今日も一日中曇りでした。朝一番は露があるので、草刈りをしました。10時頃からピオーネのジベ処理を始めました。広田というブドウ棚のジベ処理に一日掛かりました。明日は別のピオーネの棚でジベ処理をする予定です。今年は、例年と違って、開花時期が揃っているので、一巡するだけで完了しそうです。未開花の花穂は切除しました。それでも1スパンあたり最低でも16花穂は確保できています。1スパンあたりの着房数はピオーネの場合、16房を目標にしています。ジベ処理する時に、1スパンあたりの花穂の数を数えながらやったので時間がかかったのかもしれません。多い所では23花穂というスパンもあり、平均でも20花穂はありました。このまま粒間引きに突入すると、花穂の数が多いだけ余分な手間がかかりそうです。粒間引きの前にに、花穂を間引いた方が良さそうです。
昨年、大房にならないように房を小さくし過ぎたため、収量が減ってしまいました。今年は、房が小さくなり過ぎないように、花穂整形の段階から大きめにしたので、ジベ処理の薬液が昨年よりも多めに必要になりました。花穂が大きい分だけ粒間引きの際に動かす鋏のストロークが多くなり、作業時間がかかりそうです。開花時期が遅かったこともあり、早めに粒間引きに着手するようにしたいと思います。
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