまりの気持ちの良さに、15分もオーバーして出てきた夫でした。

好き嫌いの好みの分かれる温泉かもしれませんが、確かに、私にとってもなんとも気持ちの良いお湯でした。

男性と女性も板一枚でしきっただけですから、若いカップル達は、お互い大きな声で叫んで出る合図をしていました。

お風呂のあとはすぐそばの茶屋でそば定食を食べました。

6種類の野菜天ぷらと、麦とろとおそばがついて1200円。なかなか充実したセット料理でした。、

 お店には、有名人のサインが何枚か貼られていました。もちろん、“彼”のを探しましたが、予想通りありませんでした(笑)。

最後に伊香保グランドホテル併設黄金の館に入って頭や体をしっかり洗ってきました。こちらは

680円という値段の割には高級（？）しゃんぷー、りんす、ボディーシャンプーもついていて、さらに、休憩室で映画の上映まであり充実していました。

うっすら雪が積もり、なんとも寒い一日でしたが、紅葉も綺麗で満足な温泉めぐりドライブした。