フルグラフィック液晶にラズパイpicoを使って文字やバーグラフを表示しようと思っています。四角形の描画や塗りつぶし、テキストの表示等は、TFT_eSPIライブラリを使う予定ですが、何を何処に描くのかという画面設計が先です。そのためのツールとして、方眼紙と鉛筆を使うなんていうのは時代遅れなので、何か良いツールはないものかとアレコレ検討した結果、PCのアプリを開発する時にいつも使っているVisualStudioのフォーム設計画面が使えるだろうということを思いつきました。
フォームまたはPictureBoxのサイズをLCDパネルの解像度に合わせて、320x240ドットとしておいて、この上に四角や文字などをレイアウトすれば、ラフスケッチが完成します。文字のフォントやサイズはTFT_eSPIライブラリで使えるモノとは異なるので、ぴったりとは言えませんが、凡その感じを掴むことができます。その上、各オブジェクトのロケーションを読み取れば、それをLCDパネル上での座標として使うことができます。
現在、くまさんのリニアアンプの操作パネルをLCD化するすることを検討していますが、次のようなレイアウトではどうかなぁ・・・と一つの案を作りました。VisualStudioを使えば、ラピッドプロトライピング(素早く試作すること)ができるので、幾つもの案を簡単に作ることができます。
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