南無ちゃんのブログ    https://namva.net

天下御免の夢中人=南無ちゃんは、今日も元気で明るく楽しく逞しく生きてゆく。

コンテナハウスの二重屋根完成

2019-04-25 20:19:38 | アマチュア無線
 朝一番は、ブドウ園で草削りを1時間程してから、新アンテナファームの4スクエアアンテナの給電線のパスの下だけ草刈りをしました。デラウェアの新芽が出ていました。


 そうこうしていると、ホームセンターの開店時間を過ぎたので、2x4材とガルバリウム波板(8尺)を買いにいきました。一昨日、コンテナハウスの屋根の上に40mm角の野縁(角材)を載せてみましたが、入り口の屋根とソーラーパネルを取り付けている単管パイプが邪魔になるので、2x4材を桁として使うことにしました。桁を高くすれば、単管パイプが隠れるのです。
 近くのホームセンターには、6ftの2x4材しかなかったので、6ftを2本継ぎ足して約3.3mの桁を作りました。見栄は二の次なので、工作しやすいように、継ぎ目部分の2x4を両側から1x4材で挟んで、ボンドを塗って、コーススレッドで締め込みました。


 これまでに、波板は何度か使ったことがありますが、いつも波板用傘釘で固定していました。傘釘は、金槌で打ち込むのですが、取り外す時は相当手間取ります。取り外すことなど想定外なのでしょう。将来、簡単に撤収できるように、今回初めて、波板ビスで固定してみました。波板ビスで、波板に直接穴を開けるのは難しそうだったので、Φ3.2のドリルで下穴を開けました。
 夕方5時頃には、8尺x11尺のガルバリウム波板の二重屋根が完成しました。波板は水平に取り付けていますが、雨仕舞もちゃんとできているようで、従来屋根だった部分が濡れることはなくなるでしょう。
 二重屋根は完成しましたが、夏対策としては未だ不十分だと自覚しています。少なくとも、南側の壁も同様にガルバリウム波板を貼りたいと思っています。更に、西側の壁にもガルバリウム波板を貼れば、相当改善されるでしょう。東側の壁にもガルバリウム波板を貼れば、ベストです。
 今後、効果を確認しながら、必要に応じてグレードアップして行きたいと思います。
コメント

リニアアクチェータ

2019-04-24 17:13:36 | アマチュア無線
 EME用に430MHzアンテナを新規に建設しようとしています。この際、方位角および仰角ローテータも自作しようと考えています。3次元加速度センサーで仰角を、3次元磁気センサーで方位角を検出する予定なので、方位角や仰角を動かす機構(メカ)として、リニアアクチェータを候補の一つに挙げました。
 なにしろ、こういうアクチェータを使うのは初めてなので、サンプルとして1本購入してみました。Amazonで¥5,711でした。
 ラベルに次のようなことが記載されていました。
 メーカ名: 温州市建順電器有限公司
 型名: JS-TGZ-U1
 行程: 500㎜
 電圧: 12V DC
 速度: 10/S
 最大推力: 750N
 生産日期: 2019.3.16

 実験用安定化電源に接続して動作させてみました。縮んだ時の長さは605㎜で、伸びた時の長さは1105㎜でした。(両端にある保持用穴の中心間距離)
 電圧12Vで電流約0.8A、伸びる時50秒、縮む時50秒かかりました。なので、速度は10mm/sです。電圧を13.8Vにすると、電流約1Aで、伸びる時と縮む時に各45秒、電圧を10Vにすると、電流約0.6Aで、伸びる時と縮む時に各60秒かかりました。
 伸びる時も縮む時も、エンドリミットに達すると自動的に回路が切断されて、電流が流れなくなります。逆方向に電圧をかけると逆方向に動きます。
 最大推力は750Nとあるので、76kgfです。自分の腕力で動かすことができるものなら、このリニアアクチェータで動かすことができそうです。
 防水対策をどのようにすれば良いのかが問題になりそうです。

 なお、今度建設予定の430MHz帯用EMEアンテナは、設置場所の制約もあり、次のような可変範囲で良いと考えています。そういう事情もあって、方位角も仰角もリニアアクチェータで制御できると思っています。
  1)方位角は、220~290°の範囲で変化できれば良い。
  2)仰角は、7~50°の範囲で変化できれば良い。

 大雑把にストロークと角度について、考えてみます。ストロークと同じ長さの腕木を付けて回転させる場合、最大変化角度は60°になります。最大変化角度を90°にしたければ、腕木の長さを350㎜(=500/√2)にしてやれば良いのです。
 最大変化角度60度の場合、平均角速度は1.2°/sなので、月を追尾するには丁度頃合です。

 動作させる方向を転換するには電圧(電流)の向きを逆にする必要がありますので、制御する際には、1)CW/CCWの方向スイッチ、2)運転(ON/OFF)スイッチによるのが良いと思います。
 実際には、CW/CCWに連動したリレーなどで電圧(電流)の向きを決定し、運転スイッチに連動したトランジスタスイッチなどで小刻みに動作させる方式が良いでしょう。そうすれば、頻繁にリレーをON/OFFさせる必要がなくなり、スパークを防止することができます。

コメント

コンテナハウスの夏対策

2019-04-23 20:36:46 | アマチュア無線
 春も終盤になり、もうじき立夏を迎えます。昨年5月下旬頃には、コンテナハウスの室温が40℃を上回るようになり、昼夜リモートコントロール用コンピュータを稼働させることが難しくなり、結局、6mバンドでのマルチホップによるDXハンティングは全くできませんでした。
 今年は、30mバンド用2エレ八木を降ろして、既に6mバンド用6エレ八木を上げていますので、オンエアの準備は整っています。しかし、問題はコンテナハウスの熱対策です。
 KNDさんのアドバイスにより、コンテナハウスに遮熱板としてガルバリウム波板を張ることにしました。ガルバリウムは、アルミと亜鉛メッキを鋼板に施したものなので、熱反射率が高く、熱吸収率が低いという特性を持っており、5℃程度は室温を下げることができそうなので、試してみることにしました。
 コンテナハウスはちゃんと雨仕舞してあるので、ガルバリウムで熱対策する時には、雨仕舞については特に考慮せず、かなりいい加減に施工することにします。
コメント

蕨狩りとアンテナ調整

2019-04-22 20:04:26 | アマチュア無線
 今日も晴れて良い天気でした。気温がぐんぐん上がって、夏日になったようです。午前中は、ブドウ園で一寸だけ草削りをして、その後、蕨狩りをしました。今年初の蕨狩りです。大きく伸びた蕨を童心に帰って、折っていくのです。楽しい時間を過ごしました。
 午後からは放課後タイムです。製作中の430MHz帯用24エレ八木を調整しました。シミュレーションでは良い感じになっているのですが、現実世界では、なかなかうまく行きません。エレメントをカットしたり、足したり・・・色々やって遊んでいます。
 いつになったら、満足できるアンテナになるのでしょうか?

コメント

牛窓でヨット練習

2019-04-21 20:17:59 | 日記
 昨日の午後から牛窓に行きました。夕方から、ヨットで牡丹鍋をつつきながら酒盛りして、そのままお泊まりです。
 今日は、8ノット位の弱い風でしたが、来週高松で開催される舵杯(ヨットレース)に向けて、一通りの練習ができました。
コメント