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DXハンティングのツールとしてのPSK Reporter

2024-01-27 09:48:03 | アマチュア無線

 最近は多くのDXペディション局がQRVしていて、かつ太陽活動が活発ということもあり、DXハンティングのチャンスです。限られた時間内に効率よく狙いを定めた獲物をハンティングしたいものです。近頃の狙いは、ZD7Z(160/80/40/12/10m) PJ5/SP9FIH(160/80/30/12m) 7O2WX(17/12m)です。

 30年前なら、のべつまくなくダイヤルをぐるぐる回してワッチしていたものですが、最近はDXクラスターなどを利用しています。ZD7ZやTX5SなどはClublog Live Streamsが利用できるので、どのバンドにQRVしているのか一目でわかります。しかし、Clublog Live Streamsでは周波数までは分からないことが多いので、DXペディション局のHPからバンドプランを見たりダイヤルを回して探すという手間がかかります。

 PSK Reporterというサイトがあります。FT8が登場する前からPSKの他、CWやRTTYなどでCQを出して何処まで飛んで行ってるかなぁ?と飛んでるチェックに利用していました。FT8が登場してからも、出力を変えてTX1(GL付き)やTX6(CQ)を送信すると、自分の電波が何処まで飛んで行っているのかを調べることができるので便利に使わせていただいていました。

 PSK ReporterにDXペディション局のコールを入れて、all bandsにしてGoボタンを押すと、DXペディション局がどの周波数・モードにQRVしているのか一目で分かります。無線機の電源を入れる必要がないので、無線小屋まで行かなくてもコタツトップパソコンでオンエア状況をチェックすることができて大変便利です。

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